きのうのブログに続いて、ハーバーランド「umie」の第2弾です。
最寄の駅から、改装なった「モール」まではお伝えしましたが、今回はその先です。
そこは、「モザイク」で、みやげ物店や飲食店がわかりにくく軒を連ねています。
モザイクは、これまでと、そんなに変化はありません
乳母車の行き先は、「アンパンマンミュージアム」でしょうか。
「モザイク」を通り越した先、これまであった観覧車の横の遊園地に
「神戸アンパンマンこどもミュージアム」が建っていました。
ここは2階のミュージアムへの出入口です。
入館料金は、一人、1.500円(1歳以上)。小学生以下には記念品がつくそうです。
結構な値段と言えそうですが、それでも、子供づれの若いお母さんが、
次々と入場していました。
アンパンマンミュージアムは、神戸のほかにも、名古屋、横浜、仙台にあるそうです。
観覧車には、お客はいないように見えました。
「神戸のハーバーランド」と呼ばれて賑わった街も、いつしか忘れ去られ、
人の集まらない街として消えていきました。
それが名前を、「umie」と変え、新しい街として蘇ったのです。
百貨店経営が、どこも行き詰まってきたように、市民の好みが変わってきたのでしょうか。
今は、「モール」の時代かもしれません。
大阪の「ルクア」や「グランフロント大阪」のように、新しい商法を見出さないと
お客を呼べない時代になったのでしょう。
海のそばの「モール」と「ミュージアム」。
現在の賑わいは、いつまでつづくでしょうか。
神戸に生まれ育った私としては、その賑わいがつづくことを願っています。