デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

ツリフネソウやハグロソウ、コメナモミなどに出会った

2022年09月16日 | デジカメ散歩日記

ツリフネソウ

ここのところ秋なのに「猛暑日」が続いてしいる。今日も朝から強い陽ざしが地上に届いている。そんななか「宮野湖」方面に向かい日陰を歩くことにした。キツネノマゴやアレチヌスビトハギ、イヌホオズキ、オトコエシなどを撮りつつ湖へ。湖周辺では、まずヒヨドリジョエウゴを見かけたのに続き、その近辺でイヌタテデやハナタデ、ミズタマソウなどを撮っていると、ハグロソウが一株だけ紅紫の花を咲かせているのを見かけた。その場からしばらくすすんだところで、タカサブロウ、イヌコウジュ、ミズヒキ、ヒメキンミズヒキ、ゲンノショウコ、フジカンゾウなどを見かけた。さらに奥へすすんだところでコメナモミやサワオトギリ、ママコノシリヌグイなどを撮っていると、林の下で紅紫色の特徴ある花を咲かせたツリフネソウを見かけた。その姿が「吊り下げられた帆掛け船に似ている」としてその名があるとのこと。そんなツリフネソウを今日の一枚とする。以下には前記のハグロソウ、コメナモミ、イヌタデ、ハナタデ、ミズタマソウなどをUPする。

ハグロソウ(キツネノマゴ科)

コメナモミ(キク科)

mm級の小さな花を咲かせたイヌタデ

イヌタデの近くで同じくmm級の小さな花を咲かせたハナタテデ

ママコノシリヌグイ(タデ科/花径は3~4mmくらい)

これもmm級の小さな花を咲かせたミズタマソウ(アカバナ科)

サワオトギリ


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メドハギやツルリンドウ、ヤクシソウなど

2022年09月15日 | デジカメ散歩日記

メドハギ

昨日同様今日も「秋だが夏空」。昨日はこの時期に「35℃超えの猛暑日」を記録したのは山口県として史上初」であったと報じている。今日も昨日同様「猛暑日」とのこと。そんななか「七房林道」方面に行き、林の縁や林の中など日陰を選ぶようにして散策した。今日も野菊たちはもとより、メドハギやツルリンドウ、ヤマジノホトトギス、早くも咲きはじめたヤクシソウやフユイチゴの花、アレチヌスビトハギ、ヤマハギ、シュウブンソウ、オトコエシ、イヌコウジュなど数多くの野草たちをカメラに収めて帰った。これらのうち今日の一枚は可憐な花を咲かせたメドハギとし、以下に前記のツルリンドウやヤクシソウ、フユイチゴなどを以下にUPする。

ツルリンドウ

ヤマジノホトトギス(ユリ科)

早くもさきはじめたヤクシソウ(キク科/オニタビラコ属)

フユイチゴ(バラ科/常緑小低木)

イヌコウジュ(シソ科)

アレチヌスビトハギ(マメ科/北アメリカ原産の帰化植物)

林道からの眺望


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カセンソウやサワギキョウ、キガンピなど盛沢山

2022年09月14日 | デジカメ散歩日記

カセンソウ(キク科/オグルマ属)

秋だが「夏空」だ。日中の最高気温は35℃超えの「猛暑日」となるだろう報じている。そんななか涼しいところでも歩こうと山地の集落・稔畑地区へ向かい周辺を散策した。野菊てたちやヒヨドリバナ、サワヒヨドリ、ヤマハギなどを撮りつつ歩をすすめていると草木に絡んで茎を伸ばした節々に可憐な花を咲かせたヤブマメに出会った。さらに歩をすすめ奥地の集落へ向かう峠いで黄色い立派な花を咲かせたカセンソウを見かけた。秋吉台では出会ったことはあるがそれ以外の場所では見かけない貴重な存在。そんなカセンソウを今日の一枚とする。その近くではオミナエシ、ミソハギ、シオン、サケバヒヨドリ、そして小さな小さな黄色い花をつけたキガンピ、奥地の集落の谷川の岸では、これまた貴重な存在であるサワギキョウ(山口県ては準絶滅危惧種指定)にも出会った。そんなサワギキョウを今日のもう一枚とし、以下に前記のキガンピ、ヤブマメ、オミナエシなどをUPする。今日は盛沢山・・・。

谷川の岸で見かけたサワギキョウ(キキョウ科/ミゾカクシ属/準絶滅危惧種:山口県)

キガンピ(ジンチョウゲ科/落葉低木)

ヤブマメ

ヤマハギ

オミナエシ

シラヤマギク

稲刈りも終わった奥地の集落


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彼岸花の時節がやってきた

2022年09月13日 | デジカメ散歩日記

田圃の縁に咲いた彼岸花

曇り空だが晴れ間も見える。今日の最高気温は32℃前後で蒸し暑い一日であろうと報じている。そんななか所要を済ませ山地の集落・岩杖地区へ向かい周辺を散策した。集落にさしかかったところで真っ赤な花をいっぱい咲かせた彼岸花が出迎えてくれた。これを今日の一枚とする。その名のとおり「秋の彼岸」頃になると田圃の畔や道端で茎を伸ばしその先端に真っ赤な花を咲かせる。図鑑によると、原産地は中国で、日本列島へは有史以前に渡来したてとさ伝えられていいる。分布は北海道や東北地方を除く日本全国で「秋の彼岸」の頃に茎を伸ばし花を咲かせ、秋の終わりに葉が伸びて翌年の初夏に枯れるという珍しい性質を持っているという。そんな彼岸花の姿を幾枚かカメラに収め歩をすすめていると、草地でノアズキやイヌホオズキ、ニラなどを見かけた。また畑の縁では早くも茶ノ木が花を咲かせているのを見かけたので以下にこれらをUPする。

ノアズキ

ニラ(ネギ科)

イヌホオズキ(ナス科)

茶ノ木(ツバキ科/常緑)

休耕田に咲いていたコスモス

稲刈りがはじまった棚田


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ツルリンドウ そして初めて出会った野草など

2022年09月08日 | デジカメ散歩日記

ツルリントジウ

曇り空でが晴れ間も見える。そんなか「宮野湖」方面に向かい周辺を散策したのに続いて、「八丁峠」に向かい周辺を散策した。あちこちで草木に絡まって白い花せをいっぱい咲かせているセンニンソウ、ヤマハギ、ミズヒキやキンミズヒキ、ヌスビトハギ、などを撮りつつ「宮野湖」へ。湖近辺ではイヌタデ、キツネノマゴ、オトギリソウ、サワオトギリなどを撮り、さらに歩をすすめていると草地で花径がおよそ15mmくらいの黄色い5弁の花を咲かせた野草を見かけた。「スマホの検索機能」で調べたちところカラスノゴマという名の植物と判明。その近くではクルマバナ、ミズタマソウ、フジカンゾウなどを見かけた。「八丁峠」周辺では、お気に入りのツルリンドウやシラヤマギク、イヌトウバナなどを見かけカメラに収めた。みこれらのうち、今日の一枚は八丁峠のツルリンドウとし、以下にはじめて出会ったカラスのゴマ、ミズタマソウ、ミズヒキ、ヌスビトハギとその仲間であるフジカンゾウ、シラヤマギク、ヤマハギなどをUPする。

初めての出会い カラスノゴマ(シナノキ科/花期=8~10月/分布=東北南部~九州)

ミズタマソウ(アカバナ科)

ミズヒキ(タデ科)

ヌスビトハギ(マメ科)

フジカンゾウ(マメ科/ヌスビトハギ属)

シラヤマギク

ヤマフジ


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