書道家Syuunの忘れ物

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脱原発デモはブラックユーモアか

2011-09-21 00:06:39 | 世の中妙な??事ばかり
脱原発デモはブラックユーモアか

2011/09/20の朝の報道番組では「脱原発デモ」と言うのが大々的に取り上げられ、この脱原発というのが如何にも国民の総意の一つである様な印象をつけた。
しかし、その脱原発デモの先頭に立つ人物が大江健三郎氏や落合恵子氏であるとするとこれは悪い冗談であると思えると言うものである。
なぜなら、ノーベル文学賞受賞者の大江健三郎氏というのは、日本の文化勲章をもらうことも毛嫌いしているほどの日本嫌いの人物。あの元文化放送のアナウンサーだった落合恵子氏も反日日本人というか、左派リベラル人士として有名であろう。
こういう人たちが、脱原発、反原発の先頭に立つというのは、日本を日本でなくそうという人たちが中心になってデモをやっているということである。
この様な政治色に染まった人たちにとって都合がよい反原発、脱原発とはどう言う意味を持つのかというのは、おのずから結論は出ると言うものである。
小生などその昔の70年安保闘争、それに続く成田闘争、そしてベトナム反戦運動などを傍観者として見てきた感じとしては、何か同じように透けて見えるような気がする。

一般論として、デモという形式は常識的には「反政府デモ」などの政治的なデモと言うのが普通である。その時、そのデモによって達成される事柄は誰に利益をもたらすのかという点を考えると、その実態が良く見えてくる。

種々のブログを閲覧すると9月19日のデモには、全国の労働組合が動員されたという。
おまけに日当も出ると言うのだが、組合員費からなにがしの金が出るというのは、日教組のデモに参加した教員から昔聞きかじったこともある。
だから、デモ隊はバスに乗ってやってきたと言うわけである。 

二枚を貼り合わせ、薄汚くボロボロの日章旗を、
三本のポールの
端に掲揚したフジテレビ。国旗に敬意という姿勢はない。
<wbr>(画像を明るく調整しているためそれ程には感じませんが、
動画で
分かるように白地の部分はもっとホコリ色に近い汚さでした)。

花うさぎの「世界は腹黒い」2 より

一方、フジテレビに対する「韓流偏重」と「日本を辱める行為に対する抗議」のデモ。
そして同様な花王に対するデモというのは、ひじょうに特殊なデモと言えるのではないか。
こんな民間企業に対するデモというのは、世界中であったためしがほとんどないものだろう。
しかし、世界中で珍しいデモというのは、それだけ問題が深刻であると言うことである。
ことは、自国の国旗が代表取材であるのに映りにくくしたり、国歌をまともに放映しなかったりというのは世界中の放送局ではあり得ない。
フジテレビと言うのが韓流ドラマを通じて韓国とベッタリになっていて、韓国の嫌がることは放映しないという日本の放送局ではないという姿勢を示しているのが問題になっている。要するに、放送局を通しての情報戦、洗脳戦に荷担して外国勢力の手先になっていると言うのは見逃せない事実であるからである。
ところが、この朝鮮半島がらみの情報戦。
そして日本国民から竹島問題やその他の諸問題から目をそらさせて利を得ようとする洗脳という部分は「韓流ブーム批判」を報道しても報道各社は絶対に報道しない。
なぜなら、その日本人洗脳しようというのが大問題だからである。そして、それが決定的になればフジテレビは命取りになる。
そんなことを言うより、新聞もTV局の一蓮托生の拗ねにキズがある部分があると言うものではないか。
フジテレビは、韓国の放送局張りに王者のなでしこジャパンに対する侮辱だったり、フィギュアスケート浅田真央さんへの侮辱だったりと日本の放送局としては同じく考えられない事柄ばかりである。
それどころか、フジテレビに対するデモがあるとしてわざわざ「ボロボロの日章旗」を掲げて徴発すると言う行為は、このフジテレビというのが公共性、日本の放送局のかけらも持っていないと言うことを示すものだろう。

ポールの下でガードマンと有志が引っ張り合い。
画像提供=gabachoさん
花うさぎの「世界は腹黒い」2 より

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