昨日、東京での出張帰りの飛行機の中で、日本経済新聞朝刊を見ていたら、文化欄に「世界の珍しい地名を訪問する」ことが紹介されていました。
ある企業に勤務するエンジニアが休暇を使って、珍しい地名を訪問して写真を撮影すると言うもの。シンプルなのですが、外国の地名の音が日本語のおかしな名称を連想させ、おかしい。たとえば、トルコの「シリフケ(Silifke)」。
ただ、ショッキングな地名もあります。たとえば、「ワルイ川」。最も憂鬱にさせるのが、「ヤリキレナイ川」。いずれも北海道にあるのですが、実際に現地を訪れてみると、何の変哲もない川だったそうです。
北海道夕張郡由仁町にある「ヤリキレナイ川」。このところの夕張の惨状を思うと、本当にやりきれません。
人の住む土地ならば、地名はいろいろな歴史を反映しているのかもしれません。しかし、南極の地名は名付ける人の意図がはっきりしているようです。
それでは、下記の南極の山、どのように名付けられているでしょう?
もう一つ。この山は?
答えはいずれ公開いたします。
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