今日はとても穏やかな天候。朝の散歩は糸米川沿いから山地へ向かう。クサイチゴやシャガが真っ盛り。湿地で白い小さな花をいっぱいつけたツルカノコソウを見かけた。道端ではハルノノゲシ,キンポウゲ,スズメノヤリ,ヘビイチゴなどなど・・・。そんななか,薄水色のおよそ2~3ミリくらいの小さな小さな花をつけた植物を見つけた。キュウリグサだ。米粒くらいの小さな花だが,近くで観察してみると5弁の立派な花。葉をかむと胡瓜のようなにおいがするからこの名がついたとか。小さいながらも清楚。もっと可愛い名前をつけてもいいのでは。今日の一枚はそんなキュウリグサとする。