goo blog サービス終了のお知らせ 

Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

Nikon Freak236. 年末のプレッシャー

2018年12月26日 | Kyoto city

 年末のプレッシャーってあると思う。年賀状を書かなきゃ、家の大掃除をしなきゃ、買い出しに行かなきゃ・・・などなど、普段してないことを年末にまとめてかたづけて新年を迎えるために、自分で自分にプレッシャーをかけるというやつだ。今は正月2日目からお店も開いているので、もちろん全部しなくてもよいわけだが。

 今年は天皇誕生日と振替休日で年末の連休があった。これ幸いにプレッシャーの一つであった年賀状を書いていた。クリスマスに年賀状というわけだ。その天皇誕生日も来年からは2月23日になるのか。どちらにしても寒いときだな。

 最近昼間の仕事を終えて、夕方に街の散歩に出かける。宮川町から祇園町を回って錦市場を抜け東洞院通の上島珈琲の2階でココアをすすっている。ジャズが流れ、パソコンに向かって仕事をしている人もいて静かだ。最近のお気に入りの場所だ。

 今日はディスタゴン25mmをお供に散歩。

 フィールド調査のように時間がなく、多々ある仕事のついでに撮影もしておくときはズームレンズの効率性に期待するが、そうでないときは単焦点レンズが使いやすい。これまでの街の徘徊で使い勝手が良かったのが焦点距離35mmのレンズと90mmの準望遠レンズだった。この2本があれば大概の撮影ができる。オリンパスのシステムでは、いつもこのシステムがリュックの中に入れっぱなしにしてあったけど、今は処分しちゃったからニッコールレンズが代わりだ。

 さて今日のお供は、カールツァイスディスタゴン25mmという超広角レンズだ。しかしこのレンズはシャープだし建築物を撮るときは、この画角が必要になるから重宝している。なんでこんなレンズを持っていたのか不明だが、当時ニコンにフルサイズの機材はなかったはずだが。

 年末のプレッシャーも、そうやって気分転換している。さて年末仕事をかたづけなきゃと思うが、天気予報をみたら金曜日に雪マークが出ている。京都市も半日雪だ。本当かなぁー、昨年は都心では一度も降らなかったが。

 

京都市東山区祇園町、新京極

NikonDf,Carl Zeiss Distagon35mm/f2.8

NO1.ISO12800,露出補正-0.7,f/8,1/15

NO2.ISO4000,露出補正-0.7,f/8,1/25

NO3.ISO3200,露出補正-0.77,f/2.8,1/800 

NO3.ISO10000,露出補正-0.7,f/8,1/25  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする