Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング918. 小説小樽の翠827.旅帰り

2024年10月03日 | drawing

 アチキはも名古屋の仕事場から小樽に帰ってきた。
旅から帰ってきた気分満載だ。家を空けると股間がさびい。旅帰りに女を抱くというのもときめくストーリーがある。おお!、男の帰りを待ち望んでいる女がいる。今夜は久しぶりに抱いて燃え上がろう。といってそれは毎週のことなんだけど。そんなわけで早々に風呂に入り翠を抱えて二階へあがる。
 アディダスのスウットでは色気もないが、脱がすと女盛りのボディが現れる。翠を抱き寄せディープなキスで帰った実感になる。
翠「旅帰りだから飢えている(*^▽^*)」
「はいはい、旅から飛んで帰りました。待ち遠しかったかなぁー?。」
翠「それって何年も旅に出ていたみたいじゃん。一昨日出かけたばかりだもんね(*^▽^*)。」
翠の身体を抱えながら、次第に潤んでくる身体が可愛い。
いつも女が側にはりついている男も飽きる気分になる。といってはじらく離ればなれになると女が恋しくなる。人間の気分も身勝手だ。だから旅に出るというのは、新鮮な気分に戻る。
翠の身体を抱えながら片方の手で翠の股間をさぐる。
もう十分濡れている。
もう少し撫でていよう。
翠「ウウッ、ウウッ、感じるよ。」
そのまま翠のクリトリスの周辺を撫でている。
翠の身体が仰け反る。
いい感じ。
翠「いれようよ!。」
身体を翻して翠の身体の中に切っ先を入れる。
翠の身体がビクンと反る。
そのまま翠の骨盤がグイグイとペニスを吸い込むように動き出す。
これが若い女の子だったらマグロ上体だから、燃える!、燃える!!、と演技して終わってしまうが、経産婦の翠は身体が精子を欲しがるように膣が次第にペニスを飲み込んでゆく。容赦なく骨盤を動かしクリトリスをアチキの恥骨にこすりつけてゆく。それが女の生まれながらの自然の動作のように。
翠「ハアッ、ハアッー」
ピストン運動を続けると翠の息づかいが激しくなってゆく。
ペニスのビストン運動を続けてゆく・・・・。
そんな単調な行為がつづきながら翠の意識が遠のいてゆく。
突然・・・。
翠「アチキー・・・、ゆく!、ゆく・・・・・!!!」
翠の爪が肩に食い込む。
そこを起点にして股間が前後に激しく動く。
そして翠の膣が痙攣し始める。
膣が大きく開いたり萎んだりする。
身体全体がブルブルと震え収縮するかのようだ。
骨盤が一緒になって大きく動く。
そのとき翠の身体の中に精子を撃ちはなった。
精子を飲み込むように翠の身体が収縮する。
意識が遠のく。
そのまま翠の身体を抱いたままベッドに沈み込む。
・・・
翠「いっちゃった(*^▽^*)。」
「ウグッ・・・・・」
翠があついキスをよこす。
燃え尽きた女が愛おしくなる。
多分男の使命も十分果たせた満足感からだろうか。
アチキの身体は出し切って動かない。
翠を抱きかかえて深い眠りの中へ落ちていった。
・・・
秋の小樽は足早に通り過ぎてゆく。
コメント
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