デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

早くもキキョウ

2019年07月16日 | デジカメ散歩日記

早くもキキョウ

昨日同様、雲は多いものの時折雲間から真夏をおもわせる陽射しもある。そんななか、山地の集落・棯畑地区へ向かい周辺を散策した後、キキョウ目当てに、高原の集落・引谷地区(旧 徳地町)を訪れてみた。まずはコウノトリのことが気掛かりで真っ先にその場を訪れた。その姿は見かけたものの他場所への移動のためか飛び立ってしまい鮮明な画像は撮れなかった。棯畑地区では今日も湿地帯のところでチダケサシというユキノシタ科の植物および淡紅色の花をいっぱいつけたエゾミゾハギ、ヌスビトハギ、ウツボグサなどを見かけカメラに収めた。その後、隣の集落・一貫野地区を経由し、高原の集落・引谷地区へ向かった。キキョウの咲く場所へ・・・。少し早いかなと半信半疑覘いてみると、一輪ほど青紫色の立派な花を咲かせているのを見かけた。その近くには蕾をいっぱいつけた個体をいくつか見かけたが、開花しているのはこの一個体だけ。いちばん日当たりの良い場所に生えているからであろう。そんなキキョウを今日の一枚とし、以下は前記のヌスビトハギ、エゾミソハギ、チダケサシなどをUPする。

ヌスビトハギ

エゾミソハギの群生

チダケサシ(ユキノシタ科)

ウツボグサ(シソ科)

今日のコウノトリ・・・撮ろうとカメラを構えた途端飛び立ってしまった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コオニユリやヤブコウジの花

2019年07月15日 | デジカメ散歩日記

コオニユリ

雲は多めながらも時折真夏をおもわせる陽射しもある。そんななか、山地の集落・岩杖地区へ向かい、奥地の集落・杖坂までの道中を散策したのに続いて、「八丁峠」方面へへ向かい同周辺も散策した。岩杖地区ではオニユリやヤブカンゾウ、ムラサキカタバミ、林の縁ではヤブコウジの可憐な花などを見かけた。奥地の集落・杖坂地区では、ハキダメギク、コナスビ、ネジバナ、ウツボグサなどを見かけた。そして「八丁峠」周辺では、ヤマジノホトトギス、オカトラノオ、そしてお気に入りのコオニユリの姿も見かけた。これらのうち今日の一枚はお気に入りのココオニユリとするほか、ヤブコウジの花、コナスビ、ハキダメギク、ムラサキカタバミなどをUPする。

もう一枚コオニユリ

mm級の可憐な花を咲かせたヤブコウジ

コナスビ

ハキダメギク

ムラサキカタバミ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムシトリナデシコやマルバハッカなど

2019年07月12日 | デジカメ散歩日記

ムシトリナデシコ(ヨーロッパ原産帰化植物/観賞用として渡来したものが野生化)

相変わらず空は雨雲に包まれているが薄日も射している。そんななか「川岸コース」をひたすら歩いた。まずは小木に絡んで蔓を延ばし小さな可憐な花をつけたヘクソカズラ(別名、サオトメバナとかヤイトバナなどとも呼ばれている)を見かけてたのに続いて、コマツヨイグサ、アカバナユウゲショウ、ヤブカンゾウ、マルバハッカなどを見かけカメラに収めた。さらに歩をすすめていると、美しい大輪の花をつけたヒルガオ、小さな可憐な花をつけたムシトリナデシコやマルバルコウ、ミゾカクシ、ヤブラン、ツユクサ、加えて、畑の縁ではオニユリの姿も見かけるなど数多くの野草てたちに出会いカメラに収めた。これらのうち今日の一枚はムシトリナデシコとし、以下にヘクソカズラ、マルバハッカ、ヒルガオ、アカバナユウゲショウなどをUPする。

ヘクソカズラ(アカネ科/別名 早乙女蔓とか灸花とも呼ばれている)

マルバハッカ(シソ科/ヨーロッパ原産の帰化植物)

美しい大輪の花を咲かせたヒルガオ

アカバナユウゲショウ(アカバナ科/南アメリカ原産の帰化植物)

畑の縁でオニユリが咲いていた


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早くもヌスビトハギ

2019年07月11日 | デジカメ散歩日記

早くも咲きはじめたヌスビトハギ(マメ科)

今日も梅雨空で今にも雨が落ちてきそう。そんななか所要を済ませ「スポーツの森」周辺を歩いた。まずはヤマハギが咲きはじめているのを見かけたのに続いて、アキノタムラソウ、イヌホオズキ、コマツナギ、ネジバナ、オトギリソウなどを撮りつつ、林の中の山道を歩いていたら、早くもヌスビトハギが咲きはじめているのを見かけた。さらに歩をすすめているとガマズミの実に似た赤い実をつけた小木を見かけたのに続いて、サルトリイバラの実、ヤブツバキの実などを見かけカメラに収めて帰った。これらのうち、今日の一枚はヌスビトハギとし、以下にアキノタムラソウ、ネジバナ、オトギリソウなどをUPする。

アキノタムラソウ(シソ科)

ネジバナ(ラン科)

オトギリソウ

ヤブツバキの実(花のない時期にヤブツバキの花が癒してくれた)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネジバナやクルマバナ

2019年07月09日 | デジカメ散歩日記

ネジバナ(ラン科)

雲は多めながらも晴れ間も見える。そんななか、久々、田園地帯わ経て山地の集落・大山路一周のおよそ4キロ余コースを歩いた。田園地帯では、クルマバナ、ミゾカクシ、ツユクサ、イヌホオズキなどを見かけてた。山地の集落にさしかかったところで、早くもアキノタムラソウが咲いているのを見かけたの続いて、未だ健在なワルナスビ、ヒルガオ、オトギリソウ、早くも咲きはじめたヤマハギ、コマツナギ、山田の畦ではうあちこちでネジバナ咲いていた。山地の集落を歩いていると、虫たちや野鳥たちの鳴き声に交じって、ニイニイゼミやクマゼミの鳴き声も聞こえてきた。本格的な夏がすぐそこまでやってきていることの証明だ。数多く出会った野草たちのうち、今日の一枚はネジバナとし、以下、クルマバナ、ツユクサ、オトギリソウ、ヤマハギなどをUPする。

クルマバナ(シソ科)

ツユクサ

オトギリソウ

ヤマハギ

散歩道にて・・・景色を撮っていると列車が通りかかった


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする