箱根駅伝は、日本放送・読売新聞で大々的に宣伝して色々言及しているのだが、小生など参加大学出身者でないものは全くしらけた気分だ。
優勝するのは大方同じようなところだし、本当に人気があるのかよく分からない。
しかし、このマラソンに言及しているマスコミ人や漫画家弘兼氏、コメンテーターは大方参加大学のOBだったりする。
要するに、マスコミ人に駅伝参加の大学OBが多いと言うことだろう。
考えてみれば同じようにおかしいことが米国大統領選挙に関しても言える。
それは、米国民主党の報道はされるが、共和党の報道はほとんどなされないという不思議だろう。
実は理由は簡単で、米国のマスコミはリベラルな民主党贔屓と言うことに過ぎないと言うことだ。
特に、朝日新聞が提携しているところなど顕著だからそのほうの報道ばかりと言うことになる。
世の中の報道は「公正」と言うが、NHKのように日本国民にとって有意義でも「無視する」という態度を取って拒否することがある。
一方、NHKの好みだと全く影響力のないカルトな５０人の集会だとしても、大々的に報道したりする。
世の中、報道するから人気があるというものではないというものだ。