デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

咲きはじめたコバノガマズミ

2019年04月25日 | デジカメ散歩日記

コバノガマズミ(スイカズラ科)

一昨日夕刻から降りはじめた雨は上がったものの天候回復は遅れ今日もくずついている。そんななかカメラ持って「スポーツの森」方面へ。散歩道のアメリカフウロ、カタバミ、キンポウゲの群生、オニタビラコ、アカバナユウゲショウなどを撮りつつ森へ。森周辺では、シハイスミレやジシバリ、ニガナ、マツバウンラン、ヤマフジなどを撮りつつ歩をすすめていると、コバノガマズミが咲きはじめているのを見かけた。これを今日の一枚とするほか、前記のカタバミ、シハイスミレ、ヤマフジなどをUPする。

カタバミ

林の縁でシハイスミレ

林のあちこちで見かけたヤマフジ

草地ではジシバリ


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初夏のような陽気

2019年04月22日 | デジカメ散歩日記

散歩道にて

今日も初夏の到来を思わせる陽気。日中の最高気温は28度にもなるだろうと報じている。そんななか朝の散歩は田園地帯から二つの集落(熊坂~大山路)を経て我が家までの一周、およそ4キロコース。今日も盛り沢山の山野草たちに出会い数多くの野草花たちをカメラに収めて帰った。田園地帯では、カタバミ、ミツバツチグリ、キツネアザミ、ツボスミレ、オニタビラコなどをカメラに収め、さらに歩をすすめ山地の集落にさしかかったところで、カキドオシ、ハルジオン、オオジシバリ、林の縁では美しいツツジをはじめ、小さな小さな花をつけたサルトリイバラ、美しいツツジ、そして早くもニガナが咲きはじめているのを見かけた。また、ここでもフデリンドウを見かけた。今日の一枚は山地の集落で撮った「鯉のぼりのある風景」とするほか、前記のキツネアザミゃハルジオン、ツツジ、ニガナなどをUPする。

キツネアザミ

ハルジオン(北アメリカ原産の帰化植物)

崖地に咲いていた美しいツツジ

サルトリイバラの花・・・やがて実をつけ晩秋には赤く熟す・・・

早くも咲きはじめたニガナ


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ヤマフジなど盛り沢山

2019年04月21日 | デジカメ散歩日記

ヤマフジ

昨日に続き今日も好天気。しかも初夏を思わせる陽気で「半そでシャツ」で丁度いい。そんななか、所要を済ませ、通称「八丁峠」方面へJeepで出かけた。まずは出迎えてくれたのは咲きはじめたヤマフジである。よって今日の一枚はヤマフジとする。林の中や林の縁などで相変わらずコバノミツバツツジが競うように咲いている。緑に包まれた林の様子、遅咲きの桜、クヌギやキブシ、アカシデなど「木の花」、タチツボスミレ、ナガバタチツボスミレ、オニタビラコ、カキドオシなどを撮りつつ峠までやってきた。峠周辺では、フデリンドウ、ナガバモミジイチゴの花、ショウジョウバカマ、ミヤマシキミなどと盛り沢山。数々の山野草たちをカメラに収めて帰った。これらのうち以下、ナガバタチツボスミレ、フデリンドウ、ムベ、ミヤマシキミをUPする。加えて「リンク付きサムネイル」画像4枚UPする。

ナガバタチツボスミレ

フデリンドウ

ムベ(アケビ科)

ミヤマシキミ(ミカン科)


以下に「リンク付きサムネイル」画像4枚UPする。画像は左からコバノミツバツツジ、ナガバモミジイチゴの花、ショウジョウバカマ、森の緑


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キケマンやニシキゴロモ

2019年04月20日 | デジカメ散歩日記

キケマン(ケシ科)

雲ひとつない好天気で日ざしが眩しい。そんななか久々「21世紀の森」近くの「旧街道」(萩往還)を歩いた。ツルカノコソウ、ムラサキケマン、タチツボスミレやコタチツボスミレなどを撮りつつ歩をすすめていると、花が黄色いムラサキケマンに似た野草を見かけた。滅多に見かけないキケマンである。ネットによると「関東地方以西〜沖縄の道ばたに生える」となっているが、過去一回山地の集落で見たことがあるのみで、こちらでは珍しい存在。そんなキケマンを今日の一枚とする。しばらく歩をすすめていると、これまた、滅多に出会えないニシキゴロモに出会ったのでこれを今日のもう一枚とする。折角ここまでやってきたので、東鳳翩山への登山口がある「地蔵峠」方面に向かい周辺を散策しようとおもったが「電池切れ」のため已む無く引き返した。よって以下三枚は昨日、所要の合間をぬって歩いた兄弟山(おとどいやま)周辺で撮った画像四枚(サワハコベ、タニギキョウ、ホウチャクソウとイズセンリョウという珍しい木の花)をUPする。

ニシキゴロモ(シソ科/キランソウ属)


以下四枚は、昨19日、所要の合間をぬって「兄弟山」(おとどいやま)周辺を散策した際撮ったものである。この中には初め出会った「イズセンリョウ」という常緑低木も・・・・。

サワハコベ(ナデシコ科)

タニギキョウ

ホウチャクソウ(ユリ科)

はじめて居出会ったイズセンリョウ(ヤブコウジ科)・・・山地の樹下に生える


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カキドオシや木の花

2019年04月18日 | デジカメ散歩日記

カキドオシ(シソ科)

まるで初夏をおもわせるほどの陽気である。そんななか山地の集落・棯畑地区へ向かい周辺を散策した。集落にさしかかったところで、カキドオシが群生しているのを見かけてた。よって今日の一枚はカキドオシしとする。図鑑によると、垣根を越してその向こうまでつるが延びていくところからこの名があるとのこと。林の中のあちこちで美しい花をいっぱいつけたコバノミツバツツジを見かけた。春の日ざしをいっぱいうけて心地よさそうに咲いていて眩しくもある。そんなコバノミツバツツジを今日のもう一枚とするほか、白い密集花をつけたザイフリボクというバラ科の樹木、未だ健在なアセビなどをUPする。

コバノミツバツツジ

ザイフリボク(別名シデザクラとも呼ばれているとのこと)

いまもなお健在であるアセビ

山地の集落で見かけた遅咲きの桜


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