デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

はやくもアキノノゲシ

2020年08月22日 | デジカメ散歩日記

咲きはじめたアキノノゲシ

38度超えの猛暑日が続いているが、今日はそこまでには達しないものの35度は超すと報じている。そんななか早朝の涼しいうちに我が家近辺をカメラ散歩した。マルバアメリカアサガオやマルバルコウがあちこちで競うように咲いている。センニンソウ、ヘクソカズラ、ニラの花、クズの花、ツルボなどを撮りつつ歩をすすめていると、はやくもアキノノゲシが咲きはじめているのを見かけた。これを今日の一枚とする。これから晩秋までの長きにわたりこのアキノノゲシは楽しませてくれる。以下は前記のマルバアメリカアサガオ、マルバルコウ、クズの花などをUPする。

マルバアメリカアサガオ(熱帯アメリカ原産の帰化植物)

マルバルコウ(これも熱帯アメリカ原産の帰化植物)

クズ(マメ科)の花

ニラ(ネギ科):真の野生か栽培種が野生化したのかは不明

ヘクソカズラ(アカネ科):サオトメバナとかヤイトバナなど別名もある


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ツルリンドウに出会った

2020年08月21日 | デジカメ散歩日記

ツルリンドウ

今日も28度超えの「猛暑日」だと報じている。そんななか所要を済ませ山地の集落・棯畑地区へ向かい林縁など日陰のあるところを選ぶようにして歩いた。集落にさしかかったところで、まずはお気に入りのツルリンドウを見かけたのでこれを今日の一枚とする。引き続き歩をすすめていると野菊(シラヤマギクであろう)ヒヨドリバナ、シラヤマギク、オミナエシ、サワヒヨドリなどを見かけた。エゾミゾハギが生えている湿地帯を覘いてみるとイヨフウロが未だ健在。その近くではノギランを見かけたほか、ヒメキンミズヒキ、小さな小さな淡黄色の花を咲かせたコガンピなどを見かけカメラに収めて帰った。以下これらのうち、シラヤマギク、ヒメキンミズヒキ、ノギランなどをUPする。

野菊(シラヤマギクであろう)

ヒメキンミズヒキ

ノギラン

イヨフウロ

クサギ


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野菊やセンニンソウ、ミズヒキなど

2020年08月19日 | デジカメ散歩日記

咲きはじめた野菊(ノコンギクだろうか)

今日の朝刊地方版に「山口 三日連続38度超」との見出しで記録的な暑さについて報じている。そして今日も38度超えるであろうと報じている。そんななか所要を済ませ「宮野湖」方面へJeepを走らせた。ここは日陰も多くこの時期の散策には好都合。あちこちで競うように咲いているセンニンソウを撮りながら奥へ奥へとすすみ数多くの野草たちをカメラに収めて帰った。咲きはじめた野菊、ヤマハギ、ヌスビトハギ、ミズヒキ、草地でキツネノマゴの群生、その近くでその仲間ハグロソウ、美しい立派の花を咲かせたゲンノショウコ、小さな小さな黄色い花を咲かせたサワオトギリ、などなど・・・・。これらのうち今日の一枚は野菊とする。これから先幾種類かの野菊たちとの出合いが楽しみだ。以下、前記のセンニンソウ、ミズヒキ、サワオトギリ、ゲンノショウコなどをUPする。

センニンソウ(キンポウゲ科)

ミズヒキ(タデ科)

サワオトギリ(オトギリソウ科)

ゲンノショウコ(フウロウソウ科)

ハグロソウ(キツネノマゴ科)

帰り道で見かけたタカサゴユリ


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盆頃に咲く美しい百合

2020年08月15日 | デジカメ散歩日記

タカサゴユリ

連日の猛暑。昨日に続いて今日も最高温度が37℃を超すだろうと報じている。そんななか、涼しいところでも歩こうと、山地の集落・天花畑方面に向かい日陰のあるところを選ぶようにして歩いた。ミンミンゼミが競うように鳴いているのに加え、早くも林の中からツクツクボウシの鳴き声も聞こえ、季節の移り変わり速さを感ずる。咲きはじめたクサギの花をはじめ、ヌスビトハギ、ヒメキンミズヒキ、キツネノマゴ、アカソ、ヒヨドリバナ、ゲンノショウコ、ヒメマツバボタン、そして、この時期限定のタカサゴユリなど、今日も数多くの野草たちの姿をカメラに収めて帰った、これらのうち今日の一枚はタカサゴユリとする。不思議と盆頃になると、道端や道路法面のあちこちで美しい立派な花をつける。ネットによると、「台湾の原産。1924年に導入され、庭園や切り花用に栽培されてきたが、種子の発芽から6ヶ月で開花するため、近年各地で野生化して道ばたや堤防法面などで繁殖している。」とのこと。以下、もう一枚タカサゴユリをUPするとともに、前記のヒメマツバボタン、ヌスビトハギ、アカソなどをUPする。

もう一枚タカサゴユリ

ヒメマツバボタン(スベリヒユ科/熱帯アメリカ原産帰化植物)

ヌスビトハギ

アカソ(イラクサ科)

集落


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エゾミソハギとイヨフウロ

2020年08月01日 | デジカメ散歩日記

湿地に生えていたエゾミソハギ

長かった梅雨も過日漸く開け、ここのところ猛暑が続いている。今日も日中の最高気温は35℃にもなるだろうと報じている。そんななか涼しいところでも歩こうと山地の集落・棯畑地区へ向かい奥地の小集落周辺を散策した。湿地で紅紫の花穂をつけた野草が群生しているのを見かけた。湿地に生えるエゾミソハギである。ネットや図鑑によると「海道~九州の湿原によく群生している」と記述されている。日本全国どこでも見れるかのような記述だが、こちらではこの場およびこの場から数キロ離れた隣の集落でしか見たことがない。そんなエゾミソハギを今日の一枚とする。以下にもう一枚エゾミソハギをUPするほか、すぐその近くで見かけたアメリカフウロの花を大きくしたような花径がおよそ3cmくらいの立派な花を咲かせたイヨフウロをUpする。これも、この場でしか見かけたことのない貴重な存在。

もう一枚エゾミソハギ

径がおよそ3cmもある立派な花を咲かせたイヨフウロ


・・・・・追記・・・・・

  集落にさしかかる山道で猪が罠(足環式:くくり罠)にかかっているのを見かけた。身の危険を感じ速やかにその場を離れるとともに、遠くから「ズームアップ」しその姿をカメラに収めたので掲載する。それにしても、ここは集落を訪れる者は必ず通る道であり、あまりにもその道に近く配慮が必要だと思える。なお、集落の方に関係者宅を紹介していただき、猪が罠にかかっていることを伝えるとともに、「安全配慮」の件についても申し添えておいた。

罠(足環式:くくり罠)にかかっていた猪・・・遠くからズームアップ


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