デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

咲きはじめたヤマツツジやガクウツギほか

2023年04月27日 | デジカメ散歩日記

ヤマツツジ(折角咲いたのに雨にうたれて花弁が痛んでいた)

ここのところ雨模様の生憎の天候だったが、今日は一転し朝から晴れわたっていて、時折通り抜けていてく風がとても心地よい。そんななかカメラ持って「八丁峠」方面に車を走らせた。咲きはじめたノイバラやコバノガマズミ、ヤマフジ、ムベ、ツボスミレ、若葉そして若葉に包まれた森などを撮りつつ峠方面へ。峠ちかくにさしかかったところで、今日のねらいである「ヤマツツジ」を見かけた。ただ残念なことに、このところの強雨に打たれて花弁が痛んでいた。峠付近では早くもコガクウツギが咲きはじめているのを見かけたほか、白い花をいっぱい咲かせたハイノキを幾本か見かけた。これらのうち今日の一枚はお気に入りのヤマツツジとしし、以下にハイノキの花、コガクウツギ、ノイバラ、若葉や若葉の森なとじをUPする。

ハイノキ(常緑高木)の花

コガクウツギ(ユキノシタ科/アジサイ属/落葉低木)

ノイバラ(バラ科/落葉低木)

ヤマフジ

ツボスミレ

若葉

若葉の森


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ハルジオンが真っ盛り

2023年04月21日 | デジカメ散歩日記

淡紅色の花の咲かせたハルジオン(北アメリカ原産の帰化植物)

空は薄雲もとくは霞に覆われているが薄日を射していいる。昨日に続き今日も25℃くらいまで気温は上昇するであろうと報じている。そんななか山地の集落・岩杖地区へ向かい、その周辺およびその奥地の小集落・杖坂地区へも向かい散策した。集落に到着したところでまずはハルジオンが出迎えてくれた。あちこちで淡紅色や白色の花をいっぱい咲かせ「撮って~」とアピールしている。そんなハルジオンを今日の一枚とする。図鑑によると同花は「大正時代に観賞用として渡来し野生化した」とのこと。場所によって花の色が異なるが、土質や生育環境の違いによるものであろう。引き続き歩をすすめ数多くの野草てたちに出会いカメラに収めて帰ってた。岩杖地区ではオニタビラコ、ヤマフジ、コバノガマズミ、カキドオシ、キランソウなどを、奥地の集落・杖坂地区いでは、フデリンドウ、シャガ、ツボスミレ、ツルカノコソウ、ミツバツチグリ、山のツツジなどをカメラに収めて帰った。以下にはハルジオンをもう一枚UPするとともに、フデリンドウ、ツボスミレ、ミツバツチグリなどをUPする。

白色の花の咲かせたハルジオン

落ち葉の間から顔を出していたフデリンドウ

小さな可憐な花を咲かせたツボスミレ

花茎が短いのでミツバツチグリ(キジムシロ属)であろう

シャガ(アヤメ科)

上弁に濃い斑点のある山のツツジ


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早くもコバノガマズミの花が咲く

2023年04月20日 | デジカメ散歩日記

林の縁でコバノガマズミ(スイカズラ科/落葉低木)の花

今日は雲ひとつない好天気。今日の日中は「25℃超えの夏日」になると報じている。今日は我が家周辺を散策したのに続いて、所要を済ませ散歩を再開し「スポーツの森」周辺を散策した。我が家周辺では早くも咲きはじめたアカバナユウゲショウ、ジシバリ、マツバウンラン群生、ムラサキサギゴケなどをカメラに収めた。「スポーツの森」周辺では、林の縁で早くも咲きはじめたコバノガマズミの花や上弁に濃い斑点のある美しいツツジ、キジムシロ、ニガナ、ミヤコグサ、キンポウゲの群生、赤紫の可憐な花を咲かせたシハイスミレなどを見かけカメラに収めて帰った。これらのうち今日の一枚は、林のあうちこちで見かけたコバノガマズミとし、以下に上弁に濃い斑点のある美し山のツツジ、ジシハバリ、ムラサキサギゴケ、キジムシロ、シハイスミレなどをUPする。

林の縁で上弁に濃い斑点のある美しいツツジ

ジシハバリ(キク科)

ムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科)

キジムシロ(バラ科)

ニガナ(キク科)の群生

林の下で見かけたシハイスミレ

若葉を纏った大樹


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マツヨイグサやジシバリ、ニガナなど

2023年04月18日 | デジカメ散歩日記

マツヨイグサ(アカバナ科/南アメリカ原産の帰化植物)

今日の空は薄雲もしくは靄に覆われている。そんななか所要を済ませ「川岸コース」から山地の集落方面に向かい周辺を散策した。川岸では美しい立派な花を咲かせたマツヨイグサやナガミヒナゲシ、マツバウンラン、カタバミ、ムラサキサギゴケ、ノアザミ、アメリカフウロなどをカメラに収め山地の集落方面に向かった。山地の集落では林の縁で咲きはじめたヤマフジをはじめ、早くも咲きはじめたニガナ、オオジシバリ、オニタビラコ、ムラサキカタバミなどをカメラに収めて帰った。これらのうち今日の一枚は、立派な美しい花を咲かせたマツヨイグサとする。図鑑によるとマツヨイグサは幕末ころに渡来して鑑賞用に栽培されていたものが野生化したものだとのこと。以下にはオオジシバリ、ニガナ、カタバミ、ヤマフジなど7種UPする。

オオジシバリ(キク科)

ニガナ(キク科)

カタバミ

ノアザミ(キク科)

ヤマフジ(マメ科)

アメリカフウロ(北アメリカ原産の帰化植物)

シロバナタンポポ


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ヤマルリソウに出会った

2023年04月17日 | デジカメ散歩日記

ヤマルリソウ(ムラサキ科)

週末から不安定な天候が続いたが今日は回復し晴れ間が見える。そんななか所要を済ませ「宮野湖」方面に向かい周辺を散策した。未だ健在なコバノミツバツツジや咲きはじめたヤマフジを撮りつつ湖へ。湖周辺では先ず、樹高がおよそ20mもある大木が薄紫の立派な花を咲かせたいるのを見かけた。桐 の大木である。かつて箪笥など家具材として栽培もされていたようだが、ここに生えている大木は自生したものであろう。高い位置で咲いていた花をzoom upしてなんとかカメラに収めた。カキドオシ、ムラサキケムマン、ツボスミレ、オオバタネツケバナ、ツルカノコソウ、サツマイナモリなとじを撮りつつ奥へ奥へとすすみ、昨年この時期、はじめて出会ったヤマルリソウが生える場所を覗いてみた。生えていた。今年も出会うことができた。そんなヤマルリソウを今日の一枚とする。そして以下にもう一枚ヤマルリソウをUPするとともに、前記のヤマフジや桐の花、ツルカノコソウ、サツマイナモリ、そして帰り道で見かけたムベの花などをUPする。

もう一枚ヤマルリソウ

あちこちで咲きはじめたヤマフジ(マメ科/落葉藤木)

桐(ノウゼンカズラ科/落葉高木)の花

ツルカノコソウ(オミナエシ科)

サツマイナモリ(アカネ科)

ムベ(アケビ科/常緑つる性)


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