陸上自衛隊第3師団が創立52周年、千僧駐屯地創設62周年を迎え、
きょう、伊丹市広畑のその駐屯地で記念行事がありました。
第3師団は近畿2府4県の防衛警備や災害派遣を任務としています。
きょうは、記念式典や訓練展示のほか、装備品の展示や野外売店の広場も設けられ、
会場を訪れた市民との交流がはかられていました。
普段はなんとなくいかめしい自衛隊も、きょうばかりは和やかな雰囲気で、
訪れた市民も楽しそうな様子に見えました。
ところで、この自衛隊の記念行事、
私は、けさの朝刊の予行記事を見てはじめて知りました。
千僧駐屯地は、いつも、そばを通るのですが中に入ったことはなく、一度、行って見たいと
かねてからおもっていました。
そこで、朝食もそこそこに飛び出したのですが、見物の市民の多さに驚きました。
自衛隊に対する市民の感情が、以前とは大きく変わってきているのではないかと、
考えさせられました。
戦車の前で「敬礼」をしながらポーズをとる子供たち。
平和な姿を嬉しくおもいました。