7月15日、曇り空の天気でしたが、所用があって
大阪の天満へ出かけました。
帰路、中之島を通って淀屋橋まで歩きました。
上の写真は「大阪市中央公会堂」を堂島川北岸から
見たところですです。
鉾流橋(ほこながしばし)の北側に「乾物商」と刻まれた石燈籠を
見かけました。
公会堂は、大正7年に竣工しました。鉄骨煉瓦造り。
現在は、国の重要文化財に指定されています。
このあたり、水運の発達した大阪堂島のなかでも、
乾物商が軒を連ねていたのでしょうか。
大阪府立中之島図書館です。
明治37年に竣工。大正11年に両翼が増築されました。
正面、コリント式の石柱が重厚な感じを与えます。
住友家15代当主、住友吉左衛門の寄付によって建てられたもの。
現在は、国の重要文化財に指定されています。
(つづく)