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Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

Nikon Freak222. インストラクター

2018年12月03日 | diving

 トップ画像は、マリンバレットのYUUさん。いつも彼女のお店の船で幾つかのダイビングショップが乗り合わせて慶良間へゆきます。彼女は時折よいタイミングで画面に飛び込んでくる。撮影している私はマレア沖縄のお店。

 さて3年10ヶ月でダイビング数200本越えたのだから、まさによいインストラクターにあたったのだろう。それがなければここまで続ける意欲がわかなかった。ふと考えると、教育は好奇心を引き起こし、それを継続させる能力のことだろうと思われる。その過程で教科書では教えられない水中での経験を私は学びつつ感動している。それがダイビングでしょう!!!。

 環境の類型に3タイプある。地上、水中、宇宙とである。そのなかで水中という第2の環境に案内してくれたのは、まさにインストラクター達である。もとろんそのままでは人間が行くことができないので装備と知識と経験が必要になってくる。

 多分インストラクター達は、年間千本前後は潜っていると推測している。たしかインストラクターになるためには、はじめに水泳能力が問われる。それは、400m水泳、牽引100m水泳、立ち泳ぎ15分などという能力が備わっていなければ、その先に進めないという入り口の大きな関門である。当然ながらそれらは体育会系の得意種目で、私のような芸術工学系だったら、若くて体力がないと入り込む気分ではない。

 私はスイミングスクールで毎週400mは泳がされているが、それも休み休みだ。とうていインストラクターを目指す体力はない。まあMSDの資格でFUNダイビングで十分であり、あとは楽しもうという了見だ。

 もし若くしてダイビングを知っていれば、インストラクターを目指していたかもしれない。水中の世界は、それぐらい魅力的で、そして怖い世界なんだ。

 

バブルリングを前に飛ばしながら岩の間をすり抜けてゆくインストラクターのUEDA君。多分岩の間だから水の流れがないのだろう。こんど私も垂直方向のリングから練習しようかな。

 

オープンウーター時代からの私の先生、GATCHAN。「私を追い越さない!」、というので正面からの姿はほとんどありません(笑)。慶良間ブルーだよね。

 

唯一撮影したGATCHANの正面。運良く撮れた。なんでも撮影しておくことだろう。3日間でニコンのデジタル機材で510枚の水中画像を撮影していた。

 

沖縄県慶良間諸島

Nikon W300,NIKKOR 5X OPTICAL ZOOM4.3-21.5mm、F2.8-4.9

ISO160,焦点距離4.4mm,露出補正0,f/4.4,1/160

 ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/30

ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/125

ISO180,焦点距離5.6mm,露出補正0,f/4.2,1/200

コメント
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