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"四季折々 この一枚″

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シリーズ「秋の北陸路」(6) 金沢 1

2014年11月01日 15時17分43秒 | 紀行

鼓(つづみ)を模したゲート、「鼓門」に迎えられてJR金沢駅に降り立つと、
そこは、加賀百万石の面影が残る城下町です。

金沢駅前(東口)からは、観光周遊バスやスポットを結ぶシャトルバス、
まちバスなどが数多く出ています。

今回は、「長町武家屋敷跡界隈」と「ひがし茶屋街」を見学しました。

市内の中心、「香林坊」から歩いてわずか。

「長町」は、加賀藩の上・中級武士が暮らしていたところで、
よく、ここまで、保存されていたと感心しました。

細い路地や土塀は往時の姿をとどめており、
毎年、12月上旬から3月の中旬までは、雪から土塀を守るため、
薦(こも)がかけられます。

その姿が、また、金沢の風物詩になっているそうです。

                          

                       (写真は、10月21日に撮影しました。次回につづく)