デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

早くもエゴノキそしてシソバタツナミも

2024年04月30日 | デジカメ散歩日記

エゴノキ(落葉高木)

今朝になって雨は降り止んだものの空は依然として雨雲に覆われている。そんななか所要を済ませ「スポーツの森」方面に向かい周辺を散策した。咲きはじめたニワゼキショウやセッカニワゼキショウ、ニガナやハナニガナ、コナスビ、そして林の縁でコバノガマズミやコガクウツギなどを撮っていると、早くもエゴノキが可憐な花を咲かせはじめているのを見かけた。さらに歩をすすめ未だ健在なミツバツチグリやミヤコグサなどを撮っていると、林縁のやや湿った場所で青紫色の特色ある花を咲かせたシソバタツナミを見かけた。今日は短時間ではあったが内容豊富。これらのうち今日の一枚はエゴノキとし、以下にシソバタツナミ、ニワゼキショウ二種、コナスビ、定番のコバノガマズミやコガクウツギなどをUPする。

シソバタツナミ(シソ科)

福島以南の本州、四国、九州に分布、やや湿った林内に生える多年草

ネットによると地域によっては希少種もしくは絶滅危惧種に指定されているとのこと

ニワゼキショウ(アヤメ科/北アメリカ原産の帰化植物)

セッカニワゼキショウ(アヤメ科/北アメリカ原産の帰化植物)

コナスビ(サクラソウ科)

コバノガマズミ(スイカンズラ科/落葉低木)

コガクウツギ(ユキノシタ科/アジサイ属)


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マンテマそしてニワゼキショウも咲いた

2024年04月28日 | デジカメ散歩日記

お気に入りのマンテマ(ナデシコ科/ヨーロッパ原産帰化植物)

朝から晴れわたり気温は急速に上昇、日中は「25℃超えの夏日」になると報じている。そんななか朝の散歩我は我が家周辺。まずは、この時期「お気に入り」のマンテマがが生える場を訪れてみた。想定どおり幾株かが可憐な花を咲かせていた。よって今日の一枚はマンテマとする。その近くではナワシロイチゴの花が咲きはじめているのを見かけたほか、アカバナユウゲショウ、ノイバラ、コマツヨイグサ、キュウリグサなどを見かけた。そらに歩をすすめている早くもニワゼキショウが咲きはじめているのを見かけたほか、アメリカフウロ、カタバミ、キツネアザミ、そして未だ健在なナガミヒナゲシなどを見かけた。これらのうち以下に前記のニワゼキショウ、ナワシロイチゴ、アカバナユウゲショウ、キツネアザミ、カタバミなどをUPする。

早くも咲きはじめてたニワゼキショウ(アヤメ科/北アメリカ原産の帰化植物)

咲きはじめたナワシロイチゴ(バラ科/キイチゴ属)

アカバナユウゲショウ(アカバナ科/南アメリカ原産帰化植物)

キツネアザミ(キク科)

カタバミ

ナガミヒナゲシ(ケシ科/ヨーロッパ原産帰化植物)


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ムベやヤマフジ、ハイノキの花など

2024年04月26日 | デジカメ散歩日記

ムベ(アケビ科/常緑つる性)

朝のうちは晴れ間が見えていたが次第に薄雲が拡がってきた。しかし大きな崩れはなさそうだ。そんななか「八丁峠」方面に向かった。コガクウツギやコバノガマズミ、ノイバラ、ヤマフジ、桐の花などを撮りつつ奥へ奥へとすすんでいると、樹木にからんで伸びた蔓から、花茎を出し立派な花をいっぱい咲かせた蔓性植物を見かけた。アケビの仲間のムベである。花の形状や大きさはアケビとは異なるが、やがてアケビに似た実をつける。そんなムベの花を今日の一枚とする。さらに奥に進み「峠」ちかくでは朱赤色のヤマツツジを探すも開花確認できず。ハイノキの花、ハナニガナ、ツボスミレなどを撮り帰宅。以下には前記のヤマフジ、ハイノキの花、コガクウツギ、桐の花などをUPする。

ヤマフジ

ハイノキ(常緑高木)

コガクウツギ(ユキノシタ科/アジサイ属)

桐(落葉高木/かつて家具や楽器の材料として栽培もされていた)の花

ハナニガナ(キク科)

お気に入りのツボスミレ


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早くもノイバラやコガクウツギ

2024年04月25日 | デジカメ散歩日記

早くも咲きはじめたノイバラ(バラ科/落葉低木)

このところ梅雨をおもわせる雨模様の天候が続いている。しかし今日は朝から青空が出ている。今朝の最低気温は10℃で肌寒さを感じたが気温は急速に上昇した。午後には「25℃超えの夏日」になるだろうと報じている。そんななか「七房林道」方面に向かい周辺を散策した。カキドオシやキジムシロ、ニガナ、シャガ、ミズタビラコなどを撮りつつ歩をすすめていると、早くもノイバラが咲きはじめているのを見かけた。さらに歩をすすめ峠を越えた付近で山道を歩いているとシハイスミレやオオバタチツボスミレ、林の中ではコバノガマズミやコウゾの花、そして早くもコガクウツギが咲いているのを見かけた。これらのうちノイバラを今日の一枚とし、以下にコガクウツギ、コバノガマズミ、ニガナなどをUPする。

コガクウツギ(ユキノシタ科/アジサイ属)

コバノガマズミ(スイカンズラ科/落葉低木)

ニガナ(キク科)

シハイスミレであろう


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ハルジオンやツボスミレそしてフデリンドウも

2024年04月19日 | デジカメ散歩日記

ハルジオン(キク科/北アメリカ原産の帰化植物)

今日も好天気。今朝の最低気温は7℃であったのに、日中の最高気温は27℃まで上昇するという。これは6月中旬並みの暑さだという。気温差が実に20℃である。過去にこんなことがあっただろうか。この気温差は年寄りには酷である。体調を崩さないよう特段の注意を。ということで「炎天下」を歩くことを避け、比較的日陰の多い山地の集落・岩杖地区へ向かい奥地の小集落・杖坂方面周辺を散策することに。集落ではハルジオンが出迎えてくれた。道端のあちこちで見かけたほか群生地も見かけた。よって今日の一枚はハルジオンとする。さらに歩をすすめていると小さな小さな白い花をいっぱい咲かせたセリの仲間・シャク、ハナニガナ、オオジシバリ、キンポウゲの群生などを見かけた。さらに奥地へと歩をすすめ、林の縁などでツボスミレやシャガ、フデリンドウ、ヤブニンジン、ツルカノコソウ、オオバタネツケバナなどを見かけた。これらのうち以下にツボスミレ、フデリンドウ、シャガなどをUPする。

小さな可憐な花を咲かせてたツボスミレ

林の下で落ち葉の間から顔を出していたフデリンドウ

美しい花 シャガ(アヤメ科)

シャク(セリ科)

キンポウゲの群生

ハルジオンの群生


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