デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

ヤブコウジの実ほか

2016年10月31日 | デジカメ散歩日記

ヤブコウジの実・・・径が5~6mmくらいの可憐な赤い実

  空は厚い雲に覆われている。そんななか所要を済ませ、山地の集落(稔畑)へ向かい周辺を散策した。所々で秋色に染まった樹々の葉を見かけ、それらをカメラに収めつつ歩をすすめていると、林の縁で高さが10cmくらいの小低木が真っ赤な可憐な実をつけているのを見かけた。花の少ないないこれから真冬にかけての時期、散歩道で癒してくれるのがこうした可憐な赤い実である。これを今日の一枚とする。そして今日のもう一枚は、その近くで見かけたカマツカ(バラ科)しとするほか、ヤマブドウの実、名前の分からない黒い実をつけた低木、秋色に染まった木の葉、そしていまだ健在なアキノキリンソウをUPする。

カマツカ(バラ科)の実

ヤマブドウの実

こんな実をつけた低木の名は?

鮮やかな黄色に染まったヤマノイモの葉

紅色に染まった葉

いまだに健在なアキノキリンソウ


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赤い実や秋色に染まった葉

2016年10月27日 | デジカメ散歩日記

サネカズラ(モクレン科)の実

  雲ひとつない「秋晴れ」である。そんななか、所要を済ませ、Jeepで通称「八丁峠」方面へ向かった。あちこちで競うように咲いているツワブキやヤクシソウの黄色い花、野菊などを撮りつつ奥へ奥へと入っていると、真っ赤な実をつけた「蔓性植物」を見かけた。サネカズラ(モクレン科)の実である。秋の日ざしをうけて一段と鮮やかに見えた。そんなサネカズラの実を今日の一枚とする。その近くの林の縁で赤い小さな実をいっぱいつけた樹木を見かけた。カマツカ(バラ科)の実である。これを今日のもう一枚とする。紅葉が遅れているようでその葉はいまだ緑。以下、もう一枚「赤い実」(サルトリイバラ)と、秋色に染まった葉をUPする。

カマツカ(バラ科)の実・・・紅葉が遅れ、いまだに葉は緑一色

サルトリイバラ(ユリ科)の実・・・これも、いまだに立派な葉をつけている

秋色に染まった葉・・・青空に映える


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サラシナショウマ

2016年10月21日 | デジカメ散歩日記

サラシナショウマ(キンポウゲ科)

  曇り空だが、時折薄日が射す。そんななか、「一の坂川ダム」近くの山林道および「21世紀の森」周辺を散策した。まずは、ソラシナショウマの生えている場所へ。一週間前訪れたときは蕾だったが、今日は、およそ1メートルの茎に棒状に真っ白い花をつけている姿を見かけたのでこれを今日の一枚とする。まるでブラシのように見える。図鑑によると、沖縄を除く全国に分布し「落葉樹林内や草原などに生」となっているが、こちせらでは、特定の場所でしか見かけない貴重な存在である。昨年はこの場から少し離れた場所でも見かけたが今年は見かけない。ここに生えている数株がこれからも生きのびかつ増えてくれるよう願う。以下は、「21世紀の森」周辺で見かけたアキチョウジやガマズミの赤い実、秋色に染まった樹木の葉、そして今日も、野菊およびツワブキの花をUPする。

アキチョウジ

ガマズミの実

秋色に染まった葉

野菊(ノコンギクであろう)の群生

あちこちで見かけるようになったツワブキ


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ミゾソバの群生

2016年10月19日 | デジカメ散歩日記

ミゾソバ(タデ科)の群生

近接して撮ったミゾソバ・・・ガラス細工のように見える

  空きは厚い雲に覆われているが降りはしない。朝の散歩は川岸(ふしの川)を川下側におよそ2キロ下った地点でUターンし、反対岸を我が家までの一周コース。川原のあちこちでミゾソバが群生しているのを見かけたのでこれを今日の一枚とする。近くで観察してみると実に美しくガラス細工のように見える。しばらく歩いていると川土手で赤い実をつけた植物を見かけた。クコの実である。これを今日のもう一枚とする。その近くでは同じくクコが花をつけているものや、花も実もつけている個体を見かけた。おもしろい光景である。以下、いまだに健在なマルバルミウ、甘い香りをただよわせていたキンモクセイ、そして今日も野菊をUPする。

クコ(ナス科)の実・・・この近くでは花つけたクコも見かけた

まだまだ健在  マルバルコウ

甘い香りを辺りにただよわせていたキンモノセイ

今日も野菊(ノコンギクであろう)


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秋色に染まる一方では春の花

2016年10月18日 | デジカメ散歩日記

「秋色」に染まった桜の葉

  雲は多めながらもおおむね晴れといったところ。予報どおり気温は高めで、Tシャツ一枚で丁度いいほどの陽気で、今日の最高気温は「27度の夏日」になるであろうと報じている。朝の散歩は「スポーツの森」周辺から山越えし、山地の集落(竜花:りゅうげ)を経て我が家までのおよそ4キロコース。アメリカセンダングサやコシロノセンダングサ、ノコンギク、チャノキノハナなどを撮りつつ、森周辺へ。イチョウや桜など植栽されている樹々の葉が少しずつ「秋色」に染まりつつある。まずは、秋色に染まった桜の葉を今日の一枚とするほか、同じく色づきはじめたナナカマドの葉、赤く熟しはじめたサルトリイバラの実をUPする。一方、「山越え」したところの集落(竜花:りゅうげ)を歩いていたら、春の花であるオドリコソウが咲いていたのをはじめ、すぐその近くの桜が花を数輪つけているのを見かけたほか、帰り道でホトケノザ、シロバナタンポポなどを見かけたのでこれらをUPする。そして最後に咲きはじめたツワブキをUPする。

色づきはじめたナナカマドの葉

赤く熟しはじめたサルトリイバラの実

春の花、オドリコソウが咲いていた。

桜が咲いていた・・・落葉したうえ湿度や気温など、今の環境が春に似ているのか。

ホトケノザも・・・

シロバナタンポポも・・・

咲きはじめたツワブキの花・・・これは例年どおり


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