曇り空だが時折晴れ間も見える。通り抜ける風は冷たくて頬や耳が凍りつきそうだ。そんななか散歩に出かける。我が家からおよそ３キロ地点の山地の集落（岩杖）を小川沿いに奥へ奥へと歩を進めた。
ここは，南天がとても多い。真っ赤な実をいっぱいつけた南天をあちこちで見かけた。ヤブコウジや同属のマンリョウも多い。そして，真っ赤に熟したフユイチゴの実やサルトリイバラ，サネカズラなども見かけた。それらのうち，今日の一枚はフユイチゴとする。幾種類かの野鳥たちにも出会ったがうまくカメラに収めることができなかった。
曇り空だが時折雲間からお天道様が顔を出す。今朝はこの冬いちばんの冷え込みとかで，水溜りに氷を張っていた。日中の最高気温も７～８度とあまり上がらないと報じている。
そんななか，朝の散歩は我が家の裏の川岸を川下に向かっておよそ１．５キロ下り，帰りは反対岸を我が家まで。今日は野鳥たちに照準をあわせての散歩。
ヒヨドリをはじめ，モズやセグロセキレイのほか，アオサギやダイサギ，ヒドリガモなど大型の野鳥にも出会った。カワセミも見かけたがうまく撮れなかった。帰り道であまり見かけないセキレイに出会ったので，これを今日の一枚とする。
雲は多いが晴れ間も見える。時折通り抜ける風はとても冷たく「冬の風」。そんななか，それなりの「寒さ対策」をして朝の散歩に出かける。
田園地帯を経て山地の集落（大山路：おおやまじ）一周およそ４キロコース。あちこちでノイバラやガマガミ，サルトリイバラなどの赤い実を見かけた。ヤブツバキも咲きはじめた。
藪の中で球形の赤い実を吊り下げているサネカズラ（実蔓：モクレン科）を見かけたので今日の一枚とする。
今日は雲ひとつない好天気。久々に「兄弟山」（おとどいやま）周辺の山林道を歩いた。この時期ともなれば野に咲く花もなく紅葉も終わってしまい被写体はごく限られてくる。赤い実をブドウ状にいっぱいつけたや，フユイチゴやヤブコウジの赤い実などを撮りながら奥へ奥へと歩を進めた。
毎年のようにシマカンギクが咲く場所に立ち寄ってみたところ，数株が可憐な花をつけているのを見かけた。今日の一枚はそんなシマカンギク（別名 アブラギク）とする。加えて，①青空に映える真っ赤な赤い実をつけたイイギリ（飯桐） ②クサギの実 ③落ち葉の絨毯 をＵＰする。
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