"四季折々 この一枚″

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絵画に見る「懐かしの神戸」

2013年08月03日 13時35分02秒 | 報告

きのう、神戸元町通4丁目の、「まちづくり会館」ギャラリーで開かれている、
「懐かしき神戸のおもかげ」と題した絵画展を見てきました。

神戸市立博物館が空調工事で9月下旬まで休館になり、
この間を利用して館外展示が可能になったそうです。

展示作品は28点で、「まちづくり会館 開館20周年記念」として公開されていました。

          (桝井一夫氏の作品 「メリケン波止場より」、制作年 1953年〔昭和28年〕)

            (川端謹次氏の作品 「潮風」 制作年 1955年〔昭和30年〕)

メリケン波止場から見て、画面の右前方に見えるのは川崎造船所の
ガントリークレーンでしょうか。

          (小松益喜氏の作品 「最後の異人館」 制作年 1972~74年
                                    〔昭和47~49年〕頃)

        (元川嘉津美氏の作品 「旧居留地15番館」 制作年 1983年〔昭和58年〕)

                                         (作品はいずれもパンフレットから複写しました。)

「旧居留地15番館」は、1880年(明治13年)ごろ、アメリカ合衆国の
総領事館として建てられました。

その後、1995年の阪神淡路大震災で全壊。
1998年に現在の建物に再建されました。

                            (現在の「15番館」。2011年〔平成23年〕撮影。)

展示されているのは、田村孝之介氏をはじめ18人の画家の作品。
そのうち、ほぼ半数が風景画です。

もう少し、昔の神戸が描かれているかとおもいましたが、それほど古くはなく、
若いころに見た風景が多かったようにおもいました。

展示期間は、8月1日から、同、20日までとありました。休刊日は水曜日です。

 

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