今年は「うるう年」で今日は４年に一回しかない２月２９日。２月２９日生まれの人は４年に１回の誕生日。ネットで調べてみたら「１年が３６５日より５時間４６分４８秒長いことから西暦が４で割り切れる年に調整するため１日増やした」のだそうだ。・・・今日の散歩は我が家の近くを流れる川筋を下流へおよそ１．５キロの往復コース。今日は日差しもないことから，昨日全開していたオオイヌノフグリの花弁は半開き。しかし野鳥たちは「そんなの関係ない」と今日も元気いっぱい飛び回っている。何故か今日はムクドリやヒヨドリ，ツグミの集団を多く見かけた。また，５０羽ちかくはいたであろうスズメの集団も見かけた。春の到来を告げる行動なのだろうか？？。これらをカメラに収めようとしたものの何れも失敗。よって今日の一枚は「マガモのペア」（夫婦なのか恋人同志なのかは不明）とする。
二日続きの荒れ模様の天候も回復，今日は穏やかな一日であった。散歩道の野草たちの多くはまだ眠っているが，オオイヌノフグリだけは「もう春だぞみんな目を覚ませ」といわんばかりに元気いっぱい。野鳥たちは相変わらず餌を求めて飛び回っている。今日出合った野鳥たちは，ハクセキレイ，ジョウビタキのオス，メジロ，モズ，ツグミ，ヒヨドリやアオサギ，オオサギなど大型の鳥たちなどなど・・・。ムクドリが集団で田圃に降りて捕食している光景も見かけた。今日の一枚はツグミとする。ムクドリもそうだがツグミも地上に降りて虫などを捕食している姿をよく見かける。
昨日の荒れた天候がうそのように，今日は一転，雲ひとつない穏やかな好天気。朝の散歩は息子の店(シーアゲイン:糸米２丁目)周辺。散歩道の梅も満開をむかえ周辺に甘い香りをただよわせていた。水仙も朝の光をうけて心地よさそう。小鳥たちも囀り飛び交っていた。今日の一枚はスズメとする。スズメはいちばん身近な鳥。その鳴き声も，一定のリズムだったり，そうでなかったり，「ジュウ，ジュウ，ジュウ」と鳴いたりもする。「警告，威嚇，求愛など状況に合わせて鳴き声を変え，そのしぐさに一定のパターンがある」と図鑑らに記されていた。「ジュウ，ジュウ，ジュウ」と鳴くのは怒りの表現。尾を上げて「チュン，チュン，チュン」と鳴くのは求愛の表現らしい。この表情は・・・ちょっと首をかしげ「彼女はどこに行ったったのかな」と・・・。
一昨日はまさに桜の咲く時期を思わせるどに暖かったのに，それがまるでうそであったかのように，今日は一日中雪が降ったり止んだりの「寒～い一日」だった。予報によると，この寒さが一週間は続くとのこと。何れにせよもうすぐ三月，も少しの辛抱。午後遅く所要を兼ねて散歩に出かけるも冷たい風に横殴りの雪・・・早々と引き揚げる。今日の一枚は川の浅瀬で獲物を探していた「ダイサギ」とする。この大型の鳥は年間を通して見かけるが，図鑑によると，夏と冬では口ばしの色を変えるらしい。夏は黒で冬は黄色の口ばしだとのこと。姿が水面にうつって長い足が一段と長～く見えた。
一昨日から昨日にかけて，まるで桜の季節を迎えたかのような温かく穏やかであったが，今日は朝から青空は出てるものの時折強い冷たい風が吹き荒れる。そんなか山地の集落方面に向かって朝の散歩に出かける。強風のためか鳥たちの飛び交う姿はいつもより少ない感。見かけたのはジョウビタキとセグロセキレイ，地上に降りて虫を探しているツグミくらいだった。冷たい風は強まる一方なので早めに引き返す。帰途，田圃に小鳥の集団が舞い降りたのを見かけた。しきりに虫を探している。遠くからなのでうまく撮れなかったが，オレンシ色の鋭い口ばしをもっていることからムクドリのようだ。今日の一枚はムクドリとする。
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