低温研前18:43発。これが、構内循環バスの最終。先日、最終バスを待っていると、若手キョウインのEさんと一緒になりました。バスに乗り、終着の事務局前で降りると、Eさんも私もJR札幌駅方面へ向かいます。
歩きながら、Eさんにお尋ねしてみました、「Eさん、夕食はいつもどうされているんですか?」と。
「この時間ですと、駅前の○○○○デパートの地下食品売り場で魚が半額になるんですよ。安売りの魚を買って、家で調理して家族に食べさせます」と、Eさん。
Eさんのシュフ度は、私を遥かに越えています。私の方は、「同じデパートの地下食料品売り場で、半額になった弁当を買って夕食にします」と言いかけましたが、止めました。
そんなEさんのことを思い浮かべ、そして、「今晩の煮物」のエントリーに対するコメントを受け、早速、主婦の友社の「365日のおかず百科」(1,800円)を書店で購入して来ました。ページをめくっていると、楽しくなり、あれもこれも作って食べたくなります。
ページをさらにめくって、4月15日のおかずは何かな? 「とうふともやしの炒め物」、「きゅうりと鶏肉の甘酢いため」と「もつとこんにゃくの煮物」でした。うーん、そうですか、なかなかのおかずですね。と言うことで、昨晩の夕食は、前の晩の残りの煮物とソーメンとすることにいたしました。
ああ、Eさんのようにもっとシュフ度を上げなくては。
流動化の歯止めが利かない現代、生き残る術として、老若男女を問わず「シュフ度」をアップさせておくことは重要かもしれません。神奈川大学の橋本宏子先生の教えもそうです。女子度とか男子度なんかをアップするよりも、シュフ度アップを優先させたいと思うのは、老い加齢を感じ始めたせいでしょうか。
<追記>
橋本先生からメールをいただきました。とても、ありがたいことですね。
先生もご活躍の様子、何よりです。
なるほど、そうですね。レシピ通りに作る必要はなく、スーパーでその日に安売りしている旬のものを利用して料理するのが、「シュフ」度の高いやり方でしょうね。そい言う意味で、Eさんは凄い!
お役に立てて幸いです。
僕の場合は、そのまま作らないで、その時
ある材料を混ぜてアレンジしてしまいますので、達成度としては難しいのですが、
アイディアがない時に、その日のものから
ピックアップして、1~2品というところでしょうか?
もちろん、一人暮らしですので、1度作ると
3日くらい続いてしまいますw
以前のコメントを受けて購入しましたよ。Yasbeeさんの、献立達成率はどれくらいでしょうか?
私の場合、現在のところ、限りなく0パーセントです。
ひとめぼれで、シュフ度アップ!