田圃の縁に咲いた彼岸花
曇り空だが晴れ間も見える。今日の最高気温は32℃前後で蒸し暑い一日であろうと報じている。そんななか所要を済ませ山地の集落・岩杖地区へ向かい周辺を散策した。集落にさしかかったところで真っ赤な花をいっぱい咲かせた彼岸花が出迎えてくれた。これを今日の一枚とする。その名のとおり「秋の彼岸」頃になると田圃の畔や道端で茎を伸ばしその先端に真っ赤な花を咲かせる。図鑑によると、原産地は中国で、日本列島へは有史以前に渡来したてとさ伝えられていいる。分布は北海道や東北地方を除く日本全国で「秋の彼岸」の頃に茎を伸ばし花を咲かせ、秋の終わりに葉が伸びて翌年の初夏に枯れるという珍しい性質を持っているという。そんな彼岸花の姿を幾枚かカメラに収め歩をすすめていると、草地でノアズキやイヌホオズキ、ニラなどを見かけた。また畑の縁では早くも茶ノ木が花を咲かせているのを見かけたので以下にこれらをUPする。
ノアズキ
ニラ(ネギ科)
イヌホオズキ(ナス科)
茶ノ木(ツバキ科/常緑)
休耕田に咲いていたコスモス
稲刈りがはじまった棚田