北海道の「桜の季節」、あっという間に駆け足で過ぎてゆく、余韻も残さずに。
札幌でも、ようやく桜の季節を迎えました。北大キャンパスでも、疎らですが、咲き誇っています。桜の散り際の「わびさび」や「余韻」は、次の「ライラック」に譲っているように思えるのは、私だけでしょうか?
この季節には、「さくら」の配達弁当(500円、みそ汁付き)がよく似合う。というのは、このところ、おかずに占める「山菜率」が高い。小さな弁当の空間にも、季節があります。
ただ、残念なことですが、ワタクシ、山菜嫌いです。大学院生の頃、理学部の「さくら食堂」で毎日食べていたのですが、うどんを頼むと、たっぷりと山菜がのってきます。こういう時にありがたいのは、研究室の山好きの助手の先生。山好きの大学の先生は、必ずと言っていいほど、山菜好きです。なので、私のうどんの山菜を、先生に食べていただくのです。
現在、研究所では、さくらの配達弁当をオフィスで食べています。このところ、「山菜」の扱いに困っている次第でして、、、、。残すのは、作ってくれた「さくら」さんに悪いと思いますし、かといって、捨てるのは、罪悪のように感じますし。どうしよう?
そんな悩みも、あっという間に、駆け足で過ぎてゆくのでしょうか?
山好きな理系大学院生は、必ずと言っていいほど、山菜好きである。というのが、長年の観察結果なのですが、周囲の大学院生の皆さんはいかがでしょう。特に、都会育ちの「山好きな理系大学院生」は、ある種のこだわりがあるようですが、、、。
「さくら」の山菜を一度だけ手を付けずに残してしまいました(8日のアレです)。その日は、ずうっと罪悪感にさいなまれたので、次の日は、飲み込みました(笑)。
なので、もし山菜いらない時には喜んで食べますので、ご一報ください(笑)