デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

仲良しツグミ三羽

2016年01月27日 | デジカメ散歩日記

ツグミが三羽そろって地上に降りて餌を探していた・・・

  「大寒波」がやってきてここ数日間、厳しい寒さが続いた。雪も積もり孫たちは「雪だるま」や「かまくら」をつくって遊んだりした。最低気温が-6度で、日中の最高気温も1~2度しかあがらない日もあり、まさに「北海道なみの寒さ」だった。そうした寒さも今日は一段落。朝は冷え込んものの日中は7~8度に上昇し比較的暖かい。そんななか「スポーツの森」周辺を歩いた。大小、幾種類かの野鳥たちの姿を見かけたが、カメラに収めることができたのはツグミだけ。地上に降りて餌を探しているようだ。跳ねるように歩いては、胸を張って姿勢よく止まる。そしてまた跳ねるように歩き、また胸を張る・・・を繰り返す。その姿がとてもおもしろい。「だるまさんが転んだ」という孫たちの遊びに似ている。そんなツグミたちの姿を今日の一枚とする。遠くからズームアップ・・・少しピントがあまい。


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ミヤマホオジロ撮れた

2016年01月22日 | デジカメ散歩日記

ミヤマホオジロ

  雲は多いながらも晴れ間も見える。野鳥たちの姿を求め山地の集落・岩杖地区を歩いた。幾種類かの野鳥たちの鳴き声は聞こえるもなかなかその姿を見せてくれない。ようやく姿を見かけたとおもったらすぐに見失ったり、カメラを構えたとたん逃げられたりと、なかにかうまくいかないものである。谷川沿いを奥へ奥へと歩をすすめたところで、ようやくその姿をとらえた。モニターで拡大してみるとミヤマホオジロのようだ。これを今日の一枚とする。遠くにいるのをズームアップ・・・これが精いっぱい。冬鳥として大陸から渡来し西日本に多く生息するとのこと。黒色の冠羽を持つ。そしてもう一枚は、アオサギのカッコイイ滑空。

アオサギの滑空


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雪景色

2016年01月21日 | デジカメ散歩日記

雪化粧した十種ヶ峰(とくさがみね:標高989m  俗名:長門富士)

 ここのところ真冬らしい寒さが続いていてる。我が家近辺でもこの冬はじめての積雪があり、最高10センチくらいはあったであろう。市北部の旧阿東町徳佐地区ではおよそ30センチくらいの積雪があり、久々「十種ヶ峰スキー場がオープンした」と報じていたことから、「雪景色」が見たくなり同地区を訪れてみた。今朝の「最低気温は-6℃だった」と報じていたが、正午に近いこの時刻で道路標識上の温度表示が「0℃」。まさに北海道なみである。JR山口線・徳佐駅近くの十種ヶ峰がいちばんよく見える場所で雪化粧した同山を撮った。これを今日の一枚とする。日差しがあれば綺麗に撮れるのに、残念ながら空はこの時期特有の「鉛色」をしていて、山頂付近は雪が降っているようで少し霞んでみえる。以下、別の場所からの十種ヶ峰の見える風景や、雪に包まれた集落、屋根から垂れ下がった大きなツララ(長さが1メートル余はあるようだ)、雪をかぶった林の樹々などをUPする。


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はじめて出会った野鳥

2016年01月16日 | デジカメ散歩日記

はじめて出会ったカシラダカ(ホオジロ科)という名の野鳥

  久々、雲ひとつない好天気「冬晴れ」である。そんななか、所要で市南部の阿知須地区を訪れたた際「きらら浜自然観察公園」に立ち寄ってみた。広大な敷地に、淡水池、汽水池、干潟、ヨシ原、樹林帯と五つの環境があり、野鳥を中心とした自然を楽しむことができる。池ではマガモやヒドリガモの大群、カワウなど幾種類かの「水辺の鳥」たちで賑わっていた。そして広大な「ヨシ原」には、幾種類かの小鳥てちが飛び交っていた。この「小鳥」たちを捉えようと「散策道」をひたすら歩いた。しかし、動きがはげしくてなかなかカメラに収めることができなかったが、「ヨシ原」を飛び立った一羽をねらって追跡し続け、樹林帯の小枝に留まったところをようやくカメラに収めることに成功した。ズームアップしてみたところ、はじめて見かける野鳥である。図鑑やネットで調べた。ミヤマホオジロに似ているがそうでもなさそう。いろいろ迷ったが「冬鳥」として大陸から渡来するカシラダカという名のホオジロ科の野鳥と断定。黒い冠羽が特徴。これを今日の一枚とする。うまく撮れたのはこれ一枚だけ。別途訪れゆっくりと「野鳥観察」そして「植物観察」することとしよう。以下、樹林帯で見かけた、沿海地に生えるトベラおよびマルバグミの実、散策道からの眺望・・・周防大橋をUPする。

トベラの実

マルバグミの実

自然観察公園から周防大橋を望む


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はやくもアセビが

2016年01月15日 | デジカメ散歩日記

アセビ(ツツジ科)

  雲は多いめながらも好天気である。しかし時折通り抜ける風は冷たい。そんななかカメラ持って出かける。田園地帯を経て山地の集落(大山路地区)一周コース。集落にさしかかったところで、あちこちで野鳥たちの鳴き声は聞こえるもその姿はなかなか捉えることができない。ミヤマホオジロらしき姿を見かけたので追跡するも、その距離を縮めることができず林の奥へと隠れてしまい失敗。しばらく歩いていると林の縁で早くもアセビが花をつけているのを見かけた。これを今日の一枚とする。図鑑によると「花期」は3月~5月となっているが、この場が日当たりのよい南側に面していることに加え、年末から年始にかけて暖かい日が続いたことなどに起因し早めの開花となったのであろう。帰り道、モズが電線に乗って羽を休めているのを見かけたのでこれを今日のもう一枚とするほか「散歩道の風景」を加えての一枚とする。

モズ


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