書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

草津温泉・スキースクール体験記・002ペンション

2008-01-06 23:46:26 | 日記

002
スキースクール開始
午前中は1時間家を出るのが遅くて、午前の部のスキースクールは間に合わなかった。
と言うより、子供のスキーの腕前を確かめないと何とも言えないところだった。
何とか滑れるというレベルを確かめて、昼は草津国際スキー場から少し下ったところにあるリゾートマンション併設なのか知らないが、そのレストランに行った。
‥‥サンダンス・リゾート草津の道路側(R292)の土産物屋の二階。

草津スキー場では、カレー、ラーメン共に900円、オムハヤシ980円とスキー場としては一般的な価格。
ところが、最近では銀座のランチタイムでは1000円で美味しいものが食べられる店が沢山ある。
それから見ればも酷い価格だ。
それで、一般人も入るこのレストラン‥‥
カレーセット‥‥980円。スープ、サラタ、コーヒー付き。
パスタセット‥‥1200円。好みのパスタ、スープ、サラタ、ケーキ、コーヒー付き。
こんな金額を見ると恐ろしく安く感じてしまうから不思議だ。

大体、パスタ‥スパケッティなど街の専門店に行くと、680円で食べきれないほど。
だから、1200円というのは、結構高いものなのだ。
集合時間は、12時55分だから、車の移動を考えて40分しかない。
お父さんとしては、何でもいいやというか、スキーに来て「旨いもの」を食べようと言うこと自体邪道と言うのがスキーなんだがね。
当然、お父さんは早く食べられる「カレーセット」だか、子供は「カレーは食べたくない」と単品の「ナポリタンのパスタ980円」。
時間は掛かるし、全部食べきれないうちに時間切れ。
勘弁してよねという感じだ。
これも経験なのかねぇ。

スキースクールの午後は、JC(ジュニアC組)のグループは午後から参加した4人と、午前からのグループを分けて組み分けをした。
見ると、午前から1日という子供がほとんどで、実際さほど上手でもなく10人ぐらい。

スクールのうちの子はと見ると、ノーストックでバランス感覚を出したり、まあ基礎練習だった。
そうこうしているうちに3時終了。快晴になって良かった。
山の3時は夕方と同じで、陽が傾きあと1時間で暗くなる。
特に、日が陰ったところは雪が締まってアイスバーンに近くなるから注意が必要だ。
スクールが終わって取りあえず、ケンタッキーでひと休みで飲み物。
初日は、お父さんも疲れていないから、レッスン修了後4時過ぎまで子供と滑ったが、中々心配なものだ。

スキースクールはやはり、1日で一コースで午前だけ、午後だけというのは効率が悪いらしい。
午前2時間、午後2時間と言うことだがやはり1日通してが良い。
確かに一日でも1000円しか違わない。

4時を回って、車で5分のペンション(瀬川ペンション)へ。
車のスタッドレスが三シーズン目というが、雪道は初めだ。
けれど結構良く効くねぇ。
昔のスタッドレスとは、大分違ったようだ、などと思いながら入り口へ。
ここは以前から毎年のように来ているからよく知っているのだが、閑散としているのには驚いた。
確かに年末の平日。この時期というのは、昔から空いていて安くてねらい目。
良く合宿形式のスキースクールへ学生時代行ったものだった。
いつもの一階の和室と思ったら、ベットになっていた。
その上、布団の収納場所にトイレと洗面所がついていた。
風呂は、貸し切り風呂になり、以前あった「男」「女」という表示が消されていた。
6時から夕食というので、いつもの通り「運動したら風呂」という鉄則通り、子供に風呂を誘ったら、子供は家での習慣通り9時だという。

「お母さん」の約束を守って殊勝にも宿題をし始めるから面白い。
家にいるときは、わがまま行ってちっとも母親の言うことは聞かないが、いなくなると何やら後で「怒られないように」約束を守っているようだ。

6時に夕食‥との声が掛かり食堂へ行ってみると、何やら皿が4つばかり。
なんと他には泊まり客はなし。
そう言えば、以前来たとき「おじさん」と出会って、言っていたことは今日は泊まり客がいないからスキーだと言うペンション経営者だった。
近年草津は、香港から観光客を呼んでいるらしいそんな話もある。

取りあえずのクリスマスツリー‥‥‥だけがなんだか立派に鎮座していたのが、何やら殺風景なのを緩和していたのが良かった。
クリスマスが25日だと言うが、昔は陽が沈んだら翌日と呼んでいそうだ。
だから24日の夜が25日のクリスマスと言うことになるらしい。
それでクリスマスイブ(evening)だ。
だから、25日の夜は、本当はクリスマスじゃないのだよねぇ!!

オーナーは、今日はクリスマスなのでこんな料理ですと、フルコースだった。
小生も、食べ切れない感じだったが、子供はなんと全部食べてしまった。
食後も冬休みの宿題をして9時に風呂。
風呂と言っても、草津の温泉だから熱くて入れない。
それで、お父さんも一緒に入って、水を入れて少しぬるくしてやる必要がある。
本当に、2階も入るとのぼせるというか調子よくないねぇ。
温泉だから、中々冷えないし。

そんなこんなで、夜は子供が眠れないと「騒ぐこと」
それは、温泉に入ってからは冷まさないと眠れないものだ。

翌朝、
26日は朝から日が出て天気が良さそうであった。
その上風もない。
天候は、昨日の昼過ぎから急速に回復して昨日も午後は快晴だった。
8時から朝食。
パンと、サラダ、卵などの皿にその他、スープなど。
何やら昔から見ると簡素になったかなと思うが、子供はあまり食べなかった。
聞けば、昨日食べ過ぎたという。

今日は、1日のスクールコース。
ペンションにスクールの割引券というと、貰ってくるのを忘れたらしく「電話をして置くからと‥‥」
早めに、スクールの登録を済ませると時間がまだ大分ある。
それにしても、今日はならやら急いでワックスを塗るのを忘れてしまった。
雪質は良くてそれでも滑らないと言うことはないが、失敗だ。
だから、今日は少し早めに来てしまった。そんなためか‥‥
「1本乗りたい」と言うので一番下のリフトで上がって一緒に滑ったが、やはり早朝の一滑りは体が硬くなっているのか、妙な感じで子供が転ぶ。
ここで怪我をされたら困るから‥‥お父さん何してたのよ!と声が聞こえそうだから、無理しないようにスキーをそろえた形にして起こして‥‥全くやれやれだ。

2日目は、1日目と同じ女性のインストラクター。
ハの字の体重移動の訓練で、片足上げとか、乗り換えとかだか、見ていると昔のような大幅な体重移動はしないようだ。
それはそうだろう。
今のスキーはそんなことをしなくても曲がる。
小生の場合は、元々ハの字では習わなかった。
直滑降から、直滑降でテールジャンプ。斜滑降を完全に覚えて、テールジャンプでずらせて山廻り、谷廻り。
抜重で山廻り、 谷廻り。
取りあえず、ここでパラレル完成だった。
いわゆるウェーデルンという連続小廻りは、実はハの字から入った方が早いかも知れない。ウェーデルンを覚えるために、ここでハの字‥‥と言っても踏み替えの「谷開き」、「山開き」という体重移動を覚えてやっと、連続小廻りに到達というところだった。
だから、「お父さん」は子供には教えられないのだねぇ。

昼は、スキー場から出る時間無かったから、レストハウスでお父さん「オムハヤシ980円」、子供は、「ラーメン」だった。


ガソリン税の暫定税率廃止で税収に大穴の嘘

2008-01-06 21:21:48 | 世の中妙な??事ばかり
最近、政治家が官僚に欺されているのに気がつかない例が多い。
自民党伊吹文明幹事長租税特別措置法改正案の内、揮発油ガソリン)税の暫定税率維持を目指して「法案が通らなければ地方や国家財政に大穴があく。」と述べたらしい。
本当に、大穴が開くのか調べたことはあるのだろうか。別に揮発油税を廃止するわけではない。
だから、
道路特定財源は残るわけだ。
そして、その
道路特定財源というのは、道路を作らなければその「補助金」は下りない。
しかも、全額
道路特定財源で道路が出来るわけではないところがミソ。
要するに、この補助金を使うためには別の地方税から道路財源へ廻さなければならない。

だから、要らない道路を作れば作るほど地方は疲弊する。
そして、東京都など裕福なところは、別に
道路特定財源に頼らず道路など出来るはずだ。
何故なら、東京都は財源移譲などに合意したではないか。
金が無くては、出来ない相談だ。

そして、この様に不必要な税を維持しようとするのは、役人特有の嗅覚だ。
税となれば、「役人の権限」だが、減税すれば権限の減少だ。
減税になって、国民が旅行に行くようになれば本当は、消費に回るかも知れない。
運送業者だって助かるから、流通の経費を上げなくて済む。
結構細かいところまで行き着くというのが減税だ。

そして、薬害C型肝炎の時で判ったように、役人というのは自らの責任逃れで「嘘」を付く。
なんと言っても、
耐震偽装であまり関係のない住宅まで不必要に厳しく査定して、一歩も国土交通省は引かない姿勢というのはどういうものか。
耐震偽装は、RC造(鉄筋コンクリート造)の建物だったはず。
結果、住宅不況がおきて経済を悪化させても、関係ないと言うのが役人だ。
取りあえず責任を取って、冬柴鐵三国土交通相は早々に辞任するのが良かろう。

desktopパソコンの無線LAN

2008-01-06 16:25:56 | パソコン関係

ここ三年使ってきたdesktopパソコンをネット環境に繋げることにした。
その訳は、いろいろ不都合なことが起きてきたと言うことでwinupdateをすることになったからだ。
ネット環境に繋いだら、Winでは315Mb程度もアップデーターがあった。良くも沢山いろいろとあったものだと思う。
このパソコン

motherboard :Soltec SL-K8TPro-939
Chipset: VIA K8T800PRO
AMD Athlon64 3000+  64bit CPU  Winchester
(AMD Athlon(tm) 64 Processor 3000+ 1.80GHz)
Memory :512MB×2(DDR SDRAM PC3200)=1024MB
Video Adapter AGP :MSI FX5700-TD128MB  地雷込み
(MSI MS-StarForce GeForce FX 5700 (NVIDIA GeForce FX 5700))

という代物で、何やらLANがはじめから怪しかったものだった。
再起動すると、LAN環境設定が消えてしまうと言うもので、motherboardを交換して、そう言うことはなくなったが、ランの構築にはIpアドレスの直接入力という強硬手段を使わないと言うことを聞かなかった。
それで、いろいろやってみたが、LANは石のように堅い。
プロバイダーから来た設定USBは、端からはねつけてエラーの続出。
結局あきらめて、無線ランで逃げることにした。

これなら、不都合なときはネットから切り離して、別のネットワークに参加し、ネットに繋げたいときには、無線で繋げればよい。
手っ取り早いのは、安いUSB無線ラン。



こんなヤマダ電機で売っていた1980円のもの。
GW-US54Mini2W
本来PSPなどをネットに繋げるためのものらしいが、繋がるのなら何でも良い。
CDを入れて、ユティリティソフトを入れ、USBに差すだけ。
後は、従来の無線ランと同じ。
しかし、こんなものは最近ノートパソコンでは無線ランが標準装備になっているから売れないのだろうね。
ノートならPCIスロットで20Mbpsは出る。
今は4-5000円位高いけれど‥‥‥

これで難なくネットに繋がった。
もともとUSBなどは信頼していないが、別にストレスは感じない。
但し、スピートは遅く、10Mのdown、upは22.5Mだった。
無線ランだと22も出れば良い方でUSBなら仕方がないかというもの。
有線なら34Mは出でいるのだけれど。
以前なら結構面倒だったが、無線ランというものは便利だ。
自宅でも、仕事場でもそこへ持って行けば自動的にそこのネットワークに参加してつかえる。
一方、有線ランというのは、融通が利かないものだ。