デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

咲きはじめたアキノノゲシ

2019年08月31日 | デジカメ散歩日記

アキノノゲシ

台風10号通過後も雨模様の不安定な天候がおよそ半月も続いている。過日は「梅雨末期」をおもわせるほどの大雨が降り、九州北部地方に甚大な被害をもたらした。今日は朝から久々に青空を見ることができた。そんななか朝の散歩に出かけた。「スポーツの森公園」に向かい周辺を散策した後、「山越え」し山地の集落を経て我が家までのコース、およそ5キロ余歩きいい汗をかいた。マルバアメリカアサガオをはじめ、ニラの花、センニンソウ、タカサゴユリ、オオニシキソウ、ツユクサなどを撮りつつ「森公園」方面へ。森周辺では、ツクシハギ、ヘクソカズラ、ヌスビトハギ、ヒメキンミズヒキ、ゲンノショウコなどを見かけた。帰り道では、イヌタデ、アキノノゲシ、マルバルコなどを見かけカメラに収めて帰った。これらのうち、今日の一枚はアキノノゲシとし、以下、ツクシハギ、ヒメキンミズヒキ、マルバアメリカアサガオなどをUPする。

ツクシハギ

ヒメキンミズヒキ

マルバアメリカアサガオ

マルバルコウ

スポーツの森にて


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ツルリンドウに出会った

2019年08月24日 | デジカメ散歩日記

ツルリンドウ

ここのところまるで梅雨時のような天候が続いている。今日の空も雨雲に覆われていて今にも小雨が落ちてきそうな生憎の天候。そんななか「八丁峠」方面に向けてJeepを走らせた。ゲンノショウコ、ヤブラン、センニンソウ、咲きはじめたヤマハギやムマルバハギなどを撮りつつ奥へ奥へとすすんでいると、釣鐘形の小さな可憐な花をつけたサイヨウシャジンを見かけたのに続いて、その近くでは幾種類かの野菊、キンミズヒキ、ヌスビトハギ、クサギなどを見かけた。そして、峠近くにさしかかったところでお気に入りのツルリンドウを見かけた。これを今日の一枚とする。峠を越した山地の集落・佐々並地区では、ナンバンギセル、オトコエシ、ヒヨドリバナなどに出会った。以下、前記のサイヨウシャジン、野菊二種、ナンバンギセル、オトコエシなどをUPすね。

サイヨウシャジン(キキョウ科/ツリガネニンジン属)

野菊(ノコンギクであろうか)

野菊(シラヤマギクであろう)

オトコエシ(オミナエシ科)

ナンバンギセル(寄生植物)


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オミナエシやキガンピなど

2019年08月21日 | デジカメ散歩日記

「秋の七草」のひとつ オミナエシ

ここのところ雨模様の不安定な天候が続いている。今日の空も「雨雲」に包まれているが、時折雲間から夏の太陽が顔を出す。そんななか、およそ1か月ぶりに、山地の集落・棯畑方面に向かい周辺を散策した。奥の集落におよそ3か月間滞在していたコウノトリは先月末頃に他の場所に移動したようで何だか寂しいおもいがする。来春の再会を期待することとしよう。集落にさしかかったところで「秋の七草」のひとつであるオミナエシが咲いているのを見かけたのでこれを今日の一枚とする。しばらく歩をすすめていると小さな小さな黄白色の花をつけたキガンピを見かけたほか、コケオトギリ、サワヒヨドリ、マルバハギ、エゾミゾハギ、コマツナギ、センニンソウ等々幾つかの野草たちに出会いカメラに収めて帰った。以下これらをUPする。

キガンピ(ジンチョウゲ科)

やや湿った場所で見かけたコケオトギリ

サワヒヨドリ(キク科)

マルバハギ

タカサゴユリ


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野に咲くアサガオやツルボ

2019年08月19日 | デジカメ散歩日記

マルバアメリカアサガオ(熱帯アメリカ原産の帰化植物)

お盆で帰省していた孫たちも都会へと戻り同居の孫たちは何だか寂しそう。今日はそれを助長するかのように小雨模様の生憎の天候。そんななか久々「川岸コース」を歩いた。まず出会ったのは「野生のアサガオ」である。径が3センチほどの可憐な青色の花を咲かせている。これを今日の一枚とする。マルバアサガオだとおもっていたが、ネットでいろいろと調べてみたら「マルバアメリカアサガオ」と判明。そらに歩をすすめているとツルボが咲いているのを見かけた。またすぐその近くでは、コマツヨイグサ、ヘクソカズラ、ニラ、ヤブランなどを見かけカメラに収めた。しばらく歩をすすめていると休耕田で小さな小さな黄色い花をいっぱいつけた野草を見かけた。コケオトギリである。その近くではヒルガオ、マルバルコウ、クズの花、ノカンゾウ、そしてこの時期固有のタカサゴユリもあちこちで見かけた。以下、前記のツルボを今日のもう一枚とするほか、マルバルコウ、コケオトギリ、クズの花などをUPする。

ツルボ(ユリ科)

マルバルコウ(ヒルガオ科/熱帯アメリカ原産の帰化植物)

コケオトギリ(休耕田や湿地などに生える)

クズの花


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タカサゴユリ咲く

2019年08月16日 | デジカメ散歩日記

タカサゴユリ

昨15日は、10号台風が直撃するのではないかと万全の備えをし迎えたものの、その影響は軽微だった。同日午後、広島県呉市付近に上陸後、中国地方を縦断し夕刻には日本海に抜けた。今朝は雨も上がり幾分か涼しい風が通り抜けていく。そんななか所要を済ませ、河川公園(平川地区)を歩いた。まず目についたのはあっちこっちで競うように咲いていたセンニンソウである。これをを幾枚かカメラに収めたのに続いて、ヘクソカズラ、ヒルガオ、アレチハナガサ、ノブドウの花なしどを見かけカメラに収めた。そして帰宅途中、数日前から気になっていた、道路法面に咲いているタカサゴユリを撮って帰った。不思議とお盆頃になると、道端や道路法面のあちこちで美しい立派な花をつける。ネットによると、「台湾の原産。1924年に導入され、庭園や切り花用に栽培されてきたが、種子の発芽から6ヶ月で開花するため、近年各地で野生化して道ばたや堤防法面などで繁殖している。」とのこと。そんなタカサゴユリを今日の一枚とする。以下、もう一枚タカサゴユリをUPするとともに、前記のセンニンソウ、ヘクソカズラなどをUPする。

もう一枚タカサゴユリ

センニンソウ

ヘクソカズラ

ヒルガオ


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