今回の料理勉強会の内容は、以下の通りでした。
〇焼穴子の胡瓜もみ
明石の焼穴子と茗荷の胡瓜もみ。合わせ酢が決め手。
〇鱸の洗い
淡路の2.8kgの活鱸を用いて、おろし方・お造りの引き方・洗いのやり方を実演。硝子の向附にすりたての山葵を添えて、旨酢と合わせ醤油で。
〇氈瓜と鴨肉の炊合せ
氈瓜の下処理と炊き方。フランス産鴨抱き身の下処理と炊き方。すりおろした新生姜を添えて。
〇翡翠茄子と新小芋の冷製茶碗蒸し
小茄子の皮を剥いて、翡翠色に炊き上げます。新小芋は皮をきれいにこそげとり、塩蒸しにします。
翡翠茄子と新小芋を入れて、ギリギリ固まる割合に合わせた卵液を注ぎ入れて蒸し上げて冷やし、冷たい銀餡をかけ、すりおろした柚子の皮をふりかけます。
〇鱧のばら寿司と湯葉の赤出汁
干瓢・牛蒡・人参などを具材に寿司飯をとり、鱧を付焼きにして刻み、新蓮根と枝豆と共に混ぜ入れた夏のばら寿司。オクラとパプリカを彩りに散らして。
生巻き湯葉と三つ葉の赤出汁、香りに粉山椒。
〇水無月と薄茶
氷の節供に因んだ伝統の御菓子水無月。道楽伝承の特製水無月の作り方と薄茶は半七の茶碗で。
今月は夏に向けて、さっぱりと食べやすいヘルシー料理をテーマにしました。
皆様、大変お喜びくださり有り難く思います。
次回は暑気払いの料理です。
〇焼穴子の胡瓜もみ
明石の焼穴子と茗荷の胡瓜もみ。合わせ酢が決め手。
〇鱸の洗い
淡路の2.8kgの活鱸を用いて、おろし方・お造りの引き方・洗いのやり方を実演。硝子の向附にすりたての山葵を添えて、旨酢と合わせ醤油で。
〇氈瓜と鴨肉の炊合せ
氈瓜の下処理と炊き方。フランス産鴨抱き身の下処理と炊き方。すりおろした新生姜を添えて。
〇翡翠茄子と新小芋の冷製茶碗蒸し
小茄子の皮を剥いて、翡翠色に炊き上げます。新小芋は皮をきれいにこそげとり、塩蒸しにします。
翡翠茄子と新小芋を入れて、ギリギリ固まる割合に合わせた卵液を注ぎ入れて蒸し上げて冷やし、冷たい銀餡をかけ、すりおろした柚子の皮をふりかけます。
〇鱧のばら寿司と湯葉の赤出汁
干瓢・牛蒡・人参などを具材に寿司飯をとり、鱧を付焼きにして刻み、新蓮根と枝豆と共に混ぜ入れた夏のばら寿司。オクラとパプリカを彩りに散らして。
生巻き湯葉と三つ葉の赤出汁、香りに粉山椒。
〇水無月と薄茶
氷の節供に因んだ伝統の御菓子水無月。道楽伝承の特製水無月の作り方と薄茶は半七の茶碗で。
今月は夏に向けて、さっぱりと食べやすいヘルシー料理をテーマにしました。
皆様、大変お喜びくださり有り難く思います。
次回は暑気払いの料理です。