広島市内で、おもわぬ大きな「土砂災害」が発生しました。
家内の友人が「安佐南区」内に住んでいるため、我が家の関心も、それなりに高く、
連日、TVにクギ付けになりました。
その後、友人の家は無事だったことがわかり、ホットしましたが、それにしてもひどい災害
でした。
それほど、高い山の麓でもないのに、「なぜ、これぐらいの山の土砂で、あれだけ多くの人が
犠牲にならなければいけないのか、不思議なほどでした。
山が「まさ土」だったとか、いろいろ、言っていますが、そんな危険がある土地を、なぜ、
住宅地に開発したのか?。
危険地域に指定すると、土地の価値が下がるので住民が反対した、とも報じられていますが、、
人命には変えられません。
また、「避難指示」はどうだったのか。 問題は多くあります。
自治体の責任?を問う声も、これから大きくなってくるでしょう。
他県に住むとはいえ、私たちも同じような環境におかれているのも事実です。
一人でも多くの人が生還されることを念じながら、現状を見守っていきたいとおもいます。