ミヤマホオジロ
雲は多めながらも好天気で比較的暖かい。日中の最高気温は10度くらいまで上がると報じている。そんななか,所要の合間をぬって山地の集落(大山路)周辺を歩いた。花もなく紅葉もなく,あちこちで見かけたガマズミやノイバラ実などの赤い実も見当たらない。野鳥たちが食いつぶしてしまったのであろう。「被写体」としては「野鳥」だけが頼みである。
幾種類かの野鳥たちが飛び交い鳴き声も聞こえるが,その姿をとらえるのはなかなか難しい。そうしているうちにミヤマホオジロの姿をようやくとらえることができたので,これを今日の一枚とする。そしてもう一枚は今日も「カワラヒワの集団」とする。遠くからはスズメの集団としか見えないが「ズームアップ」してみたらカワラヒワだった。図鑑によると,繁殖は春にから夏にかけてで「非繁殖期」はこのように群れて生活する」とのこと。
カワラヒワ