台風11号は、けさ、四国に上陸したあと兵庫県に再上陸しました。
台風の上陸は、久しぶりのことなので、その経過と感じたことを記しておきます。
台風11号は、今朝、6時過ぎに高知県の安芸市付近に上陸しました。
そして、高知県から徳島県に入り、鳴門市付近から播磨灘へ出て、
10時過ぎには兵庫県の赤穂市付近に再上陸しました。
12時ごろには、兵庫県の中部、丹波市付近を、時速、およそ35kmの速さで
北北東へ進んでいます。
兵庫県の南西部、大阪府に隣接する我が市では、
10時ごろから風雨が激しくなり、「台風らしさ」を感じましたが、
13時を過ぎると、それも、弱まり、いま、14時現在、多少の雨は降っていますが、
もう、台風の感じはありません。
雨、風が強かったのは、約3時間と言うことになり、
我が家では被害はありませんでした。
これだけ、台風に慣らされてくると、自分でも大体の予想はできるのですが、
やはり、情報はテレビに頼ることになります。
中でも、つい、NHKにチャンネルを合わせます。
NHKの画面ですが、各地の情報(字の流れる部分)は、
画面の下位置の方が良いとおもいます。
それから、台風の経路と進路予想図ですが、出しっぱなしではなく、
間隔があいてもよいので、
もう少し大きな図を出した欲しい、とおもいました。
台風11号の中心は丹後半島の東から日本海へ抜けたようです。
暴風域も今夜には本土から海上へ出そうです。
そして、これから、各地の被害が集計されてくるとおもいます。
日本では、こんな災害が、何百年も前から繰り返されてきたのかとおもうと、
ゾットします。
台風の通過した高知では、きょうの午後、「よさこい祭り」が開かれます。
兵庫県も、あすは、多分、「台風一過の快晴」でしょう。
(写真は、12時ごろ、家の中から撮影しました)