昨日同様今日も好天気。しかも，まるで春がやってきたかのように暖かい。そんななか朝の散歩は木戸公園経由で糸米川沿いを奥へ奥へとすすむ。
ねらいは野鳥たちであったが，その姿をカメラに収めることはてきなかった。よって，今日の一枚はクサギの実とする。高い位置にあったのでズームアップで撮った。朝の光をうけ赤く染まった「がく」がとても綺麗。そしてもう一枚は，散歩道からの光景。遠くの東の山々が煙って見える。
ここ数日寒さが続いたが「冬型」も緩んで今日は暖かくなると報じている。朝の散歩は田園地帯を経て山地の集落（大山路：おおやまじ）一周コース。
小川の岸のシロノセンダングサはまだ健在である。陽ざしがあり気温があがってきたことから，田圃や畑の縁では，オオイヌノフグリが花弁を開いていたほか，シロバナタンポポ，ハルノノゲシ，ホトケノザなど「春の花」が咲いているのを見かけた。
山地の集落周辺では，ヤブツバキが花をいっぱいつけているのを見かけたほか，ガマズミをはじめ。サルトリイバラ，ヤブコウジ，フユイチゴなどの「赤い実」をあちこちでみかけた。今日の一枚はこれらのうちヤブツバキとする。そしてもう一枚は，朝の光をうけてとても綺麗に見えた「残り柿」のある風景とする。
朝のうちは冷たい雨が降っていたが次第に天候きは回復し，昼頃には晴れ間も見えるようになった。所要を済ませ，午後散歩に出かけた。久々河川敷公園（平川地区）へ。昼過ぎというのに，時折通り抜ける風は冷たく寒い。遠くに見える山がうっすらと雪化粧している。
広大な河川敷をひたすら歩いていると，川岸や河原のあちこちで赤い実をいっぱいつけた低木を見かけた。ノイバラの実である。初夏に白い花をいっぱいつけ楽しませてくれる。そうした光景を思い浮かべながらシャッターを切る。今日の一枚はノイバラの実とする。
空は厚い雲に覆われ，今にも小雨が落ちてきそうなあいにくの７天候。朝の散歩は糸米・白石地区平地コースをひたすら歩く。
林にさしかかったところで赤い実をつけた植物を見かけた。クコの実である。夏に紫紅色の可憐な花をつけ，秋が深まるとこのような美味しそうな実をつける。かつて，この実が健康に良いとかで「クコブーム」があったとのこと。今日の一枚はそんなクコの実とする。
薄雲が拡がっているが晴れ間も見える。風もなく「小春日和」の感で暖かい。
そんななか，朝の散歩は「スポーツの森」周辺から山越えをし龍毛（りゅうげ）という集落を経て我が家までのおよそ５キロコース。 林にさしかかったところで，赤い実をまばらにつけた樹木を見かけた。庭木に利用されているクロガネモチによく似ているがどうも違うみたい。ネットで調べたところソヨゴ（冬青：モチノキ科）と判明。
今日の一枚はそんな「ソヨゴの赤い実」とする。そして，もう一枚は，山越えをしている際見かけた見事に紅葉した櫨とする。
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