小樽も、これまでになく雪が降り続いてる。積丹半島通いもマンネリ傾向だ。だから積丹の撮影も、そこそこに、翠のクラシックなカフェでお茶・・・。
翠「マンネリかぁー、なら暇ネタかな。またあの晃子さんの話ね」
あの女子レスリングもどきの看護師さんね。
翠「盲腸の手術だと1週間入院かな。晃子さんが病室担当で毎朝検温に回るでしょう。それでタダノサブロウさんという患者さんがいたの」
ホゥー・・・
翆「手術前に陰毛の剃毛をするでしょう。病院では近所の床屋さんにやってもらうことにしているの。そこの床屋さんというのが、夫婦でお店をやっていて、旦那さんはお店が忙しいから、若い奥さんが剃毛にやってくるわけ、剃毛だったら剃るだけだから簡単で奥さんでもできるというわけ」
なんか奥さん意図的に派遣されてない、刺激が欲しいとか?(笑)
翆「それはある、でっその奥さんがタダノサブロウさんの剃毛をしていたわけ。そしたらおちんちんが勃起して、それだけじゃなくて、若い奥さんの細い指でなで回していたでしょう。タダノさん射精しちゃって、それで看護師さんガーゼ!、なんていったものだから看護師さん達に話が広まってしまったわけ」
下半身が痛いのだから、快感があってよかったじゃん。
翆「術後、それを知っている晃子さんが朝の検温で・・・『あら!、37歳かぁー、そういえば奥さんや子供がお見舞いにこないね。独身なんだ!・・・』といってしまったわけ」
でた、いつもの晃子さんだ・・・
翆「実は、タダノサブロウさんて5人兄弟の4番目という地味な存在。しかも仕事運がない人で会社で15年仕事してきても、大きな仕事を任せてもらえなかったんだって。それが最近、やっと大きな仕事任せてもらったら翌日盲腸で入院した運がない人、だからコンプレックスの塊なのね」
ホウ・・・・、それで・・・
翆「で、晃子さんが、『女遊びで暮らしてるんだろう!?』、とおもわずいってみたら、赤い顔して童貞です!、という返事で、それで、『何!、37歳で童貞なの!!』、と晃子さんは叫んだわけ。そんな話が看護師さん達の間にひろまって院内炎上だったのよ」
剃毛で射精し37歳で童貞!。 しかも相手が晃子さんというのが不運だった(笑)。
翆「それでタダノサブロウさん、ますますコンプレックスが生じて、いつも枕に顔を埋めて大いに落ち込んじゃったわけ。そしたら、晃子さんが、筆下ろしさせたるー、というわけで退院の時に誘惑して、、、お茶しない?だよ。でっ、あとは、飲み屋にいって、ホテルで筆下ろしさせたわけ」
普通の人で絵が描けなくても劣等感を持つ人はいないけど、みんなができることが、できないと劣等感だろう。そりゃ人並みになるまで、頑張らないと克服できないよな・・・。
翆「晃子さんは、『今日排卵日だからゴムつけてぇー、子供また作ってもしょうがないでしょ!。ホラァ!!、爪たてたら破れるでしょ!!!!、こうするの・・・』、でっ、つけてあげたんだって」
晃子さんって、豪快だけど面倒見がいいよね。その後タダノサブロウさんはどうしたの?
翆「その後仕事にも恵まれ、奥さんももらって、順風満帆そうよ。こんなネタつまらない!?」
もう勝手に幸せしてちょ!・・・・そりゃ、つまんないよ。
翆「じゃあ、うちらの夜は盛り上がろうね(^_-)-☆」
賛成!!!!