私の入院のため、一ヶ月近く休ませてもらったブログですが、
シリーズの「秋の遠州路」から再開させてもらいます。
新幹線の停車駅になった「掛川駅」です。
これは北側の駅舎でお城が見える駅舎です。
新幹線は南側に駅舎があります。
掛川駅と並んで西側には、「天竜浜名湖鉄道」の東の始発駅があります。
人、呼んで「天浜線」。
西の終点、新所原(しんじょはら)まで、東海道線に並行して走っていますが、
浜名湖の北側を走るので景色がよく、いまや鉄道フアンノの人気を集めているそうです。
途中の「天竜二俣(てんりゅうふたまた)駅」には昔からの「転車台」もあり、
全線、39駅のうち、文化財登録駅が11駅もあるそうです。
鉄道フアンには見逃せない路線です。
(写真は11月2日に撮影したものです)
電車は、「遠州森」、「天竜二俣」、「三ケ日」などを経て、豊橋に近い「新所原」まで、
所要時間、約2時間20分で走ります。
1日フリー切符や「遠州鉄道」との共通の乗り放題フリー切符も発行しています。
(つづく)