オモダカ(田圃の雑草)の花
相変わらず不安定な天候が続いている。今日も朝から時折小雨が落ちてくるという生憎のお天気。そんななか所要を済ませ山地の集落・大山路地区へ向かい周辺を歩いたが、途中で雨足が強くなったので早々とひきあげた。田圃に至る小道を歩いていると、田圃の縁で白い三弁の花を咲かせた野草を見かけた。水田などに生育する湿性植物・オモダカである。これを今日の一枚とする。その周辺では可憐な花を咲かせたクサネムやチョウジタデ、タカサブロウという名の田圃の雑草や、ツリガネニンジンの基本種であるサイヨウシャジン、mm級の小さな花を咲かせたオオニシキソウなどを見かけたのでこれらを以下にUPする。
クサネム(マメ科)
チョウジタデ(アカバナ科)
タカサブロウ(キク科)
サイヨウシャジン(キキョウ科/ツリガネニンジン属)
mm級の花や実をつけたオオニシキソウ(トウダイグサ科/北アメリカ原産の帰化植物)