梅雨空だが時折晴れ間も見える。そんななか朝の散歩に出かける。田園地帯を経て山地の集落(大山路:おおやまじ)一周コース。
山地の集落にさしかかったところで道端でワルナスビ(悪る茄子)がいっぱい花をつけているのを見かけた。北アメリカ原産の「帰化植物」で鋭い棘や毒を有し,とても迷惑く存在であることからこの名があるらしい。今日の一枚はそんなワルナスビとする。
そして今日のもう一枚は,あちこちの草地で見かけたウツボグサ(シソ科)とする。草丈20センチくらいの先端におよそ5センチくらいの花穂をつくり小さな唇形の花をつけている。
加えてもう一枚は,帰り道の川土手で見かけた赤く熟したナワシロイチゴの実とする。子供の頃よく食ったものである。撮ったあと一つ食ってみたが「酸っぱ~い」。