池田城跡公園を南に出て、少し東へ歩くと
「小林一三記念館」があります。
大きな長屋門が玄関になっていますのですぐにわかります。
阪急電鉄の創始者、小林の自宅があったことから
「雅俗山荘」と呼ばれていましたが2010年に改装され
小林一三記念館となりました。
この長屋門は東能勢村(現豊能郡)の庄屋、宇津呂家の門を
移築したものと言われています。
現在は、国指定の登録有形文化財です。
(つづく)
(つづき)
長屋門の入り口を覗いてみたら、
芙蓉の花が咲き乱れ、玄関先も手入れが行きとどいて、
以前に見た雅俗山荘の雰囲気が残っていました。
このあたり、4~5年前に比べて、新しい家が建ち、
町並が整理されていました。
小林一三記念館も建て替えられたのか瀟洒なビルに
さま変わりし、
「邸宅レストラン」の表示も出ていました。
(この項 おわり)