デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

シソバタツナミに出会った

2016年04月30日 | デジカメ散歩日記

シソバタツナミ

  今日も好天気、絶好の「散歩日和」である。そんななか山地の集落(岩杖地区)へ。谷川筋を奥へ奥へと歩をすすめ、杖坂という集落まで上がったところでUタン、往復およそ6キロコース。トウバナやカキドオシ、ムラサキサギゴケの群生などを撮りつつ、シソバタツナミが咲いているはずと山道に入ってみた。予想は的中しシソバタツナミがあちこちで顔を出していた。これを今日の一枚とする。コガクウツギ、シャガ、ツボスミレ、ソクシンランなどを撮りながらしばらく山道を歩いた後、再び谷川筋の道に出て奥へ奥へと歩をすすめた。清水の湧いているところでミズタビラコが小さな小さな花をつけているのを見かけしばらく観察。これを今日のもう一枚とするほか、前出のトウパナ、ムラサキサバゴケの群生、おもしろい形をした花をつけていたコウゾ、そして今日も美しい山のツツジをUPする。

ミズタビラコ(ムラサキ科/キュウリグサ属)

トウバナ(シソ科)

あちこちで見かけたムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科)の群生

おもしろい形をしたコウゾ(クワ科)の花

和紙の原料としてかつて栽培されていたものが野生化したものであろう

山の斜面で今日も美しい山のツツジを見かけた


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オランダフウロに出会った

2016年04月29日 | デジカメ散歩日記

はじめて出会ったオランダフウロ

  好天気だが時折強風が通り抜けていく。そんななかカメラ持って出かける。我が家周辺から県立大学のある周辺(桜畠地区)を経て「スポーツの森」まで行き我が家までのおよそ6キロ余コースをひたすら歩いた。帰宅し「万歩計」を見たらおよそ一万歩を示していた。今日も数々の野草たちに出会いカメラに収めて帰った。これらのうち今日の一枚は、はじめて出会ったオランダフウロとする。ネットによると、荒地や草地に生育するユーラシア原産の「帰化植物」で、昭和初期に牧草などとともに持ち込まれ広まった植物だとのこと。以下、その近くで見かけたコオニタビラコ、ミヤコグサ、県立大学周辺やスポーツの森周辺で見かけた、ハルジオンの群生、ニワゼキショウ、ニガナの群生そして、今日も美しい山のツツジをUPする。

コオニタビラコ

ミヤコグサ

ハルジオンの群生

ニワゼキショウ

ニガナの群生

 山の斜面の崖地に咲いていた美しいツツジ


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アメリカフウロそしてギンリョウソウに出会った

2016年04月28日 | デジカメ散歩日記

アメリカフウロ(北アメリカ原産の帰化植物):小さな蜂が密を吸いにきた

  一昨日夕刻から降りだした雨が今日の午前中まで残った。お昼頃には時折晴れ間が見えるほどに回復したことからカメラ持って出かけた。川岸を川下側へおよそ1.5キロ下った地点でUターンし田園地帯から山地の集落(熊坂地区)を経て我が家までのおよそ4キロコース。今日は亡妻の「月命日」にあたることから、お墓参りをしその近くの山地も散策した。散歩道のあちこちでアメリカフウロを見かけたのでこれを今日の一枚とする。径が7~8mmくらいの可憐な花である。この小さな花に、これまた小さな蜂が密を吸いにやってきた。今日のもう一枚は山地で見かけたギンリョウソウ(腐生植物)とするほか、すぐその近くで見かけたコガクウツギ、清水の湧く水辺で見かけたミズタビラコ、ウシハコベ、そして、いまあちこちで見かけるジシバリの群生をUPする。

ギンリョウソウ(イチヤクソウ科/ギンリョウソウ属)

コガクウツギ

ミズタビラコ(ムラサキ科/キュウリグサ属):5mmほどの小さな小さな花

ウシハコベ

ジシバリの群生


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山のツツジや野草の花畑

2016年04月26日 | デジカメ散歩日記

山の斜面で咲き誇る美しいツツジ(モチツツジ、もしくはその変種であろうか)

  雲ひとつない好天気である。しかもとても暖かいというよりか暑いと表現したほうが適切。日中の最高気温は25度にも達するだろうと報じている。朝の散歩は田園地帯を経て山地の集落(大山路地区)を一周し我が家までのおよそ5キロコース。クサフジ、キツネアザミ、蓮華草、カタバミ、ジシバリなどを撮りつつ山地の集落へ。山地の集落にさしかかったところで、ニガナ、花畑(キンポウゲの群生)、ノアザミ、セイヨウタンポポの種子群、ミヤコグサ、ハルジオンなどを撮りつつ歩をすすめていると、山の斜面で美しい花をいっぱいつけたツツジを見かけたのでこれを今日の一枚とする。ここ近辺でこの時期よく見かけるモチツツジに酷似したツツジである。図鑑やネットによるとモチツツジは「山梨県・静岡県から岡山県までの本州と四国に分布するツツジ」となっている。分布外のこの地区ではその変種それとも別品種なのだろうか「謎の存在」である。以下、前出の「花畑」(キンポウゲの群生地)、キツネアザミ、ジシバリ、セイヨウタンポポの種子群、ノアザミ、ハルジオン、コバノガマノズミの計7枚UPする。

野草の花畑(キンポウゲの群生地)

キツネアザミ

ジシバリ

セイヨウタンポポの種子群

ノアザミ

ハルジオン

コバノガマズミ


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珍しいものに出会った

2016年04月25日 | デジカメ散歩日記

ニシキゴロモ(シソ科/キランソウ属)

  雲は多いがまずまずの天候。そんななか所要を済ませ午後カメラ持って「21世紀の森」方面へ出かけた。シャガやクサイチゴの群生、クロモジやハイノキ、アオキの花、ツルカノコソウやタチツボスミレ、ツボスミレ等を撮りつつ山道を歩いていると傾斜地に白い小さな花をつけた植物を見かけた。ニシキゴロモというシソ科の植物で滅多に見かけない山野草である。これを今日の一枚とする。そして、今日のもう一枚も、これまた珍しいドウダンツツジの花に似た木の花とする。図鑑やネットで調べたところウスギョウラクという落葉低木の花と判明した。以下、林下の湿ったところで見かけたサワハコベ、ミヤマガマズミ(葉が無毛でやや光沢があるのでコバノガマズミではなくてミヤマガマズミとした)、ハイノキの美しい花、そして前出のクサイチゴの群生をUPする。

ウスギョウラク(落葉低木)

サワハコベ

ミヤマガマズミ: 葉の特徴(無毛でやや光沢がある)

ハイノキ

クサイチゴの花畑


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