キンクロハジロ(ガンカモ科/冬鳥)オス
今朝は氷点下4℃まで冷え込んだが、雲ひとつない好天気である。風もなく陽ざしに温もりさえ感じる。今日の日中は久々10℃超えるだろうとも報じており絶好の散歩日和だ。そんななか 所要を済ませカメラ持って出かけた。川岸を上流へ上流へとひたすら歩いていると二羽のキンクロハジロが川面を泳いでいるのを見かけた。数枚撮ったところで、できるだけ近寄って撮ろうと移動したところ泳ぐスピードを上げ離れていき、さらに追っていると嫌われ飛び立ってしまった。川岸を上流へおよそ2キロ余歩いた地点から山地の集落を経て「山越え」し「スポーツの森」へ。同森から団地を抜けて我が家までのおよそ4キロ余コースを気分よくひたすら歩いた。道中、ホオジロやメジロ、ツグミ、シロハラなどを見かけたがカメラに収めるに至らず。よって今日はキンクロハジロをUPする。同鳥は、ユーラシア大陸の亜寒帯で繁殖し、日本へは「冬鳥」として多数飛来。餌は多様で、水中では貝、小魚など動物質の餌、水草など植物質も食べるとのこと。今日見かけたのは黒と白のコントラストが美しいオスだが、メスの体色は茶系。
近寄りすぎ嫌われてしまった(飛び立って遠くへ・・・)
散歩道にて・・・陽ざしの温もりを感じながら