11月21日(金)、久しぶりに朝から快晴で暖かい一日となりました。
空はどこまでも青く、赤く色づいた木々の葉が秋たけなわを感じさせてくれます。
そんな中、午後1時から開かれた衆議院本会議で、衆議院が解散されました。
解散が、なぜ、今なのか。
議員のおもいもさまざまなら、国民のおもいもさまざまです。これが政治の世界なのでしょう。
消費税が3%上がって8%になってから、物価は3%の上昇だけに止まらず、
もっと上がったようにおもいました。
「これなら節約をして、少しでも暮らしを切り詰めなければいけない」、
と考えた高齢者も多かったのではないでしょうか。
それまで、消費税の表示が内税だったのが、外税に変わったのも、多少、
物価の値上げにつながったかもしれません。
国民は、意外に敏感です。
12月14日の開票結果が出るころは紅葉も散っているでしょう。
そのとき、どの政党が青空の中にいるのでしょうか。
我々が、よく見極めて選択をしなければならないときがきました。