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書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

IO DATA アイオーデーターHDJ-UT1.5SAMSUNG・HDDに変わって憂鬱

2011-10-28 20:23:18 | パソコン関係
IO DATA アイオーデーターHDJ-UT1.5SAMSUNG・HDDに変わって憂鬱

●アイオーデーター製のハードディスクを長年使っている。この外付けハードディスクの中身は、何が使われているのかはSMART情報で直ぐに分かる。
それで見てみると最近の廉価版のHDDのほとんどはSamsung製になっている。それでも少し前の高級レベルというか空冷ファン内蔵のハードディスクはSeagateだったりWESTERN DIGITALだったりする。
特にUSB3.0という高速書き込みが出来る外付けハードディスクドライブの場合は、Seagateの高速なHDDを使っていた。
●ところが数週間前にアイオーデーターのサポートに電話して聞いてみたところ「三星」(サムスン)に統一したという。
要するに、SeagateやWESTERN DIGITALを使っていないのだという。昨年末アイオーデーター製のHDJ-UT1.5を二台買ってからはIO製は買っていないので、今はどうなっているのか分からない。
Syuunが良く行くベイシヤ電気(笑)には、BUFFALOのHDDしかバーゲン品として目につくところには置いていないのでよく分からない。
そんなのでUSB2.0のHDDは、WESTERN DIGITALを買ったりしている。
そのSAMSUNGも
Samsung ElectronicsおよびSeagate Technologyは4月19日、Samsungが同社のハードディスク・ドライブ事業をSeagateへ13億7,500万ドルで売却すると明らかにした。」 と言うことで来年にはSAMSUNGブランドはなくなりそうだ。
しかし、同じ物がSeagateブランドでアジア向けに復活したらSeagateも怖くて使えないことになる。
●さて、なぜ「SAMSUNG・HDDに変わって憂鬱」なのかというと、USB3.0を使うに当たっては、SAMSUNG製のHDDは恐ろしく低性能で不安定だからである。
それで3~4GB弱のファイルを「読み込み」、「書き込み」のテストをしてみた。
なぜ3~4GBかというと、転送が早くしかも「マッハUSB」などが効いているからそのキャッシュを吐き出す後半の実速度が必要だからである。

実験は、Syuunの環境で行ったものであり、状況が違うとどうだか分からない。

●まずSeagate ST31500341ASのベンチマークはこんなもの。
ここで特徴的なのは、書き込みにおいてのシーケンシャル速度ではなくランダム書き込み速度である。



シーケンシャル速度というのは、データを先頭から順番に読み込み又は書き込みを行なうリニアの方法である。
一方のランダム書き込み速度とは、ディスクにランダムに書き込むもの。それはSDカードやメモリーカードというものは、同じところばかり読み書きしていると極端に劣化するためにランダムに書き込むということが多い。
これはHDドライブにもある程度考えられることで、ランダム書き込み速度が遅いものは全体の書き込みが遅かったり、不安定な状態になることもある。

それでHDJ-UT1.5に入っていたHDDはこんなもの。



ベンチマーク・CrystalDiskMarkを取るとこんなもの。

USB3.0接続。



一回目はエラーになったので再度検証。どういうわけか妙な動作が目立つ。



ここで分かる様に、ランダムに書き込みの部分が極端遅い。
そこでUSB2.0で接続しているWESTERN DIGITAL WD ElementsをTurboUSBでベンチを測った。



見ての通り、USB2.0の上限に達していてSAMSUNGの比では無いことが分かる。

次に転送速度を実測してみる。

ここでUSB2.0Turboというのは、最新のマザーボードではUSB3.0にUSB2.0の機器を繋ぐとTurbo機能が働いて高速なるもの。(BIOSで設定する)





読み込みの場合、最新の強力なパソコンだとキャッシュを取ってしまうために正確な数値が出ない。
取りあえず、再起動して読みませたが馬鹿馬鹿しい数値である。



キャッシュを取ってしまっているので、普通のUSB2.0に繋いでもほぼ同じ速度という訳。



これではほとんど意味がないようなもので、Seagateでまだキッシュを取っていない時のデーターはこんなもの。



ベンチマークの数値とほぼ同じ程度の速度が出ている。
SeagateのHDDはいつも安定した速度を出すものである。

それでは、SAMSUNGのHDDにUSB3.0で接続の1回目の書き込み。



なんとUSB3.0の速度がで出いない。
それで再度ベンチマークを取るのだが、キッシュが入っていることを考慮。



それで再起動(電源カットした後に起動)してベンチを測ってみた。



中々安定しないHDDで実際の速度というのはこんなものであろう。
シーケンシャル速度の140MB/secなどはとても考えられる速度ではない。
それでは、Seagateではどんなものか



ベンチマークのシーケンシャル速度には劣るものの充分な速度である。



USB2.0であると、こんなものでTurboUSBだと


WESTERN DIGITAL WD ElementsのUSB2.0Turboの上限にほぼ達している。

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WESTERN DIGITAL WD Elements デスクトップ WDBAAU0020HBKを買った

IO DATA HDJ-UT1.5 USB3.0が全部故障で買ってしまったWD2TB

IO DATA悪質サポート HDJ-UT1.5の粗悪中古HDDに交換で判明

ASRock Z68 Extreme4を使ってパソコンを組んだら

2011-10-25 20:16:16 | パソコン関係
ASRock Z68 Extreme4を使ってパソコンを組んだら

サイコムSycomを応用して自作パソコンを作るPC検証2


●前回までSycomのBTOを応用して、最低ラインのASRock Z68 Pro3などを紹介してきた。ならばこのマザーボートを使ってsyuunがパソコンを組むかと言えば使わない。

使うとすれば多少安くなったASRock Z68 Extreme4である。
そして、現在では
ASRock Z68 Extreme3 Gen3 icon
ASRock Z68 Extreme4 Gen3 icon

というPCIe Gen3、即ちPCI Express 3.0対応という製品がで出来ている。
自作機に組んだ
GIGABYTE GA-Z68X-UD3H-B3 icon[Rev.1.3] も1.3になったのはPCIe Gen3対応製品と言うことで、Rev.1.0は急速に安くなっている。

●この将来のPCI Express 3.0対応であると新型であるので約10%以上値段が高くなっている。
しかしながら、PCI Express 3.0対応になっても「AMD・Radeon HD 7000ファミリー」と来年に投入される「NVIDIA・Kelper」が対応しなければ何の意味もない。
事実は、「2012年後半には本格的にGen2からの移行」しないことになった。(IDF 2011 - 大原雄介のIDFレポート - PCIe Gen3はどうなる? PCI-SIGインタビュー
理由は、
「両社が共同でPCI-SIGに対し、既存の300W枠を超える電力供給の標準化の要求(8pin×2の375Wに加え、8pin×2+6pin×1の450Wも要求した模様だ)を出し、これがPCI-SIGに却下されたためである」という。

こんなことでPCI Express 4.0には対応しそうとのことで、Gen3対応のマザーボードというのはあだ花と言うことになった。
そのお陰で事実上旧型商品になったために機能満載のASRock Z68 Extreme4がお買い得の気がする。ツクモでは絶賛商品ということだが、既に扱っていないようだ。

ならばASUS P8Z68-V PROも同じような価格になったからどうだと言われればそういう選択もある。
しかし、実のところSyuunがいつも購入するようなところでは未だに人気商品なので安くなっていない。
最安値の店が通販専門の無店舗だったりすると後々考えて購入は控えることにしている。
だから、デジカメもカメラ屋でしか買わないし、パソコン部品も大手電器店がパソコン専門店でしか買わないことにしている。

CPUも既にインテル(R) Core(TM) i7-2700Kプロセッサー
 (クアッドコア/3.50GHz/TB時最大3.90GHz/8MB スマートキャッシュ/HT対応)が出た。それを組み込んだパソコンがマウスコンピューターNEXTGEAR i610BXX iconとドスパラPrime Galleria XF-K - プライム ガレリア XF-Kその他ツクモでも新モデル発売している。
この辺となるとCore(TM) i7-2600Kとどうのように差をつけるのか。

Core i7-2700Kは、従来の最上位モデル、Core i7-2600K(クロック3.4GHz)のクロック向上版。
通常時、Turbo Boost時とも向上幅は100MHzで、通常クロックは3.5GHz、Turbo Boost時は3.9GHzで動作する。

あまり必要のない気がするが、こうでもしないとIntelは儲からないのかもしれない。

サイコムSycomを応用して自作パソコンを作るPC検証

2011-10-22 00:05:31 | パソコン関係
サイコムSycomを応用して自作パソコンを作るPC検証

前回BTOのおまかせの様な形で一応構成を考えてみた。一つ一つの検証をしてみたい。
ここでSyuunの自作PCの場合として<S>と記号を入れておく
■OS   Windows7 Home Premium 64ビット(SP1) DSP
Microsoft Windows7 Home Premium 64bit 日本語 DSP版 + メモリ [DVD-ROM]

少し古いソフトだと32ビット版でないと使えないことがある。しかし、近年は64ビット版で支障はない。ここでXPでしか動かないソフトかあったとしたらProfessionalの方を薦める。
起動する画面は、Home Premiumと変わらなくてProfessionalとの区別は付きにくいが、サポートも長く差額はDSP版で3,000円程度。
<S>Windows7 Professional 64ビット

■CPU-Intel Core i5 2500K BOX
Intel CPU Corei5 i5-2500K 3.3GHz 6M LGA1155 SandyBridge BX80623I52500K


2500ではなくKにしたのは、内蔵グラフィックカードがIntel HD Graphics 3000になっていることとOC対応であること。
普通の用途としては2500Kで充分。PCゲーム利用はGPU大方絡みなのでGPUに重点。
しかし、動画編集となるとインテルハイパースレッディング・テクノロジーが使える2600Kが有利となる。但し、値段が約10,000円ほど高くなる。
<S>CPU-Intel Core i7 2600K BOX
■motherboard-ASRock Z68 Pro3  10,479円
ASRock Z68 Pro3
ASRock Z68 Pro3

このマザーボードも発売されて半年近くになり安定した性能を出しているように見える。
Z68チップを使うからソフトウェアVirtuも使えて、それなりの性能を出す。しかし、よく見るとIEEE1394がなかったり、USB3.0と2.0の数がUSB 2.0 ポートを使っても全部で10個など、簡素化されている。
より充実したものを選ぶには上位機のZ68 Extreme4を選ぶとフロントUSB 3.0パネルまで用意されている。
ここまで来るとASUS P8Z68-V PROやSerialATA3.0ポートの数が2に減少、IEEE1394、USB3.0ブラケットなどが省かれた簡易版のP8Z68-Vも視野に入る。
<S>GIGABYTE GA-Z68X-UD3H-B3 Rev.1.0(BIOSの設定は昔ながら)

■CPUクーラー-オウルテック無双 (MUSOU) ver.III OWL-CCSH01T
Amazon
オウルテック ユニバーサルソケットCPUクーラー 無双 (MUSOU)ver.III OWL-CCSH01T
これは好みによる。
動画編集、高度なゲーム、OCにはCPUクーラー必須。
<S>CPUクーラー サイズTRINITY

■A-DATA AX3U1600GC4G9-2G [DDR3 PC3-12800 4GB 2枚組]
4,070円
A-DATA XPG Gaming series DDR3-1600 (4GB×2) 240pin Unbuffered DIMM AX3U1600GC4G9-2G
A-DATA、Corsairなどから好きなもの選択する。
DDR3-1333 (1333MHz)として作動。OCメモリーでBIOS設定で1666MHz。
A-DATAを選んだのは近年相性問題が少ないメモリーとして知られている。しかも安価。
動画編集には、出来るだけ最大のメモリーが必要。
<S>A-DATA AX3U1600GC4G9-2G (DDR3 PC3-12800 4GB 2枚組)×2

■日立グローバルストレージテクノロジーズ0S03224 [2TB SATA600]
¥6,280 ツクモ
Deskstar 5K3000シリーズ2TBHDD SATA6Gb/s Coolspin リテールパッケージ

選択枝はあまりない。CPの高い2TBから選択。
<S> 日立GST(DeskStar 5K3000)2TBHDD SATA6Gb/s
    Western Digital Caviar Green  5400rpm 2.0TB  WD20EARX

■ASUS ENGTX550 Ti DC/DI/1GD5 [PCIExp 1GB]12,800円ツクモ
ENGTX550 Ti DC/DI/1GD5 《送料無料》

Radeon HD 系に比べGeForceなどの方がHDMI出力の時には都合がよい。
動画編集だと、あまり高度なGPUは不要のことがある。
<S>RH6870-E1GHW/DP/OC (玄人志向)

■I・O・DATA24倍速書き込み対応 内蔵型DVDドライブ DVR-S7260LEBK
2780円 NTT-X
アイ・オー・データ機器24倍速書き込み対応 内蔵型DVDドライブ DVR-S7260LEBK

ソニーオプティアーク製「AD-7260S」系ドライブの方が安定性が良い。但し、音はうるさい。
動画編集には、BDレコーダーは必須。
<S>パイオニア SATA内蔵12倍速 BD/DVDライター ブラック BDR-206JBK
   I・O・DATA24倍速書き込み対応 内蔵型DVDドライブ DVR-S720X LEBK

■玄人志向KRPW-SS600W/85+ Amazon 5,636円
玄人志向 PC用電源 ATX 定格600W 80PLUS KRPW-SS600W/85+
近年は、600W以上、ブロンズ80以上の電源を選択する。
<S>ABEE ZEST 650W ATX電源 ZE-650TF

■PCケース-COOLER MASTER CM 690 II Plus RC-692-KKN1 icon10,930円パソコン工房

裏配線及び、ネジ止め不要のケース。冷却能力の高いケースを選択。
<S>Cooler Master PC ケースHAF 912 Advanced

Syuunの場合、動画編集を快適にする予定で部品代だけでも130,000円を超えている。(部品の流用あり)
価格的には、値段の上がったもの下がったものなど種々あって今ではどんな価格になるか解らない。
目的によって構成が変わると言うのが、自作機の面白さと言えるだろう。
但し、高性能を求めると際限がない。

自作パソコンを作るSyuun流の考え方の一例(BTO Sycomを利用して)

サイコムSycomを応用して自作パソコンを作るSyuun流の考え方の一例

2011-10-19 23:11:29 | パソコン関係
自作パソコンを作るSyuun流の考え方の一例(BTO Sycomを利用して)

●パソコンを自作するというのは、メーカー製のパソコンより高性能のクリエーター用、ゲーマー向けのパソコンを作るとか、長く使いたいという用途であることが多い。
このクリエーター用、ゲーマー向けというのは実はほとんど同じようなものでクリエーター用の方がビデオカードの性能を多少落としたりの種々工夫があったりする。
このパソコンを作るというのは、CPUからマザーボード、電源、ケースまでを自分で調達する。
●パソコン雑誌にも構成例としていろいろな特集などがある。
しかし、パソコンの構成というのは作る人の意図や志向が絡むのでほとんど参考にならないことが多い。
それではどうして構成を考えるのか、又はどんなものを選んだら安定したパソコンが作れるのかを参考にするにはどうしたら良いか。
これは結構悩むところである。そこで一案を考えると‥
それは、サイコムとかStormとかのBTOメーカーの構成を参考にするという手がある。
なぜなら、不安定な製品や問題の多い製品はBTOメーカーの都合上使わないからである。
但し、【静音ネットショップ レイン】 などのBTOだと完全自作に近いから参考にならない。

●CPUは、IntelにするかAMDにするかという問題もあるところ、先ずはIntelからである。
Intel CPUは用途によって選ぶし、たいして選択肢があるわけではない。
次は、マザーボードなのだがここで今SandyBridgeを使うと言うのが無難とするとIntel Z68 、P67、H67、H61というチップセットがある。
これから自作すると言うのであれば少し割高でもZ68チップを使った何でもありのマザーボートを使うと言うのが当たり前だろう。これならば、予算の関係でビデオカードを付けないでオンボードのGPUでも使える。
その内にグレードアップも出来るから好都合である。
●そこでZ68のチップの載ったマザーボードというのは、BTOをサイコムとかストームの選択肢を見るとASUSかASRockがほとんどでMSIが少し、サイコムだとSyuunが使ったGIGABYTE GA-Z68X-UD3H-B3が見えるくらい。


実際は、ストームではその他にECSやBIOSTER、INTELなども見えるが、種々の相性問題を考えると選択肢に選ぶというのは考えものである。
MemoryなどはASUS(ASRock)、GIGABYTE、MSIなどに対応するようにテストしていると言うからなおさらである。
ここでGIGABYTEというメーカーのマザーを使うBTOが少ないというのは、GIGABYTEの初期モデルはβ版の様なものでBTOメーカーとしては二の足を踏むからである。(最近は安定してきている)
もっとも今は、雑誌でもASUS特集ばかりなのでASUSをメインにしている可能性もある。ASRockというのは、ASUSからでた人が作っていると言い簡素化して値段が安いという利点があったりする。



●BTOでもメモリーの種類とかビデオカードとかはメーカーも分からない事が多く、ドライブもあまり自作では使わないものだったりもする。
ハードディスクは、今やメーカーとしてSeagate(Samsonを吸収)とWestern Digital(日立を吸収)しかなくなるから選択枝は余計少ない。(まだ日立などもあるが)
BTOで分かるのはPCケースと電源ぐらいで、PCケースというのは実際毎日外観を見なくてはならない。そして、なるべくケチらないで良いものを買っておくと、メンテナンスその他で苦労することは少ない。
取りあえず、サイコムの見積を取ってみたので検討してみたい。




■OS   Windows7 Home Premium 64ビット(SP1) 正規版 9,980円
Microsoft Windows7 Home Premium 64bit 日本語 DSP版 + メモリ [DVD-ROM]
■CPU-Intel Core i5 2500K BOX     16,876円
Intel CPU Corei5 i5-2500K 3.3GHz 6M LGA1155 SandyBridge BX80623I52500K
■motherboard-ASRock Z68 Pro3  10,479円
ASRock Z68 Pro3
ASRock Z68 Pro3

■CPUクーラー-オウルテック無双 (MUSOU) ver.III OWL-CCSH01T
3,570円 Amazon
オウルテック ユニバーサルソケットCPUクーラー 無双 (MUSOU)ver.III OWL-CCSH01T
■A-DATA AX3U1600GC4G9-2G [DDR3 PC3-12800 4GB 2枚組]
4,070円 Amazon
A-DATA XPG Gaming series DDR3-1600 (4GB×2) 240pin Unbuffered DIMM AX3U1600GC4G9-2G
■日立グローバルストレージテクノロジーズ0S03224 [2TB SATA600]
¥6,280 ツクモ
Deskstar 5K3000シリーズ2TBHDD SATA6Gb/s Coolspin リテールパッケージ

■ASUS ENGTX550 Ti DC/DI/1GD5 [PCIExp 1GB]12,800円ツクモ
ENGTX550 Ti DC/DI/1GD5 《送料無料》

■I・O・DATA24倍速書き込み対応 内蔵型DVDドライブ DVR-S7260LEBK
2780円 NTT-X
アイ・オー・データ機器24倍速書き込み対応 内蔵型DVDドライブ DVR-S7260LEBK
■玄人志向KRPW-SS600W/85+ Amazon 5,636円
玄人志向 PC用電源 ATX 定格600W 80PLUS KRPW-SS600W/85+
■PCケース-COOLER MASTER CM 690 II Plus RC-692-KKN1 icon10,930円パソコン工房

合計 83,401円(税、送料込み)--価格は2011/10/19現在。
リンク切れ、価格の変動もある。
部品保証、PC動作は自己責任。



サイコム価格103,820円---差額20,419円
サイコムの部品の品番と多少違ってしまったのは、送料込みで安心して買えそうなところを選択したからで、同等品以上で構成している。

この2万円の差額が安いか高いかだ。
完全に同等ではないが、同じような構成でレインで組むと--99,296円
ストームだと、---103,331円


この構成というのは、取り留めのない--自作にあるまじきもの--何に使いたいのか分からないものになっている。
それで次回はこの構成を検討してみる。

サイコムSycomを応用して自作パソコンを作るPC検証

パソコン販売値下げの秋の陣到来か

2011-10-17 18:22:25 | パソコン関係
パソコン販売値下げの秋の陣到来か

パソコンも10月になって、幾分下がり気味になってきた。
ならば自作パソコンの方はどうかというと、パーツが8月に円高差益が還元されて大幅に下がって以来小幅な値動きに推移し、半期決算も過ぎたことから値上がっているものもある。
その一方で、メーカー製のパソコンというのは円高差益還元というのが中々進んでいなかった。それが秋のマイナーチェンジになって一斉に下げてきたというものの思いの外値動きが悪い。
●ここで自作などをするデスクトップではなく、メーカー製ノート型パソコンを見てみる。
そうすると安いのは相変わらずDellであるし、今や完全にサポートを含めて中国製だから安くて当たり前ということになっている。

それならば同じ中国製と言うより完全中国製のレノボはどうなのかと言うと、Webサイトを見る限り中々好みに合った製品を選ぶことが出来ない。
元々IBMの時代からThinkPadというのは、独特な操作性があったりしてマウスを使う人には宝の持ち腐れの製品の気がする。それ故に何か割高という感がある。

但し、火曜日特価、週末特価というチャンネルがあって「ThinkPad誕生19周年記念セール 特別クーポン」を配布しているので「良く分からぬ」価格になる。ThinkPad Tシリーズ

「レノボ・ジャパンでは10月20日(木)までの期間限定で 《ThinkPad誕生19周年記念セール》を実施中です。 」
(期間限定です。)
特別クーポン! ThinkPad、ThinkCentre各シリーズ がキャンペーン価格よりさらに12%OFF!


●Dellは最近キャンペーン製品としてやたらと安く売り始めている。しかし、実のところはほとんどBTOが効かない製品になっている。
要するに電気店で売る既製品と同じ。
Inspiron 15 プレミアムパッケージとInspiron 15R ベーシックパッケージ(秋・冬モデル)(デル特急便)がHDDなどの微妙な違いで6,000円違い。*****

マウスコンピューター/G-Tune

そこで多少BTOが使える同等品のものを考えるとマウスコンピューターの製品 iconになる。
マウスコンピューターと言うと、なじみが薄くてどうかと思われそうだがPanasonic、ヒューレットパッカード(HP)やEpson、富士通などのように国内生産をしているメーカーである。


実は、小生の使っている東芝DynaBookというのは完全な中国製になっている。但しサポートは日本。
今こういうノート型パソコンの値動きは激しい一方で、9月上旬はさっぱり(お得)キャンペーンをしなかったマウスや、ドスパラ ツクモなどのBTOパソコンも密かにグレードアップ(事実上の値引)されていてお得になっている。
こんなものなら下手な自作しなくても良いのではないかと思わせるものまであったりする。

●完全なBTOのSycomStorm【静音ネットショップ レイン】 などは上述のメーカー製BTOに比べてかなり割高になる。本当のところこういうものは、自作に近いが故にカスタマイズしたBTOにあった組立をしていると言うわけではない。
だからマザーボート特有の付属品などのUSB2.0やIEEE1394の延長コネクターがマザーボードに繋がっていない。ファンコントローラーのスィッチが配線の中にまとめられるというのは何時もあることである。

●ここで少し注意すべき事は、メーカー製のパソコンの多くがHDDリカバリーになっていることである。
小生などが持っているAcer Aspire M5802 ASM5802-A48という激安類のパソコンも初めて起動するとリカバリーDVDを作らされる。(システムリカバリメディア)
このAcerだと大方5GB程度で、一層DVD2枚かDVD・DL(二層)が必要になる。

Dellの場合はバックアップソフト「Dell DataSafe Local Backup」を起動し、リカバリディスクを作成。
普通は、DVD2枚を使ってリカバリDVDを作るのだが、DLを使わないのは書き込み時間が2-3倍(書き込み速度2.4倍)かかるからである。
このリカバリディスクを作ってしまえば、このDVDを入れて起動すればシステム初期化が始まり、初期状態に復元できる。
ここでの間違いは、今DellがプレゼントするようなUSBメモリーなどを使ってリカバリを作ってしまうことである。
確かに、USBメモリーとDVDどちらでもリカバリは出来ることになっている。
ところがその問題点は2つ。
その1
USBメモリーは、素性にもよるものの書き込みが遅い場合(ランダム書き込み2MB/s)がある。
だから時によって、システムリカバリメディアを作るのにDVDの数倍時間がかかることがある。
その2
リカバリーの時にBIOSでUSBメモリーを真っ先に読み込むように設定する面倒。
BIOSでUSBメモリーを一番先に読み込む設定にしておかないと、リカバリをするときにUSBメモリーを読み込む前にHDDが起動してリカバリが出来ない。
そして、常に「USBメモリーを真っ先に読み込むように設定する」と起動時にパソコンはUSBメモリーを探すだけ遅くなるし、もしUSBメモリーを指したまま起動したらWindowsが起動しない可能性もある。
従って、DVDにして置くと言うのが常識というものである。
但し、Dellの場合BIOSでUSBメモリーを第一優先順位にしているらしいから心配入らないかも知れないが未確認。

マウスコンピューターの場合、純粋なHDDリカバリなので‥LuvPad WN101 ( ラヴパッド ) Windows 7 のリカバリ手順 icon

===電源を投入します。 以下の画面表示中に 「 Function 」 ・ 「 Home 」 ・ 「 Windows 」 の3つのボタンを同時に押します。 ===になっている。

デル株式会社

マウスコンピューターNEXTGEAR-MICRO im500BA7秋モデル検証

2011-10-11 23:51:43 | パソコン関係
マウスコンピューターNEXTGEAR-MICRO im500BA7秋モデル検証

NEXTGEAR-MICRO im500BAxも秋モデルでVer7 iconとなった。

7月に実機レビューをしたのがVer4、Ver5とはどこが違ったのか分からないものだった。強いて言えば、Ver5で簡易水冷モデルが出現したくらいである。
しかし、さすがVer7になると「おっ」と言うところがある。

その構成を書き出してみると‥

■OS   Windows7 Home Premium 64ビット(SP1) 正規版
インテル(R) Core(TM) i5-2320 プロセッサー (クアッドコア/3.00GHz/TurboBoost時最大3.30GHz/6MB スマートキャッシュ)
■マザーボード
インテル(R) H61 ExpressチップセットLGA1155
MotherBoard・MCJ・H61MU-S01(MS-7680)
■CPUクーラー LGA 1155用 CPU FAN(リテール同等品のバックプレート固定)
■4GB メモリ [ 4GB×1 (DDR3 SDRAM PC3-10600)]最大8GB(制限)
Ver4の実機では、A-DATA (PC3-10600DD3 SDRAM) 4GB一枚
■500GB SerialATAII 7200rpm
Ver4の実機では、WDC WD5000AAKX-001CA0(SATA 6G/s)‥500GB
■NVIDIA(R) GeForce(R) GTX550 Ti /1GB/Dual DVI (DVI-HDMI変換コネクタ付属)
Ver4の実機ではEVGA e-GeForceGTX550Ti(1GB)
■22倍速DVDスーパーマルチドライブ
Ver4の実機では、HL-DT-ST GH24NS50(DVD+R DL)
■500W電源搭載/AC 100V(50/60Hz)
Ver4の実機で確認出来ず。
■カードリーダー
■キーボード G-Tuneオリジナル「Accurate Keyboard」
■マウス USB光学式スクロールマウス
■ケース・IN WIN製OEM・BR-665ダウングレード品。

と言う構成で、CPUが上位の新型に変わっている。
大して変わりがないようなCPUなのだが、i5だから4コア、4スレッドである
多分、新しいだけにi5の2400S、2405S、2500Tなどの省エネタイプと同等の性能が出ると思える。

microATXマザーボードも変わっていない筈であるからMCJ・H61MU-S01(MS-7680)。
●以前の検証
このmicroATXマザーボードはMSIがパソコンメーカー向けに出しているOEM製品である。そのもとになっているのが、「MSI H61MU-E35」あたりで実際の写真を見てみると ASMedia製のPCI-Express-PCI(32bit)変換ブリッジコントローラ「ASM1083」がなく、PCIスロットが元のPCI Express x1に変更になりダウングレードしている。

●7月にこの一番安いグレードの物を検証したところ、そのままでもかなり使えるPCであったと感じている。あの厄介なAdobe Photoshop Elements & Premiere Elements でも可能であるし、メモリーを増やせばノート型パソコンではどうかと思われたCYBERLINK PowerDirector9 Ultra64  も充分に稼働する。
但し、動画編集をするにはCPUが Core i3-2100(3.1GHz・Max) と言うのが問題だった。当然、メモリーは載せ替えるか増設すると言うのが基本。

●最近の傾向として、動画編集などの重い作業をこなすためにデスクトップパソコンを使うというのが増えている。
それと共に、簡易水冷CPUクーラーを初めからビルトインしたBTOパソコンが多くなった。
BTOの『老舗』ストームなどでは、高性能パソコンでは「簡易水冷CPUクーラー」が標準になっているものもある。
この(簡易)水冷CPUクーラーの定番と言えばCorsair CWCH60である。

この上位機CorsairCWCH80となるとラジエターが大きく空冷ファンが二個という具合。
この簡易水冷CPUクーラーは、すそは5000円台からで上級品は10000円台。
普通は、Corsair CWCH60の7000円程度(サイコムのBTOではCorsairCWCH50)。
マウスコンピューターでは、「マウスNEXTGEAR-MICROの水冷クーラー搭載で登場」のエントリーで述べたとおり、「サイズAPSALUS 90」という90cmファンの製品のOEMと思われる。




NEXTGEAR-MICRO im500BA4

●このNEXTGEAR-MICRO im500BA7を自作並みにカスタマイズして使いやすくすると言う方法をとるとする。
1、4GB メモリを8GBに換装。(3380円)A-DATA AD3U1333C4G9-2 (DDR3 PC3-10600 4GB 2枚組)
2、ハードディスクの増設又は、換装。(Western Digital Caviar Green 3.5inch 5400rpm 2.0TB 64MB SATA 6.0Gbps WD20EARX 5470円)

ここで換装と述べたのは、マウスコンピューターのリカバリーはHDDリカバリーではないからである。
Win7のクリーンインストールの様に、DVDを入れて起動すれば接続されているHDDをフォーマットし、ドライバーなど必要なものも全部入れた上で使えるようにしてくれる。
実際やってみて、かなり楽ちんなものであった。
<参考>
リカバリーの仕方は、付属のガイドブックにも書かれいる。しかし、中々分かりにくいのでWebサイトの=セレクタブルOS 「 Windows 7 」 の再インストール手順 icon=を見ると非常に分かり易い。

もしそれがダメであっても、増設HDDとすれば問題はない。

●このことが自分で出来ない時は、BTOしなければならない。
この場合、8Gbにするのに5250円。2TB SerialATAII にするのに6,300円
実は、あまり金額が変わらない。
●他店ではやっていないのか
【10/31までご購入価格から3,150円OFF!】 パソコン下取りキャンペーン icon
送料はBTOとしては高額な3150円。
ツクモ-が2100円、パソコン工房が630円、ドスパラ の仕様が無料から見ると、下取りというのは必須と言う事になる。

「互換性のないディスプレイドライバー‥‥」Virtu?? ・Adobe Premiere Elements 9 起動せず

2011-10-08 23:51:26 | パソコン関係
「互換性のないディスプレイドライバーが検出されました。再生パフォーマンス‥
Adobe Premiere Elements 9 起動せず
Virtu 絡み

GIGABYTE GA-Z68X-UD3H-B3で組む自作PCトラブル続発・解決編2

●「GIGABYTE GA-Z68X-UD3H-B3で組む自作PC」のマザーボードというのもトラブルと言えば、先のUSB3.0ドライバーぐらいなものでハード的なものはあまり現在では見つからない。USB3.0を使うと言う人も少ないだろうからあまり問題になっていない。
マザーボート本体の故障、初期不良というものも最近では人力という部分が省かれて機械で作るから部品の不具合ぐらいしかない。
その部品もメーカーは安全性を考えて敢えて高信頼の日本製(富士通、日本ケミコン、三洋など)の固体コンデンサー(電解液の代わりに機能性導電性高分子を誘電体材料を内蔵したタイプ)を使うので熱の影響も少なくなっている。
従い、マザーボードの物理的な故障というものは、現在あまり考えられないことになった。
但し、設計ミスは別の話。
●こんな感じで、取りあえずハードからソフトの問題に移る。
それは、Adobe Premiere Elements 9を起動するとしばらくして‥‥

互換性のないディスプレイドライバーが検出されました。再生パフォーマンスを高品質および高速にするには、ディスプレイドライバーを更新してください。」 と言う表示が出る問題である。



このまま起動させても、Adobe Premiere Elements 9ではそのまま起動せずに落ちる。
起動しても、音、映像が表示されない現象が起きる。
しかも終了できないでハングアップする。

この現象はAdobe Premiere Elements 9特有の問題らしい。
AdobeのWebサポートを見ると
、==起動時に「互換性のないディスプレイドライバーが検出されました」警告が表示される(Premiere Elements 9)==

理由 (Reason)
「ディスプレイドライバーのバージョンが最新のものでない場合に、この問題が発生する可能性があります。」
とあるのだがひじょうに妙なものである。
対処方法は、Webの通りで
A. Premiere Elements を 9.0.1 にアップデートします。
B. ディスプレイドライバーをアップデートします。
C. 環境設定ファイルを再作成します。
D. BadDrivers.txt ファイルを削除します。

の全てを行って解決することもあるのだが、
「GIGABYTE GA-Z68X-UD3H-B3のPC」では何をやっても無駄であった。


●Cの環境ファイル再作成も「9.0 フォルダーの名前を変更します。(例: 9.0_old など)」 を作ると9.0のフォルダーが増設されるだけで何の変化もなし。
DのBadDrivers.txtファイルも一回削除すると次には生成されていない。

それでディスプレイドライバー、ATI Radeonとインテルのドライバーを最新のものに再度更新。
結局、Adobe Premiere Elements 9を再インストールする事にして実行してみても同じ。
事実上多くのファイルが生成されて収拾が付かない状態。
二回目は、Adobe Premiere Elements 9と関連ファイルも丸ごとアンインストールし、残ったAdobe Premiere関係のファイルの残さず削除。
これで大丈夫かと思うと全く無駄。



●万事休すかと思ったところ「AdobeのWebサポート」に似たようなものがあった。

「ディスプレイドライバーおよびビデオアダプターに関する問題 ・Adobe Premiere Elements」
初期設定のディスプレイドライバーのエラーメッセージ


Adobe Premiere Elements が初期設定のディスプレイドライバーを検出すると、次のエラーメッセージが表示されます。

「このコンピューターに、Microsoft の汎用的なディスプレイドライバーが検出されました。再生パフォーマンスを高品質および高速にするには、ディスプレイドライバーを更新してください。」

その後半に前述と同じような
互換性のないディスプレイドライバーのエラーメッセージ
Adobe Premiere Elements が互換性のないディスプレイドライバーを検出すると、次のエラーメッセージが表示されます。

という。
●解決編
GA-Z68X-UD3H-B3では、Z68チップであるから内蔵GPUを使うマルチモニター機能を有効にする。そして内蔵GPUのQuick Sync Videoを有効に使うためにはVirtuの設定ソフトをインストール。
ここでVirtu Control Panelで設定して実際はd-Modeを使う。
このVirtuの効果はVirtu Control Panelのリストに登録されているソフトのみ発揮される。
ここで当然Adobe Premiere Elements とAdobe Premiere Elements9が登録されている。
実際のところこのVirtuがどういう動作をするのかは、環境によって違う事もあるので一概に言えないと言うのが辛いところ。

●それで「Microsoft の汎用的なディスプレイドライバー」とは、内蔵GPUに関わると気づいた。
インテルCore i7 2600KではIntel HD Graphics 3000という高性能GPUがあるのだがこれがAdobe Premiere Elements9に対応しないらしい。
それでは、内蔵グラフィックしかないノート型パソコンではAdobe Premiere Elements9が起動すらしないことになってしまう。しかし、ノートは大方、自作機ではないから特殊なドライバーでも入って何とかなるのだろう。
実のところ、Adobe Premiere Elements9というのはVirtuに対応しないらしい。

それでVirtuをOFFにすると、全く効果なし。
同じように「互換性のないディスプレイドライバー‥‥」が出る。

●そこでVirtu Control PanelのリストからAdobe Premiere Elements9とAdobe Premiere Elementsのチェックを外すことにした。



実は、これで解決してしまったのである。

●この後、Adobe関係のソフトを立ち上げて削除されてしまった共通dllを再度ダウンロードしたり、不具合ソフトを入れ直したりと馬鹿馬鹿しい手間が懸かってしまった。
いずれにせよ、完全に復旧した。

●Adobeのソフトというのは中々壊れないのだが、一端不具合になったら手間が懸かるというのは今回思い知らされたと言うのと、初めて使うVirtuに翻弄されたという具合である。
Adobe Premiere Elements10はやっとAdobeもネイティブに64bit対応だと思ったのだが、どうも32-bitで機能している様だ。
(Windows7(Adobe Premiere Elements Editorは32-bitおよび64-bitオペレーティングシステムでネイティブに動作。)
しかし、「最新版のドライバーを備えたグラフィックカード」が必須になっているからノート型では使えないかも知れない。

それにしてもAdobe Premiere Elements9というのは、レンダヘリング、エンコードともにグラフィックカードのGPU(Graphics Processing Unit)を使わない。
依存するのは、CPUであるためになるべく高性能のCPUが必要になる。
そうであれば、「互換性のないディスプレイドライバーのエラーメッセージ」というのはハグの部類なのではないか。
元々ElementsはPremiereから移植してくるからその残滓が残ったのかも知れない。

こういうお節介は、Adobe Premiereで8GB以上のメモリーがないと警告が出て起動しなかったバージョンがあると噂に聞いたことがある。(現在はないらしい。)

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IO DATA HDJ-UT1.5 USB3.0が全部故障で買ってしまったWD2TB

2011-09-25 23:39:37 | パソコン関係
IO DATA HDJ-UT1.5 USB3.0が全部故障で買ってしまったWD2TB

ここのところブログ更新の質が落ちている。 秋の書道シーズンに入ってきて群馬県展の作品作りなどにも時間を割くというと言うこともある。しかし、それは作品を作ってしまえば表具屋に持って行くだけであとは展覧会を待つのみ。
今年は、パソコンを新調したり、多少古いパソコンを更新したりしている途上で古いデジカメデーターを再びパソコンのHDDに取り込む作業も始めた。
そんな過程でOLYMPUS CAMEDIA C-3040(300万画素)という初期のデジカメに入っていた過去の作品の展覧会写真が気になった。
10年近く前はこんな作品を書いていたのかと初心に戻る作業の一つが県展作品となった気がする。(後日ヒマがあれば解説と公開)

I-O DATA USB3.0/2.0対応 外付型ハードディスク 1.5TB HDJ-UT1.5

こんなことは実際いつでも良い事で、さしあたって忙しく仕事をしなければならないと言うことではない。
●問題は、使い始めて約8ヶ月のIO DATAの外付けハードディスクHDJ-UT1.5の健康状態に「黄色信号・(代替処理済のセクタ数)Crystal Disk info」が付いたことである。
中身はSeagateの1.5GBであるものの近年Crystal Disk infoでエラーが出るということはない。「代替処理済のセクタ数」のエラーとは「読み書きが不能で代替セクタに置換されたセクタ」ということで、HDDが何かの影響で壊れかけていると言うことである。
これが使用時間50時間に満たないHDDであれば不良品であるだろう。

●そこで、同時期に買っておいた同じIO DATA HDJ-UT1.5にデーターを移すことにした。これは互いにUSB3.0であるので、内蔵でHDDからHDDに移すような具合で転送出来るはずで快適に転送。Crystal Disk infoでHDDの温度を確かめながらと言うものの、HDJ-UTは空冷ファンが付いているから42℃程度にしか温度は上昇しない。
これは何日も掛かって断続的に転送して450GB転送したところで、新しく繋いだばかりのハードディスクのUSB3.0が故障。転送速度4.5KB/Sというスピードで当然PCは処理出来ず止まった状態になる。ACER(Windows7 HP SP1 64bit)+USB3-PEX2でも同じ。
このHDJ-UTはUSB2.0でも使えるので、手元にあったバッファローの1TBのUSB2.0のHDDに転送。
これも何日もかかったのだが元の外付けハードディスクHDJ-UT1.5のデーターが残っている。容量を見れば全部を移し替えることは不可。

アイ・オー・データ機器USB2.0/1.1対応 外付型ハイセキュリティハードディスク 1.5TB HDJ-HSU1.5


●それでというかもう一つ同時期(2010年12月のクリスマス)に買っておいたIO DATA HDJ-HSU1.5という「USB2.0/1.1対応 セキュリティハードディスク」を接続。
ところが「セキュリティTOOL」がハングアップして1台目のPC(Windows7 pro SP1 64bit)では、HDDが起動できず。それでACER(Windows7 HP SP1 64bit)に繋ぐと「セキュリティTOOL」が起動するものの終了できずHDDにアクセス出来ない
使い始めて何も設定していないのに使えないと言うのは、3年保証というもののクソ外付けハードディスクであった。

●そんなわけで、買っておいたHDD三台が全て使用不可になったため、急遽外付けHDDを買う羽目になった。
それでも、多少残っているバッファローの1TBのHDDにHDJ-UT1.5からUSB3.0で転送しようと思って繋げたら転送できず。
HDJ-UT1.5は、二台とも同じようにUSB3.0が使えなくなった。
それで、新しいHDDが来たらデーターを移し替えて、三台ともにIOの修理を出すことにする。ところが、送料はユーサー持ちだから結構高い買い物になってしまった感がある。

こんな感じでは、今後IOのHDDは怖くて買えないのではと言う気がするものの、特殊な用途出なければ今まで問題が出たことはなかった。

●それでAmazonで購入したのが「Western Digital WD Elements Desktop 2TB USB2.0対応 外付けハードディスク WDBAAU0020HBK 」。

これは、ロジテックのLHD-EN2000U2W 4992072026575 WEB限定USB 2.0外付型HD 2TB 「GreenPower」 (当然外装は違っている)によく似た製品で、同じようなWD GreenPowerを使っている。

楽天ロジテックのシークレットセールで7,680円位???だっが



LHD-EN2000U2W円高還元値下げ!さらにポイント10倍セール中実質8,850円送料込み


取りあえず値段だけで選んだというのが、この製品。
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ユーザー名: emedama
パスワード:0925

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http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?entry_id=3549225
とうとう買ってしまったリコーCX4と革張りグレードアップ その2


参考写真・これではありません。

icon icon

◎全品ポイント5倍 【セット内容】マイクロSDカード2GB 【特別ご招待】
ソニー Cyber-Shot DSCーHX9V (B) ブラック おまけマイクロSD(2GB)セット
楽天店 販売価格 28,800円 (税込) 送料込


上記URLから選んでパスワードを入れると買えます。

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Adobe Photoshop Elements ・ Premiere Elements 10 を予約する

2011-09-24 23:56:11 | パソコン関係
Adobe Photoshop Elements & Premiere Elements 10 を予約する

Adobe Photoshop Elements & Premiere Elements 10
日本語版 乗換え・アップグレード版 Windows/Macintosh版
2011/09/28最安値 更新 Amazon
Adobe Photoshop Elements & Premiere Elements 10 日本語版 乗換え・アップグレード版


近年コンパクトデジカメでフルハイビジョン動画(1,920×1,080)が撮れる様になって動画編集ということが注目されるようになった。
コンパクトデジカメで動画などは、随分前から撮れることになっていたのだがCCDだと精々ハイビジョン(1,280×720)止まり。こんなことで今までノート型パソコンでも動画編集が出来ますという謳い文句も、フルハイビジョン動画というのは先ず問題外というのが真実である。
 
実際のところはデジカメの付属ソフトで何とか切り貼りなどの編集が出来るとある。
たとえばPanasonic LX5の場合「撮影した写真や動画からショートムービーが作成できる」は「ショートムービー機能ご利用時の推奨環境Intel Core2 Quad 2.6GHz以上」とある。
これは最近のDellあたりの安いパソコンでも出来そうだが、Intel Core2 Quad 2.6GHz以上というのは基本的にデスクトップ型を示している。
サイバーリンクのPowerDirector 9 Ultra64というソフトも「Sandy Bridge マイクロアーキテクチャ に対応しました。」とある。 icon
ノート型パソコンにも「第2世代インテルCore i7-2630QM プロセッサー (2.00GHz/ターボブースト適用後:最大2.90GHz)」と言うものがある。
しかし、実際はどこまで編集出来るのかと言うと、取り込むメディア、エフェクト、編集内容、そして編集技量によって「やってみなければ分からない」というレベルである。
多分YouTubeにアップする程度なら問題ないと思うものの、やってみたことがないので
全く不明。
従って「Intel Core2Quad Q6600・2.40GHz・Win7 HP 32bit・メモリー4GB」では編集出来なくなって、「Intel Core2 Quad 8400 2.66GHz・Win7 HP 64bitメモリー6GB」に移行した。
そして、現在「Intel Core i7 2600K 3.4GHz~4.4GHz・Win7 Pro 64bitメモリー16GB」のパソコンを自作したと言うわけである。

「それで、ドスパラ「Prime Galleria XT- プライム ガレリア XT 」(インテル Z68 Express )では、メルマガによると
対象デスクトップパソコンのメモリを無料で2倍にアップグレードいたします! 8GBは16GBに、12GBは24GBに【無料】でアップグレードできるチャンスです! 9月25日(日)までになります。
ガレリア XTでは、16GBになっている。」

このビデオ編集というのは結構コツがあって、一つの編集ソフトが使えれば大体どんなソフトでも何とか使えるところがある。このうちでAdobe Premiere Elementsというのはかなり敷居が高いソフトであることは間違いない。
それでもサイバーリンク iconチュートリアルビデオを多く公開している iconのと合わせて、Adobeでもチュートリアルビデオを出し始めたから易しくなりつつある。(小生は、Tutorialビデオを3まで個人的に作成)

Adobe Premiere Elements10
それで今回のAdobe Premiere Elements10での大きな進歩というのは、取りあえず4つ

●「ムービー全体を通して思い通りのカラーを再現できます。」というもの。
「3ウェイカラー補正」エフェクトを搭載。(ミッドトーン、ハイライト、シャドウを個別に調整できる)
従来からも「自動トーン補正と自然な彩度」(1ステップで最適なカラーを適用できる)
とはいうものの実際はほとんど使ったことがない。
なぜなら、動画全体の「エフェクト」を使うにはパソコンの「馬力」がものを言うもので「Intel Core2Quad Q6600の32bit」版では時々「フリーズ」で落ちると言うことがあった。それ故にその後は、結局64bit 6GBになってもレンダリングに時間が掛かる「エフェクト」はあまり使っていない。
●Microsoft Windows 7の64-bitにネイティブ対応
これは、メモリーの量によるので何とも言えない。Adobe Premiereは8GB以上と言うことらしいので8GBは必要だろう。
●HDムービーをAVCHD形式で書き出し
「AVCHDファイルの読み込み、編集に加えて、完成したムービーをAVCHD形式で書き出すことが可能」「標準的なDVDライターを使って、高精細なHDムービーをDVDディスクに記録することができます。」

Adobe Premiere Elements9というのは、今まで実は高画質では中々書き出せなかったと言う代物。フルハイビジョン動画(1,920×1,080)だとBDに直接書き込むということしか出来ず、単に書き出すことさえ出来なかったように思う。
結局DVDでは、元がAVCHDフルハイビジョンなのにハイビジョン(1,280×720)で書き出していた。
●30種類ものムービーテーマ
これは使わないので無視。

Adobe Photoshop Elements10

●「被写界深度」「オートン効果」「写真のスタック」
●背景やオブジェクトをブラシでなぞると自動的に選択範囲が作成され、同時に効果が追加されます。
●写真の切り抜きがさらに簡単に UP
「写真の切り抜き(トリミング)」機能が強化され、メニューから特定のサイズや比率を指定できるほか、「三分割法」「グリッド」「黄金比」
●「文字ツール」が拡張され、画像の選択範囲、四角形や円などの図形(シェイプ)、あるいはフリーハンドで描いた曲線などに沿ってテキストを自由に配置できます。

使っても被写界深度くらいかなという感じ。
「被写界深度:カメラレンズの絞りによってピントの合う範囲を調整する=被写界深度=を再現。背景をぼかすことで特定の被写体を引き立たせることができます。」

Photoshop Elements10は、9と同じように微妙なバージョンアップというところのように思えるのだが、多分書かれていないこともあるので使って見なければ分からない。



「1つの製品につき、2台のコンピュータでのインストール(ライセンス認証)を完了できる仕様になっています。」
ということになる。←←←←ここにAdobeリンクしてあります。
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ナナオ FORIS FS2332 は投げ売り商品になったのか

2011-09-23 21:32:46 | パソコン関係
ナナオ FORIS FS2332 は投げ売り商品になったのか

FORIS FS2332(58cm(23.0)型カラー液晶モニター)は、 7月のエントリー「FORIS FS2332を今買う理由とは何 YouTube」で紹介した。
FORIS FS2332は、EIZOガレリア銀座で開催された新商品発表会(7月16日・発表は前日)まで行ってきてレポートしてみた訳なのだが、2ヶ月経って一部の店舗で大幅な値下げになった。
その理由というのは、「FlexScan EV2335W 23.0型カラー液晶モニター」を発表したからなのかと言うものである。(発売日10月3日)
IPS方式の液晶パネル白色LEDバックライト・1,920×1,080ドット23インチ。
(従来モデル・EV2333W-H)
FlexScan EV2335Wの EIZOダイレクト販売価格¥39,800(税込)ということで、FORIS FS2332の値段と変わらない。
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ここで大きく違うのがFORIS FS2332が全く動かないスタンドであるのに‥‥
スタンド部は、従来のFlexStandにかわり、FlexScan SX2762W-HXやColorEdge CG275Wなどで採用されている、FlexStand 2を新たに採用。低位置から高位置まで最大195mmの広範囲な高さ調節機構、上30°のチルト調節機構、左右各172°のスウィーベル機構、液晶画面を縦位置で利用できる右回り90°のピボット機構と、広範囲の位置調節が可能となっている。
‥と言う部分で、上下方向の移動部が大きく、又90°回転も出来ると言う代物。
しかし、多分パネルは同じものであろうが以下の部分でダウングレードをしている。

●カラーマッチングツールEIZO EasyPIX 非対応。
新商品発表会で、FlexScan EV2334W-TBKのFlexStand版のようなものを出すのかと言ったら要望があればと言うことだったが、思いっきり早く出したものである。
FlexScanと言うブランドで、しかも廉価版カラー液晶モニターであるために、FORISに比べてビジネスユースを重視して、「映像よりも文字などの表示が中心の用途をメインターゲット」として「カラーマッチングツールEIZO EasyPIXの対応が省かれている。」という。
●FlexScanEV2335Wの接続端子部の簡易化
EV2335Wの接続端子部もFORISに比べて、DisplayPort×1(コンパクトな1本のケーブルで、映像信号と音声信号をデジタル伝送できるDisplayPortのコネクタを1系統搭載。)があるもののHDMI端子は省かれている。

●従来モデルに搭載されていた人感センサー「EcoView Sense」が省かれている。一方で、調光制御機能の「EcoView Optimizer」が新たに搭載された。

こんな感じなのだが、FlexScan EV2334W-TBKという廉価版の奔りのモニターを持っているために感じるのは、カラーマッチングツールなどは使わないと言うことである。
なぜなら、こういう廉価版のモニターでも基本的にはカラーマッチングをして出荷してくるので初期にはマッチングする必要がない。
一方、カラーマッチングツールを必要とするくらいに劣化してきたときは、カラーマッチングをするより新しいものに買い換える方がより効果的であると言うことである。
かなりの高級品であればカラーマッチングをして長く使うのであろうが、今や技術の進歩が早いから買い換える方がよりよいと言うことである。
事実、ナナオの担当者にそんなことを指摘したら、「それもそうだ」と言うことだった。

こんな風にFORIS FS2332と同等の性能を持ちながら、多少機能を省いたもののFlexStand 2になって使い勝手が増している。
そのためかFORIS FS2332は三連休の特別価格で29,980円
9月決算で投げ売りに奔っているのかは不明。
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NANAO 58cm(23.0)型カラー液晶モニター FORIS FS2332

<FORIS FS2332特徴>
  □ IPS(オーバードライブ回路搭載)の23型フルHD(1920x1080)液晶パネル
  □ 独自に開発した新・超解像技術「Smart Resolution」を搭載
  □ LEDバックライト・超低輝度約3cd/m2まで画面の明るさを調整可能
  □ 画面の明るさを自動調整するAuto EcoView
  □ デジタル信号に対応のDVI-D 24ピン、アナログ信号に対応のD-Sub 15ピン (ミニ)
    HDMI入力端子を2系統搭載
  □ カラーマッチングツール「EIZO EasyPIX」に対応・リモコン付属
  □ 5年間保証(但し、30,000時間以内、液晶パネルは3年間)

ナナオ58cm(23.0)型カラー液晶モニター FORIS FS2332

支払い方法:クレジットカード 代金引換がご利用可能NTT-X
期間限定。


ソフマップ FORIS FS2332-BK(23型/1920x1080/IPSパネル/D-sub,DVI-D,HDMI)


ナナオ FORIS 23インチ TFTモニタ 1920x1080 DVI-D24Pin D-Sub15Pin HDMI ブラック FS2332-BK
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