書道家Syuunの忘れ物

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ヤマダ電機出入り業者・ヤマダ長女・事故死の怪

2007-05-11 06:51:21 | 世の中妙な??事ばかり

「私自身もこの会社に業者として出入りしていた事があるが、その店内は独特の雰囲気があった。
人間同士の集団ならあるはずの、"暖かさ" というものを一切感じなかった。
いつ切られるか分からないというピリピリとした空気が張り詰めていたのだろうか。

つまり、そういった会社の経営トップである山田社長は、新卒で希望を持って入社してきた多くの社員を苦しめたり、恨みをかう行為をしてきているはずだと考えられる。
また、ある掲示板には この会社が売上高1兆円という数字を達成するために、社員全員が商品10万円分を購入するよう通達を出した と書かれていた。」
自営業者のきままな生活、国定宇宙人という群馬県の人のブログ。

実は、このブログはヤマダ電機社長の長女の事故死の判決に関連して書かれている。

「家電量販大手のヤマダ電機(本社前橋市)の山田昇社長と妻は6日までに、2002年12月に当時26歳だった長女が信号無視の乗用車にはねられ死亡した事故をめぐり、車を運転していた当時会社員の男性(23)=業務上過失致死罪で禁固2年が確定、収監中=に対して、総額約7億2600万円の損害賠償支払いを求める訴えを前橋地裁に起こした。
 訴えによると、男性は同月23日夜、赤信号を無視して前橋市の市道交差点に乗用車で進入し、横断歩道を渡っていた長女をはねた上、すぐにブレーキをかけず約40メートル引きずって死亡させたとしている。
 山田社長の代理人弁護士は、長女が50歳で社長になると仮定し、生涯所得を少なくとも約17億5000万円と試算。
 請求額については、精神的苦痛なども考慮すると「妥当な金額」としている。」産経新聞 10/06

「ヤマダ電機社長、山田昇氏の長女が交通事故で死亡した事件で、社長夫妻が起こした損害賠償請求事件の判決が前橋地裁であった。

報道によれば、原告側は長女が50歳で同社の社長に就任すると想定して遺失利益を5億7200万円と算定し請求したが、判決はその主張を認めず被告側に4700万円を支払うよう命じた。
判決公判を傍聴した山田社長は 「人の命がこんなに安いのか。いろんな状況証拠を提出したが、真剣に取り扱ってもらえなかった」と語った。(上毛新聞)」

このブログの主は、この長女の事故に関して

「事故で亡くなられた女性はお気の毒だが、そういった "多くの人たちの大きな反感" を受けた事が この"身内の事故死" という結果を招いたのではないか? という気がする。」
と非常に妙な感想を述べている。

安部譲二に考えると「やられた」と言うことだろう。
第一、夜というものの、青信号で渡っている人を車で跳ねとばして、死ぬまで止まらないというのは、尋常ではない。
こんな交通事故など、実際地方都市でそうざらにあるわけがないのだ。

実は、過去に同じ交通事故で亡くなったある大会社の息子がいた。
多分バブルの頃だ、会社は「大京」まだ当時は「大京観光」と言ったかもしれない。

以下、新聞に書いてあったことのうろ覚え、あまりに印象が強かったので覚えている。

ある深夜、車で抜きつ抜かれつのシーンがあった。
カーチェイスの末、最終的に大型のSクラスのベンツがその車を抜き返し、その車を遮るように交差点で止まった。
そして、やおら一人の男がで出来た途端、抜かれた車が猛スピードで、その男を跳ね飛ばした。
男‥‥即死。
男は、大京の社長の息子で帝王学を受けていたという。
元々以前から、何か車につけねらわれていたと言うが、その日もずっとその車がついてきていたという。

それで、跳ねた方
ベンツにつけ狙われて、(ヤーさんと思い)危険を感じていた。
ようやく止まったので、その脇をすり抜けて逃げようと思った。
そうしたら、急に出てきた「男」を跳ねた。
出てきたのは、車道側だ。
結局、飛び出しと言うことで、跳ねた方は大してお咎めなし。
安部譲二に考えると「やられた」。
確か、大京観光もネット検索すると凄いのが一杯出てくる。
大京もバブルが弾けて、銀行管理となり、そのうち社長も放り出されて、関係なくなり銀行そのままの今現在がある。

世の中、恨みを買うと恐ろしいことになりますね。


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