赤い実や茶ノ木の花

サネカズラ（モクレン科）の実

☼との予報だったが、寒気が下がってきている影響であろうか空は雲に覆われお日様の顔は見えない。好天気だったら十種ヶ峰（標高989m）に登るこてにしていたが、これを断念し山地の集落・岩杖地区へ向かい周辺を散策した。野菊やヤマハッカ、アキノキリンソウ、茶ノ木の花などを撮りつつ奥へ奥へと歩をすすめていると、サネカズラが赤い実をぶら下げているのを見かけた。さらに歩をすすめていると、小さな青紫色の実をつけたヤブムラサキ、またすぐその近くでは小さな小さな赤い実をつけたヤブコウジ、そして、林の中ではニシキギが秋色に染まった葉をつけているのを見かけた。これらのうち今日の一枚はサネカズラの実しとし、以下、前記の「茶ノ木の花」、ヤブコウジ、ニシキギの葉、野菊などをＵＰする。

茶ノ木（ツバキ科）の花

ヤブコウジの実

秋色に染まったニシキギの葉：注意して見たら赤い実もつけていた

野菊（シロヨメナであろう）

秋色すすむスポーツの森

黄色に染まった銀杏

時折お日様が見え隠れする。朝の散歩は「スポーツの森」へ向かい周辺を歩いた。スポーツ施設の外周道路沿いに植栽されている銀杏の葉が黄色に染まり目をひく。 これを今日の一枚とするほか、秋色に染まった森周辺の樹々の葉を以下にＵＰする。

今日もリンドウに出会った

リンドウ

「秋晴れ」の好天気のなか、山地の集落・稔畑地区へ向かい周辺を散策した。青空のもとで秋色に染まった葉が眩しい。そんな「秋色の葉」を撮りつつ山道を歩いていると、林の縁から数株のリンドウが顔を出しているのを見かけた。一昨日の西鳳翩山周辺で出会ったのに次いで今秋二度目の出会い。この場で出会えるなんて思いもせぬことだ。そんなリンドウを今日の一枚とし、以下、秋色に染まった樹々の葉をＵＰする。

ブラシのような花

ブラシのような花  サラシナショウマ（晒菜升麻：キンポウゲ科）

朝早くは晴れていたが空は次第に「雨雲」に覆われてきた。予報では午後３時頃までは☼マークだった。そんななか「一の坂川ダム」の奥地周辺を散策したのに続いて「２１世紀の森」に向かい周辺を散策した。この時期、サラシナショウマが花をつけているはずだと、ダムの奥地の目的地に向かった。予感どおり、樹林内で今年もその姿を見せてくれた。茎の長さが７０～８０cmの中間よりやや上部付近から長さがおよそ３０ｃｍくらいの花穂をつけている。花というよりかまるでブラシである。そんなサラシナショウマを今日の一枚とする。以下もう一枚サラシナショウマ（花穂を近接して撮った）をＵＰするほか、森周辺で撮ったヒサカキの実、ヒヨドリジョウゴの実、ガマズミの実などをＵＰする。

サラシナショウマの花穂を接近して撮ってみた

ヒサカキの実

ヒヨドリジョウゴの実

ガマズミの実

リンドウに出会った

山道に顔を出していたリンドウ

雲ひとつない「秋晴れ」である。絶好の「山登り日和」なので、リンドウ＆センブリ狙いで東鳳翩山（標高：734.2ｍ）へ登ってみようと登山靴を探すも見つからず。家族に問いただしたところ、随分使い古した靴なので、どうも「燃えるゴミ」と化したようだ。仕方なく、車道がついている西鳳翩山（標高：741.9ｍ）へ上がってみることとした。ここまで上がるのは何十年ぶりだろうか。Ｊｅｅｐで山道をぐるぐる回って、無線アンテナ群のある山頂付近に到着したものの、一部アンテナの補修工事が行われていることから山頂まで行くことができず残念。やむを得ず、少し下がった地点の山道を歩くこととした。野菊たちや、秋色に染まった樹々の葉、ニシキギやサルトリイバラの実などを撮りつつ歩をすすめいていると、まさにこの時期の空の色のような美しい花をつけたリンドウを見かけた。毎年のようにこの時期、リンドウとの出会いを求め「東鳳翩山」へ登っていたが、ここで出会えるなんてラッキーだ。そんなリンドウを今日の一枚とする。しばらくその美しい姿に見入っていた。以下、もう一枚リンドウをＵＰするほか、前記のニシキギや野菊、秋色に染まった樹々の葉ＵＰする。

もう一枚リンドウ

ニシキギの実

野菊の花畑

西鳳翩山  山頂近くからの眺望

秋色に染まった葉や赤い実など