正月明けの生鮮野菜は普段の4~6程度高くなっています。ところが、夕方大型スーパーへ買い物に行ってみると、徳島県産の大根が1本78円で売られていました。大降りで、立派な重量感のある大根です。安いと言うこと事体、消費者にとってはありがたいことですが、大根農家にとっては労働量に見合うだけの利益があるのでしょうか?豊作貧乏で苦しんでいる生産者のことを思うと、複雑な気持ちです。
私たちの研究室では、月1回コンパを行っています。先月の忘年会は例外でしたが、毎回院生がすべて用意し、研究室で鍋料理などをつついたりします。夏場は、野外でバーベキューやジンギスカンを楽しみます。できるだけ、安い食材を調達し、安い会費で最大限楽しむ、というのが現院生メンバーのポリシーのようです。会費は800~1000円くらいです。あっぱれ!
親御さんの経済的負担をなるべく減らそうとする院生の努力も大したものです。たとえば、喉が渇いたりすると、すぐに自動販売機の500mlペットボトルの清涼飲料水に手が出てしまいがちです。しかし、麦茶などを煮だして冷ました後、空のペットボトルに入れ、冷蔵庫で保存しておけば、いつでも冷たいお茶が飲めます。お昼時などは、研究室でうどんや冷や麦などを作ったり。450円程度の配達弁当であったり。生協へ行けば、400~500円前後で十分な食事ができます。
今月の月例コンパの詳細は決定していませんが、大根中心の料理でどうでしょうか?
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