デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

キンクロハジロに出会った

2023年01月31日 | デジカメ散歩日記

キンクロハジロ(ガンカモ科/冬鳥)オス

今朝は氷点下4℃まで冷え込んだが、雲ひとつない好天気である。風もなく陽ざしに温もりさえ感じる。今日の日中は久々10℃超えるだろうとも報じており絶好の散歩日和だ。そんななか 所要を済ませカメラ持って出かけた。川岸を上流へ上流へとひたすら歩いていると二羽のキンクロハジロが川面を泳いでいるのを見かけた。数枚撮ったところで、できるだけ近寄って撮ろうと移動したところ泳ぐスピードを上げ離れていき、さらに追っていると嫌われ飛び立ってしまった。川岸を上流へおよそ2キロ余歩いた地点から山地の集落を経て「山越え」し「スポーツの森」へ。同森から団地を抜けて我が家までのおよそ4キロ余コースを気分よくひたすら歩いた。道中、ホオジロやメジロ、ツグミ、シロハラなどを見かけたがカメラに収めるに至らず。よって今日はキンクロハジロをUPする。同鳥は、ユーラシア大陸の亜寒帯で繁殖し、日本へは「冬鳥」として多数飛来。餌は多様で、水中では貝、小魚など動物質の餌、水草など植物質も食べるとのこと。今日見かけたのは黒と白のコントラストが美しいオスだが、メスの体色は茶系。

近寄りすぎ嫌われてしまった(飛び立って遠くへ・・・)

散歩道にて・・・陽ざしの温もりを感じながら


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溜池のオシドリ復活

2023年01月30日 | デジカメ散歩日記

溜池のオシドリ(冬鳥)ペア

10年に一度といわれる「強烈寒波」がやってきて一週間にもなろうとしている。このところ最低気温は毎朝氷点下、日中の最高気温も5℃を超えることなく寒い日々である。今日は陽ざしもあり日中は7℃くらいまで気温は上昇するだろうと報じている。そんななか所要を済ませ山地の集落・大山路地区へ向かい幾種類かのカモ(冬鳥)たち居る溜池を訪れてみた。ところが、ヒドリガモの集団をはじめマガモやヨシガモ、オオバンなどで賑わっていた溜池が今日はひっそりとしていた。泳ぎ回っているのは数羽のオオバンのみで、溜池の岸でカワウやアオサギなどの「大型鳥」が羽を休めていた。とりあえず泳ぎ回るオオバンをカメラに収め、池の奥地でホシハジロらしい姿を見かけたのでzoom upしそれを追った。そうしていると、観察地点よりおよそ120~130mくらいの溜池のいちばん奥地あたりの岸にカモの集団らしきものを見かけた。何だろうかとモニターで確認したところ、オシドリの集団であると判明した。幾度かここを訪れ「オシドリチェック」したものの確認できず「もうここには来てくれないのだろう」と諦めていたが「オシドリ復活」である。しかしながら、警戒心の強い鳥であることから近くにやってくることはなく自身のカメラにうまく収めるのは至難の業である。しばらく様子をうかがっていると、その集団の一部が水面を泳ぎだした。しかも、それたちのうち二羽(ペア)が比較的近いところ(70~80m)までやってきた。これをなんとかカメラに収めることができたのでUPする。

岸に上がって休憩中のオシドリ

もう一枚岸に上がって休憩中のオシドリ


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「強烈寒波」がやってきた

2023年01月25日 | デジカメ散歩日記

午前10時(二階の窓より)

連日の報道どおり10年に一度といわれる「強烈寒波」がやってきた。昨日は早朝の冷え込みはさほどでもなかったが、午後から小雪がちらつき気温は急速に低下、日没前の午後5時前時点でネット確認したところ「氷点下4℃」であった。これは早朝に記録する最低気温であって、日没前時点でこのように気温の急速低下で「最低気温」を記録するなんてかつてあっただろうか。そして本日朝、積雪は十数センチくらい、最低気温は「氷点下5℃」で今冬いちばんの冷え込みである。孫たちに注意して登校するよう送り出した以降も雪は降りやまず、午前10時頃あらためて定規で計ってみたら15センチもあった。また、午前10時の気温は「氷点下1℃」であった。予報通りで今日は寒い一日となりそう。そんななか我が家の二階の窓やベランダより撮った「雪景色」3枚UPする。

二階ベランダにて

二階ベランダにて


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ヤブツバキやヤブコウジ

2023年01月23日 | デジカメ散歩日記

林の縁で咲いていたヤブツバキ(常緑高木)

昨日夕刻からの雨は今朝にはあがり、曇り空ながらも時折雲間からお天道様が顔を出す。今日の日中は最高気温が10℃を超えるだろうと報じていた。ところが明日は一転「10年に一度の強烈寒波」がやってくると報じている。この「強烈寒波」の影響をうけ、ここ山口の明朝の気温は氷点下5℃、日中の最高気温は3℃、明後日(25日)の最低気温も氷点下5℃、日中の最高気温はなんと1℃だという。以降も当分の間「厳しい寒さ」に見舞われそうだ。そこで、今日みたいな穏やか日は当分の間ないだろうと、所要を済ませ「スポーツの森」へ向かい周辺を歩いた。当然のことながら野鳥たちとの出会いを求めてであるが、幾種類かの野鳥たちの姿は見かけたもののカメラに収めるに至らず。よって今日は林の縁で見かけたヤブツバキやヤブコウジなどをUPする。

小さな小さな赤い実をつけたヤブコウジ(常緑小低木)

赤い実をいっぱいつけたマンリョウ(常緑小低木)


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ジョウビタキ♀に出会った

2023年01月09日 | デジカメ散歩日記

ジョウビタキ(冬鳥)メス

今朝も氷点下の冷え込みであったが、昨日同様に今日も好天気、しかも今日の日中は気温が16℃ちかくまであがり「3月の陽気であうろう」と報じている。そんな「散歩日和」のなかカメラ持って出かけ、田園地帯を経て山地の集落・大山路一周コースをひたすら歩いた。今日も数多くの野鳥たちに出会った。まずは農家さんの庭先でジョウビタキのメスを見かけた。オスは我が家近辺でよく見かけるがメスの姿を実か見かけるのは久々である。そんなジョウビタキのメスを今日の一枚とする。またその近くで地上に下りて捕食行動をはじめたハクセキレイを見かけた。山地の集落にさしかかったところでも幾種類かの小鳥たちが飛び交っているのを見かけるもカメラに収めることができず、カモたちの居る溜池を訪れてみた。今日もヒドリガモの集団をはじめオオバン、ヨシガモなどを見かけたが、過日ここで見かけたオシドリの姿は見えなかった。帰り道では川面をおよぐマガモやカルガモ、ヒドリガモの集団などを見かけカメラに収めて帰った。これらのうち今日のもう一枚は前記のコガモとし、以下にヨシガモのオス、ハクセキレイなどをUPする。

コガモ(冬鳥)のオス

ヨシガモ(冬鳥)のオス

ハクセキレイ(留鳥)

ナズナ(別名:ペンペングサ/アブラナ科)


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