デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

秋色に染まった樹々の葉

2021年10月29日 | デジカメ散歩日記

秋色に染まった葉 1

昨日同様今日も爽やかな秋晴れのなかカメラ持って出かけた。今日は「七房林道」経由で、「林道木戸峠線」を訪れてみることとした。同林道はかつては国道9号線の一部だったが、昭和30年代末頃「木戸山トンネル」が完成以降は車の通らない道となっいた。ところがここ近年整備され通行可能だとのことなので訪れてみることとした次第。一部悪路もあるが危険個所にはガードレールも設置されており難なく「木戸山トンネル」阿東側入り口横に辿り着いた。この林道に面したあちこちに「造林区域」があり、これの維持・管理に必要な整備が行われたのであろう。ところどころで車を止めて秋色に染まった樹々を撮ったので、これらおよび「七房林道」で撮った野菊やサルトリイバラの実もUPする。

秋色に染まった葉 2

秋色に染まった葉 3

秋色に染まった葉 4

サルトリイバラの実

今日の野菊


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秋の山を代表するリンドウ

2021年10月28日 | デジカメ散歩日記

秋の山を代表するリンドウ

秋晴れのなか、山地の集落・棯畑地区へ向かいその周辺および奥地の小集落周辺を散策した。ねらいは「秋の山を代表するリンドウ」である。まずは「秋色」に染まった樹々や、コバノガマズミ、カマツカ、ツルリンドウ、そしてヤブコウジの赤い実、ここでも咲いていたキッコウハグマ、などを撮りつつ歩をすすめ、目的のリンドウの生える場所へ。過日訪れた際には見つけることができなかったが、今日は美しい可憐な花を咲かせたリンドウを幾株も確認できた。澄み切った青は今日のような秋の空の色。その美しい姿をしばらく見入っていた。この場にいつまでも身をおきたい心境に。そんなリンドウを今日の一枚とする。そして以下にもう二枚リンドウをUPするとともに、前記の「秋色に染まった樹々の葉」や赤い実などをUPする。

リンドウ 2

リンドウ 3

秋色に染まった樹木の葉 1

秋色に染まった樹の葉 2

カマツカの実

ここでもキッコウハグマに出会った


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崖地の美しい野菊

2021年10月27日 | デジカメ散歩日記

崖地の美しい野菊(シマカンギクであろうか)

朝のうちは曇り空であったが次第に青空が拡がった。そんななか所要を済ませ兄弟山(おとどいやま)周辺の山林道を歩いた。この時期「崖地の野菊」が咲いているはずだと、その場を行ってみた。今年もここに咲いた。径が2.5cmくらいの黄色い美しい花をいっぱい咲かせていた。昨年は「宮野湖」周辺でも見かけたが、特定の場所でしか見かけない貴重な存在。図鑑やネットでいろいろ調べたところシマカンギク(別名 アブラギク)だろうが、「各地にさまざまの変種も見られる」との記載もあり確信はもてない。そんな「崖地の野菊」を今日の一枚とする。それにしても何故こんな崖地に生えるのであろうか。落下しにいようしっかり足場を固め慎重にズームアップして撮った。以下にもう一枚「崖地の野菊」をUPするとともに、以下にその周辺で見かけたヤクシソウ、小さな小さなmm級の花を咲かせたイヌコウジュ、フユイチゴなどをUPする。

もう一枚「崖地に咲く野菊」

ヤクシソウ

小さな小さな花を咲かせたイヌコウジュ(シソ科)

フユイチゴ・・・撮ったあと食ってみたら美味しかった


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キッコウハグマに出会った

2021年10月19日 | デジカメ散歩日記

林の中で径が10mmくらいの可憐な花を咲かせたキッコウハグマ(キク科)

季節外れの暑さも収まり、ようやく「平年なみ」といわれるようになった。今日は朝のうちは青空が出ていたが次第に空は雲に覆われるようになり下降気味のようだ。そんななか、八丁峠方面へ車を走らせた。ねらいはキッコウハグマである。あちこちで競うように咲いている野菊たちを撮りつつ奥へ奥へとすすみ、峠近くの林の縁を歩いていると、草丈10cmくらいの先端付近に径が10mmくらいの白い小さな花を咲かせたキッコウハグマを発見。しばらくその場に座り込んで、その可憐な姿を見入っていた。そんなキッコウハグマを今日の一枚とする。以下にもう一枚キッコウハグマをUPするとともに、その近くで見かけたフユイチゴ、ツルリンドウの実、アキノキリンソウなどをUPする。

もう一枚キッコウハグマ

フユイチゴ

ツルリンドウの実

アキノキリンソウ

今日の野菊


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センブリに出会った

2021年10月15日 | デジカメ散歩日記

センブリ(リンドウ科)

どこまでもどこまでも青空が拡がっている。早朝は冷え込み長袖シャツに上着まで着てワンチャンの散歩に出かけたが、孫たちが登校する時刻頃には気温が急速に上昇、長袖シャツをぬぎすて半袖Tシャツに着替えた。10月半ばというのに今日も日中は30℃ちかくにもなると報じている。そんななか炎天下を歩くわけにもいかず、山地の集落・棯畑方面に向かい、その奥地の小集落周辺を散策した。今日のねらいはセンブリである。まずはあちこちで競うように咲いている野菊たちを撮りつつ歩をすすめた。さらに歩をすすめ、林の縁ではアキノキリンソウ、ヒヨドリバナ、サワヒヨドリ、コバノガマズミやゴンズイ、サルトリイバラの実などを見かけた。目的地近くでしばらく歩をすすめていると、想定どおり可憐な花をいっぱい咲かせたセンブリが幾株も見かけた。昨年に比べ株数は増えているようだ。花径が6~7mmくらいの白い花冠に紫色の筋すじがある。そんな可憐な花を咲かせたセンブリを今日の一枚とする。以下にもう一枚センブリをUPするとともに、前記のアキノキリンソウ、ゴンズイやコバノガマズミの実などをUPする。

もう一枚センブリ・・・ズームアップして撮った

アキノキリンソウ

コバノガマズミ(スイカズラ科)の実

ゴンズイ(ミツバウツギ科)の実

今日の野菊

小集落の風景


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