京料理 道楽のブログ

道楽の新着情報や、日常のちょっとした一言を書き込んでいきます。

Hikari-Renaissance[後]

2009-12-22 | Weblog
『エールフランスアベニュー』では、欅(けやき)並木に電飾を施し、まるで街並みにシャンパングラスが並んだようです。水上劇場周辺の『光のマルシェ』では、屋台にホットワインやフランスの食品などが並んでます。『リバーサイドパーク』には、白クマなどの動物のイルミネーションが。
それから東会場へ向かい、『スノーマンファミリー』『光の架け橋(カラフルブリッジ)』『キャラクターイルミネーション』『アイスドロップツリー』など綺麗なイルミネーションをゆっくり観ながら楽しみます。風に揺(ゆ)らめき輝く『ドロップツリー』は、星の煌(きら)めきのよう。光を放つモンゴルのゲルの中は温かく独特の匂いが。『逸品縁日』では「富士宮やきそば」や「山梨のほうとう」や「但馬牛の牛すじ煮込み」等々の全国のご当地グルメの屋台が並びます。水上では、ナイトクルーズが運航。サンタが乗ったトナカイとそりの船などの電飾の船が周遊しています。
中之島駅下車の西会場では、光に照らされ浮かび上がる砂像のアート「都会に舞い降りた天使の物語Ⅱ」。かわいいペンギン・アヒル・ウサギのおとぎの国「ルネサンス リバー クリスマス」がほのぼのとした雰囲気を醸して、光輝く‘スノーマン’もいてます。ワールドグルメパークの屋台もありました。
明日からは、ものすごい人出と思われますが、25日までです。

Hikari-Renaissance[前]

2009-12-22 | Weblog
今夕は、京阪電車で大阪 光のルネサンスへ行って、光のアートに酔いしれました。“灯り”は人の心に残る感動を与えてくれます。
先ず京阪の駅で“水都・中之島1dayチケット”を求め、大江橋駅下車。御堂筋のイルミネーションを楽しんで、中央会場へ。中央会場の『中之島イルミネーションストリート』は、ショータイムに遊歩道に並ぶ欅(けやき)に付けられた電飾のアーケードが、音楽に合わせて、いろんな色に光り輝き、実にキレイで楽しい気持ちになり、心がはずみます。市役所からの長い行列に並んで観た『ウォールタペストリー』は、中之島図書館の正面壁面に、クリスマスに相応しい音楽に合わせ光のエンターテイメントが繰り広げられます。歴史的な建物の壁面・四本の柱に映し出された幻想的な光の芸術は、まさに感動もの。七年目の今年のテーマは、《一滴(ひとしずく)の願い》。人は誰しもが、幸せになるべく願い祈ります。10分ちょっとのこのショーは、「一滴の幸せ」をいただいた感じがする程の、心震える素晴らしいものでした。

『淡交』

2009-12-22 | Weblog
『淡交』新年号の巻頭言《一瞬の尊さ》の中の一文に「一期一会とは、何か特別な節目だけを殊更に取り上げるのではなく、過ぎ去った一瞬は取り戻すことが出来ないと認識し、日常の覚悟として身に付けるために示された言葉なのです。一日一日、一瞬一瞬が須(すべか)らく本番なのです。」との御言葉があり、改めて人生は一瞬の積み重ねで、一瞬を大切に生きていかなあかんなぁと感じました。
特別読物の《宝鏡寺と茶の湯》も大変興味深く拝読致しました。
また、淡交通信の《書棚に一冊》では、【京料理 楽に盛る・永楽に盛る】を取り上げていただき、深く感謝申し上げます。