デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

咲きはじめた散歩道の白梅

2022年01月31日 | デジカメ散歩日記

咲きはじめた散歩道の白梅

時折お日様が見え隠れするが好天気である。そんななか「川岸コース」をひたすら歩いた。川下側におよそ2キロ歩いた地点でUターンし帰りは反対岸を我が家までの「一周コース」。この時期の散歩道は殺風景だが、川岸のところどころに植栽もしくは自生している水仙が癒してくれる。ホオジロやモズなどを見かけるもカメラに収めることができなかったが、久々、イソシギが水辺で捕食行動しているのを見かけた。また、そのすぐ側ではセグロセキレイも歩き回っている姿もカメラに収めることができた。さらに歩をすすめていると、白梅が咲きはじめているのを見かけたのでこれを今日の一枚とする。以下にもう一枚白梅をUPするとともに、前記のイソシギとセグロセキレイ、そして帰り道で見かけたマガモ♂をUPする。

もう一枚白梅

水辺で捕食していたイソシギ

セグロセキレイ

マガモ♂(大陸からやってくる冬鳥)


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ヨシガモに出会った

2022年01月28日 | デジカメ散歩日記

ヨシガモ♂(マガモの仲間/大陸からやってくる冬鳥)

朝は零度ちかくまで冷え込み霜がおりていた。今日は好天気かつ日中の最高気温は13℃ちかくにもなると報じていてる。そんななか所要を済ませ山地の集落・大山路地区を歩いた。野鳥たちの姿を求めつつしばらく歩をすすめカモたちがいる溜池へ到着。ヒドリガモとオバンが仲良く遊んでいる中に、マガモに似ているが雰囲気が若干異なるカモの姿を見かけた。ネットで調べてみたら、マガモの仲間でヨシガモという名の「冬鳥」と判明。中国北東部、モンゴル、シベリアなどで繁殖し、冬季に越冬のため日本んやってくるカモとのこと。そんなヨシガモを今日の一枚とする。そして以下にもう一枚ヨシガモ(ペア)をUPするほか、ヒドリガモやヨシガモたちと仲良く泳ぐオオバン、そして、林の縁で咲いていたアセビをUPする。

ヨシガモのペア

ヒドリガモ♂と仲良くおよぐオオバン

みんな仲良し

林の縁ではアセビ(ツツジ科)


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ジョウビタキ♀に出会った

2022年01月14日 | デジカメ散歩日記

ジョウビタキ♀

朝のうちは小雪が舞っていたが次第に晴れ間が見えてきた。そんななか山地の集落・岩杖地区へ向かい奥地の小集落(杖坂)間の「往復コースを散策。ねらいは野鳥、「運よければルリビタキに出会えるかも」と期待しながらひちすら歩いた。しかしながら林の中から幾種類かの野鳥たちの鳴き声は聞こえるも、それらの姿をとらえることはできなかった。よって、この場には非常に多いナンテンやアオキの実、ヤブコウジやフユイチゴの実などを撮り帰途についた。帰り道、樹木の枝に飛んできて留まった小鳥を見かけたのでズームアップしカメラに収めた。ジョウビタキの♀のようだ。これを今日の一枚とし以下に前記のアオキやフユイチゴの実などをUPする。

アオキ(ミズキ科/常緑低木)の実

フユイチゴの実

マンリョウ(ヤブコウジ科/常緑小低木)

ナンテン(メギ科/常緑低木)


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咲きはじめた蝋梅

2022年01月10日 | デジカメ散歩日記

咲きはじめた川岸の蝋梅

朝は冷え込んだが好天気。日中の最高気温は13℃ちかくにもなるだろうと報じている。そんななか「河岸コース」を歩くこととした。川下側に向かっておよそ2キロ地点まで歩きUターン、我が家までの一周コース。歩きはじめてすぐにカワセミを見かけたが見失ってしまった。その近くでホオジロやモズをも見かけたがこれも失敗。遠くで泳いでいたカルガモのペアをズームアップ。しばらく歩をすすめていると川岸に植栽されている蝋梅が咲きはじめているのを見かけた。これを今日の一枚とする。帰り道でセグロセキレイを見かけた。この子は近くまでやってきてくれるも動きが激しい。なんとかカメラに収めることができた。以下にもう一枚蝋梅をUPするほか、セグロセキレイ、カルガモのペア、ヤブツバキなどをUPする。この時期、ツグミが北の国からやってきているはずだが、まったく見かけない。飛来が遅れているのだろうか。

もう一枚蝋梅

セグロセキレイ

カルガモのペア

ヤブツバキ


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平穏な年であるように

2022年01月03日 | デジカメ散歩日記

賀正マークをつけて力走する「SLやまぐち号」

正月三が日は好天気に恵まれ2022年は平穏なスタートをきった。今年こそは「コロナ」も終息し平穏な一年であったほしいものだ。そんな願いをこめ、まずは近くの神社に立ち寄りお参りを済ませ、山地の集落・大山路コースを歩いた。正月三が日は「SLやまぐち号」が「賀正マーク」をつけ、津和野稲成への参拝客を乗せ「津和野稲成号」として臨時運転される。よってその通過時間に合わせて「撮影ポイント」に向かった。この近辺には三つの「人気ポイント」があるが、いちばん奥地のポイントで撮ることとした。その場はすでに遠くは関東地区などからやってきた「SLマニア」たちが準備を整え待ち構えていた。しばらくすると、汽笛を鳴らし黒い煙、白い蒸気を吐きながらSLがやってきた。みんな一斉にシャッターをバシバシ切る。時間にしてこの場を通過するほんの十数秒間のこと。それなのに、遠くは関東方面からわざわざ撮影にやってくる「SLやまぐち号の魅力とは」。京都から電車とバスを乗り継いでこの場にやってきたという青年に聞いてみた。「その雄姿も魅力的だが、この場のように傾斜地を走る際に、力強く吹き上げる黒煙、時折白い蒸気を吐き出しながら力走するその姿」だという。彼の今日の日程は、バスを乗り継いで津和野まで移動し「津和野の撮影ポイント」に向かい、「折り返し運転」の雄姿を撮るという。今日はそんな「SLやまぐち号」や散歩道の風景、ヒヨドリジョウゴの赤い実などをUPする。

参拝した我が家近くの氏神様

散歩道の風景・・・今は殺風景だが、やがて野草たちが顔を出し賑やかになる

SLやまぐち号を撮った近くで見かけたヒヨドリジョウゴ(ナス科)の実

帰り道の林の縁で見かけたサネカズラ(モクレン科)の実


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