京都に紅葉を求めた観光バスの旅も終わりに近づいた。
最後は、夕日に沈まんとする金閣寺です。
「日のあるうちに、まず写真を」で、観光絵葉書になってしまった。
日も落ちかけて、しかも逆光。ここでは、紅葉の色もいささかわかりにくい。
最後は境内にある「龍門滝」。
高さは2.3米、鯉が滝をのぼりりきると龍に化するといわれる中国の故事「登龍門」に
因んで、鯉魚石がおかれている。
今まさに、跳ねんとする鯉の姿をした石が滝つぼに斜めに置かれている。
(「秋の京都」は11月16日の一日旅。天気がもう一つで残念でした。)