HP ENVY dv7-7200に搭載されているグラフィックスNVIDIA® GeForce® GT 650M、 GT 630M。これは通常には、プロセッサーに内蔵されているインテル®HDグラフィックス4000を使い、負荷が大きくなるとNVIDIA® GeForce® GT 650Mなどを使うOptimus技術が使われている。
このグラフィックスのBenchmarkソフトを以前には、HeavenBenchmark3.0を使っていた。
それが平成25年2月にVer4.0になったので再度計測してみたい。
又、同じく「ファイナルファンタジーXIV・新生エオルゼア ベンチマーク」が出たのでこの数値を出してみた。
元々ノート型パソコンのグラフィックスは性能が高くないというのはよく分かったことで、ファイナルファンタジーXIVのBenchmarkソフトでの計測はしていなかった。
以前のベンチマークソフトであると、最新のグラフィックスカードのBenchmarkが低く出たりするという感じがあった。
一方、HeavenBenchmark3.0では、NVIDIA® GeForce®GTX680などでは数値が高く出すぎた。
それでHeavenBenchmark4.0では、測定むらがないように「Basic(1280x720)、Custom、Extreme(1600x900)」という設定になり比べやすくなった。
今回は、Extremeで測定してみた。
数値は、13.7→11.7に落ちている。
それでは他のグラフィックスはどうかと自作機の・SAPPHIRE VAPOR-X HD7770 GHZ EDITION 1G・OC、RH6870-E1GHW/DP/OC をも測定してみた。
これで一見大差ないように見えるのだが、「ファイナルファンタジーXIV・新生エオルゼア ベンチマーク」の数値的には開きがある。
実際の感じはそれほど違いがあるとは思えない。そして、自作機が4000までOCしてあるのにHD7770の数値がのびていない。Intel CPU Core i7-3770Kは、あまり調子が良くないという感じもする。
*****************************
グラフィックスNVIDIA® GeForce® GT 650Mの「ファイナルファンタジーXIV・新生エオルゼア ベンチマーク」では、1,280x720の「標準」で2,488・「普通・標準的な動作が見込めます。」になっている。
FFは重めのBenchmarkなので、軽めのゲームなら可能ということであろう。
その一方で、GT 630Mだとほとんどゲームは無理という感じがある。
又、そのうちにこの自作機に今価格的に安めのGeForce GTX 560とGeForce GTX 650を載せ替えてテストしてみたい。
***************************
オマケとして、SanDiskのUSB3.0 Flash Drive、SanDisk Extreme SDCZ80-064G-X46を買ってみたのでそのBenchmarkを計測してみた。
このSanDiskUSB3.0 Flash Driveは、昨年の夏から秋にかけて話題になった代物である。
このDriveも一時期5,000円台半ばで売られていたが、今は6,000円ぐらいに戻ってしまっている。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=syuunassociat-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B007YXA5SI" style="width:120px;height:240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0"></iframe>
まだ消費税は上がっていないのだが、円安で消費税10%がかかったようである。
**************************
昨年のIntel CPU Core i7-3770Kはかなり「ダメダメ」で失敗であったことは、元々分かっていたことだった。
それで次のPC計画というのは、新型CPU・Haswell待ちになっている。
そしてHaswellは、Windows8に最適化されているだろうからOSは8になる。
そこでそのストレージDriveなのだが、Windows7の時代のようにSSDを多用してもあまり起動早さには影響しない。Windows8になると、SSDの利点がかなり減殺され敢えてSSDを使ってもという感じもある。
HDDメーカーもSSDに席巻されてしまえば、死活問題であるから何か仕掛けてくるのではないかとも思う。
SSDの500GBが20,000円以下で手に入るのならば選択の余地はないが、まだまだ考え中である。
次回の特価セールを待ちましょう。