デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

春の花

2018年01月19日 | デジカメ散歩日記

オオイヌノフグリが花弁を開いていた

ここのところ暖かい日が続いている。とりわけ今日は朝から陽ざしがあり一挙に気温が上がり、まるで桜の季節がやつてきたかの陽気である。そんななか、久々デジカメ持って出かけた。川岸をおよそ1.5キロ下った後、Uターンし田園地帯を経て我が家までの一周コース。ねらいは野鳥たちだが、何故か今年は野鳥たちの姿が極端に少ない感。毎年この時期となるとツグミの姿をあちこちで見かけるが、今年は我が家周辺で一羽も見かけないし、スズメやカワラヒワの集団すら見かけない。いったいどうしたのだろうか。そんなことをおもいつつひたすら歩いていると、ようやくモズの姿を見かけたのに続いて、スズメより小さいシロハラに似た野鳥を見かけたのでこれらをカメラに収めさらに歩をすすめた。田圃周辺では、春の花は咲いていないか注意深く歩いていると、ホトケノザが咲いているのを見かけた。そして、そのすぐ近くでオオイヌノフグリが一輪ほど花弁を開いているのを見かけた。これらのうちオオイヌノフグリを今日の一枚とする。温もりのある陽ざしをうけとても心地よさそう。以下、前記のホトケノザ、そして、今日出会った野鳥たちの姿などをUPする。

ホトケノザ

モズ

・・・スズメより細くスリムな体形のこの鳥???・・・

川土手のロウバイは満開だった・・・周辺に甘い香り・・・

セイヨウタンポポは元気いっぱい


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シロハラに出会う

2018年01月02日 | デジカメ散歩日記

地上から飛び上がり柿木に留まり柿の実をつつきはじめたシロハラ

今日も雲は多めながらも好天気である。少し暖かくなってから今日もカメラ持って出かけた。川岸を川下方面に向かっておよそ1.5キロ地点でUターンし、田園地帯を経由し我が家までの一周およそ4キロコース。川面であそぶモたちやヨシ林で飛び交うスズメたち、電線に留まって羽を休めているモズななどをカメラに収めながらひたすら川岸を歩いた。川岸から田園地帯へ向かう途中の林の中に咲いているヤプツバキを撮り、しばらく歩をすすめていると地上から飛び上がって柿木の枝に留まった野鳥を見かけた。スズメやメジロより大柄だし何だろうとモニターで拡大してみたらシロハラ(ツグミ科)と判明。冬鳥として大陸から渡来、林の縁などでこの時期よく見かける鳥である。そんなシロハラを今日の一枚とする。以下、もう一枚シロハラを載せるほか、前記のヤブツバキを載せる。

もう一枚シロハラ

花の少ないこの時期、癒してくれるヤブツバキ


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新しい年がやってきた

2018年01月01日 | デジカメ散歩日記

「賀正マーク」をつけSL「津和野稲成」号が走る

新しい年、2018年がやってきた。雲は多めながらも時折晴れ間も見える穏やかな年明けである。ここ近年、毎年のように、身辺は不幸続きであったことから昨2017年こそは平穏な年であるよう願っていたのに、またもやその願いを裏切るかのような事態がいくつかまきおこってしまった。そんなここ近年の出来事を払拭し今年こそは平穏な年であってほしいとの願いをこめて、今年も元旦から「デジカメ散歩」をスタートさせた。毎年、正月三が日には「SLやまぐち」が「賀正マーク」をつけ津和野稲成への参拝客を乗せ「津和野稲成」号として運転されることから、山地の集落・大山路コースを歩くこととし、通過時刻に合わせて「撮影ポイント」に向かった。そり場はすでに多くの「SLマニア」が談笑しながらカメラ調整などをしていた。しばらくすると、汽笛を鳴らし黒い煙を吐きながらSLが近づいてきた。みんな一斉に無言でバシバシとシャッターを切る。そんなSLの雄姿を今日の一枚とする。以下、撮影ポイントの模様、そして帰り道で撮ったカモたちをUPする。

撮影ポイントは大勢の「SLフアン」で賑わっていた

川面であそぶヒドリガモたち

潜りの名人 カイツブリ


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